新潟の生産者から、今年のお米の放射能検査結果が届きました。
下限値0.4Bq/kg程度で、ND。
NDは、下限値以下ですから、0.35かもしれないし、0.01かもしれない。
一応、0.35程度と考えると、さて、このお米は、過去に照らすとどのレベル?
正解は、1979年レベルです。
検査機関の下限値は、けっこう幅があります。
その違いは、価格なのか、時間なのか、機材のレベルなのか、技師のレベルなのか?
まぁ、事故の年は、軒並み20Bq/kgなどの下限値だったことを考えると、
三年で半減どころか、十分の一以下の低い下限値で測れるようになってきたんですね。
びくびく調査していたんでしょうね、あの頃は。
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