以前、過去のお米放射能データを表にしましたが、
やっぱり表だけでは わかりくいかなと。
それで、グラフにしてみました。
エクセルでちょちょいと作ったので、かっちょ良くないですが。
縦軸はベクレル値です。
ミリベクレル単位ですので、一番上が12Bq/kg。
1963年が最悪で、11Bq/kgということです。
平成23年産をここに当てはめてみないといけないのですが、
福島の一部では、500Bq/kg超えも
一般的に未検出となっているのは、下限値が40Bq/kgから10Bq/kgまで幅があり、しかも未検出ということで、実測データないので、過去データのように簡単に平均とは行きませんね。
下限値を下げての実測データでないと。
しかし、これまでの風潮では、リアルなデータを出さずに、未検出で逃げよう?という傾向はしょうがないですね。
一部、生産者からもらっているのもありますが、それは、1Bq/kg以下で、一般的とは言えません。
そして、平成24年、25年とどのように下がるのか?それが、なにより大事です。
1963年から1965年にかけて、毎年、50%以上減っています。生物学的半減期で言えばそうなるはずですが、今年・来年とどうなるのか?
それにしても、
降ったセシウム量、体内のセシウム量と全く符号したグラフですね。
御参考までに。
日本における降下物中のセシウム137降下量の経年変化
財団法人日本分析センター『ようこそ「日本の環境放射能と放射線」へ』より改編
日本人成人男子群のセシウム137体内量の推移
原子力百科事典より