適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【DESIGN TIDE TOKYO2010開催】

2010-10-29 19:16:28 | イベント案内
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 今年の6月に麻布十番ギャラリーにて開催した「新しい杉展」で精油分豊富な杉をイスやテーブルなどに作成し

杉の家具としての新しい使い方を展開したデザイナー、若井 和典氏と上林 壮一郎氏の2人が再びタッグを組み

今週末から東京ミッドタウン・ホール内で開催される「DESIGN TIDE TOKYO2010」に出展します。

明日からの台風が気になりますが、イベントは11月3日まで開催されますので足を運んでみてはいかがでしょうか。


DESIGN TIDEに関してはコチラ
https://designtide.jp/



【材木屋がそっと教えるフローリングの選び方】

2010-10-26 21:22:59 | 活動状況
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 だいぶ秋が深まって来ており、関東では23日の朝は一番の冷え込みとなりました。

気温が1度違うだけで、おでんの売れ行きにかなり影響があるそうですね。くれぐれも風邪
にはお気をつけください。


さて、24日(日)三軒茶屋の産業プラザにて「木育講演」“材木屋がそっと教えるフローリングの選び方”

を開催しました。これから寒くなる冬の季節でも素足で歩ける樹種や床板を製造しているメーカーとしての見解。

さらには、外国人をもてなす為に使われていたスリッパが、いつの間にか我が国の必需品となってしまったなど

数々の施工体験をもとに講演し、途中には木の熱伝導率を違いを体験するなど、これからリフォームを考えている方

現在お使いのフローリングに疑問をいだいている方。プロ・アマ問わず、ご参加いただいた講演でした。



次回は11月21日(日)午後1時30分~4時まで

「和とは銘木とは」- 高いのにはワケがある -  というテーマにて開催。

場所は同じ産業プラザになります。


お申込み・お問い合わせは適材適所の会事務局 info@tekiteki.jp まで。






フローリングの話しの前に里山、近山の話しをする加藤。




様々な樹種をクーラーボックスに入れ、冷たくなった冬の床板の状態にし、冷たさの違いを触ることにより体感。

スリッパが必需品となるのもうなづけます。



【10月の木育講演】

2010-10-14 20:24:19 | イベント案内
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


 
 先日の「木の話しを聴くお茶会」とは異なり、適材適所の会が主催する木育講演。

今までの講演とは少し変えてみましたので、初めての参加はもちろん。

来ていただいた事がある方にも楽しんでいただけると思います。





● 『材木屋がそっと教えるフローリングの選び方』  - プロ・アマも為になるよ -


講 師 : 加藤 政実
 
日 程 : 10月24日(日)午後1時30分~4時30分

場 所 : 世田谷産業プラザ3F・小会議室  

http://www.setagaya-icl.or.jp/file/192_C6L1_map.pdf

参加費 : 500円/人

お問い合わせ : 適材適所の会 事務局

メール : info@tekiteki.jp


尚、定員は25名となりますので、お早めにお申し付けください。



皆さんのお越しを心よりお待ちしております。




現在の住宅においてもっとも出回っている床板。



リフォーム工事で床板の上に杉の板を貼った様子。

【木の話しを聴く会・第1弾】開催

2010-10-13 20:02:40 | イベント報告
 『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 先週の土曜日(9日)天音堂・リフォームラボの上利邸にて「木の話しを聴くお茶会」第1弾が開催されました。

あいにくの雨でしたが、“杉と漆喰”という室内に参加された皆さんが気持ちのいい空間を満喫しながら

オーガニックな料理を食べながら、『長老』なる加藤政実による木育講演を聴いていただきました。




食材は「青葉台の六氣(リッキー)さん」によるオーガニックな野菜。



ただ、いくらオーガニックな野菜と言えど調理法を間違っては意味がありませんよね。

同じ事が木材にも言えて、いくら樹齢200年を超えるようなムクの木でも調理法(乾燥方法)を間違えて

しまえば樹齢以下の耐用年数にしかなりません。

食物に比べ木材のスパンははるかに長く、2世代3世代にも渡って森を育てていかなくてはならず今日、

木を植えても収穫する頃には、この世にはいません。

未来の子供・孫たちの為に、私たちができる事を考えてみてはいかがでしょうか。




中央に立っている方が天音堂の上利さん。

【オーガニックフェスタin赤坂サカス】

2010-10-06 18:00:50 | イベント案内

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 今年、最後となる3連休ですが、どこかへおでかけでしょうか。

春に続き赤坂サカスにて“オーガニックフェスタ”が開催されます。

日にちは、10月8日(金)~10日(日)の3日間。8日に限っては会社帰りでも立ち寄れるよう

夜8時まで開催しています。世界から、そして日本各地から選りすぐりのオーガニック製品が集う祭典です。


ご家族そろって足を運んでみてはいかがでしょうか。


オーガニックフェスタはコチラ

www.organicfesta.com/tokyo/