『木育』から『共育』へ。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
杉の間伐材を利用してつくられた三層クロスパネル通称“Jパネル”。
お客様からの問い合わせで今回、取り寄せしました。いろんな用途があり、木造住宅において
柱と柱の間に落とし込み又は、はめ込む事により構造体をつくったり床板としても使ったり。
表面が仕上げ材として使用されるので梱包もがっちりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/84/654c4a4b8e8a7b07eff580316793d173.jpg)
厚みは30ミリと36ミリがあり36ミリに関しては本実加工してあります。
写真の左と右で節の数や大きさの違いがありますが、間伐材ですので、まったく節のない
パネルというのはなく、また抜けた節の補修は両面可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9e/35109ed6781be3e52f8f58f871839cc2.jpg)
今回は抜け節の補修なしを手配しました。
杉が少しづつ使われていく事は大変嬉しい事です。Jパネルの上に床板を貼るのであれば
杉の無垢板をおすすめします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c3/60d18714364d73a6e3d9363322d02992.jpg)
写真は“力もち”といって床板の下に貼る杉の下地材です。
ただ、合板にカラーフロアという仕上げが一般的ではないでしょうか。
コストと施工が楽!!というのが理由ですから。 (小川)