適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【知られざる輸入材】

2011-03-23 22:48:38 | 木の話し
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 東北関東大震災が発生してから、ニュース・テレビなどを通じて私たちは様々な事を知りました。

連休が終わり、街を走ればガソリンスタンドは渋滞する事もなく通常営業していましたし

以前のブログにもアップしましたが、今できる事を最大限するしかないと思います。

今回の地震において、建築業界においては合板が不足しているという状況です。

合板は、インドネシアやフィリピン・ロシアといった海外からの輸入が多いのですが、国産材を使おうという

動きから杉や桧による合板もでてきました。“国産材と外国産材の違い”は会の『木育講演』の1つでもあります。

違いとしましては、日本の山は急峻なのに対して海外の山はフラットといいますか平らな所に木が生息していますから

木を切らせていただいた後のトラックへの搬入は海外の方がスムーズになります。

もちろん他にも様々な違いがありますが『木育講演』にてお話しさせていただきます。

そこで今日は“知られざる輸入材”と題して日々の暮らしの中の輸入材がどの程度あるのかご覧いただければ幸いです。


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