適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【100万人のキャンドルナイト】

2012-06-13 08:44:15 | 自然の話し

『木育』から『共育』へ。

 国産材の持続的栽培源としての活用と環境の両立を!!


「でんきを消して、スローな夜を。」というスローガンのもと2003年から始まった

『100万人のキャンドルナイト』が今年で10年目を迎えます。

夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、みんなでいっせいにでんきを消しましょう。

各地でイベントが行われますが、来る16日(土)16:00~21:00

大地を守る会とJ-WAVE主催による“100万人のキャンドルナイト”が増上寺で開催されます。

東日本を「食べて復興応援」という事で、被災地の生産者も増上寺に集合。

アーティストによる素敵なライブのみならず、20時には東京タワー消灯のカウントダウンを行います。

尚、イベントに関わる電源にはすべて、廃食油を精製したバイオディーゼルを使用して

クリーンなキャンドルナイトを実施。

入場無料ですので足を運んでみてはいかがでしょうか。



100万人のキャンドルナイトはコチラ

【すくすくと成長しております】

2011-06-30 23:07:24 | 自然の話し
 
 『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 千葉県南房総市で4月30日にテキテキメンバーと長老の会のみんなで植えたコシヒカリの苗。

すくすくと成長しております。“テキテキ&長老”という事で『T&C米』と名付けました。





あと10日ほどで出穂しそうです。

出穂すれば、グンと稲の丈も伸び始めます。稲の丈が伸び終わると白くて小さな稲の花が咲きます。

それまで、あと20日から1ケ月。待ち遠しいですね。

がんばれ、稲君。




(有)丸山木材 御子神


【小瀬田プロジェクト】

2011-06-27 19:35:22 | 自然の話し

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 『長老を囲む会』さんが3月に引き続き「援農体験」を開催されました。



都心から車で1時間半のところにある埼玉県は小川町。『小瀬田プロジェクト』とは小川町の小瀬田を舞台にした

自然景観の回復、農業の体験などを通したローカリゼーションの実践的な学びを行っております。

前回に引き続き、今回もお世話になったのは桑原さん。

まずは、桑原さんの畑にてさつまいもを植える作業から始めることに。



説明をする桑原さん。説明や作業を見ると簡単そうなのですが。。。



ヘロヘロになりながらも、なんとか250本近くを植えました。

日本の里山の原風景の面影を残す小瀬田。

どなたでも参加できますのでご興味ある方は1度行ってみてはいかがでしょうか。

小瀬田プロジェクトはコチラ

9月末には千葉県は南房総市で行った田植えの収穫

10月には、こんにゃく作りも企画致しますのでお楽しみに。








【今、わたしたちにできる事】

2011-03-16 21:06:16 | 自然の話し
『木育』から『共育』へ。
 
 国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



みなさんこんにちは。「適材適所の会」の加藤政実です。まったく大変なことになってしまいました。

多くの犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へお見舞い申し上げる

気持ちはもちろんですが、一言だけ申し上げたくて、筆をとりました。


 「とにかく節電しましょう!」

悲しんでいる暇はあります。だけど私達は具体的に行動するべきです。

日本の先行きを考える事も結構です。

けれども考えるだけでなく、具体的な行動によって未来を切り開かねばならないのです。


「とにかく節電しましょう!」


「そのくらい、わかっとるわい!」はい。その通りです。今必要なことはとにかく節電です。

義援金?・・はい。もちろんお金も必要ですが、今現在必要なのはお金ではないはずです。

世界中から善意のお金が集まっているようです。けれども電気は集まっていません。

火力発電所が主力の現在の状況のはずです。その場所がたとえ互換性の無い関西であろうと、

節電して油が余るのなら被災地にその油を廻せばいいことです。


「とにかく節電しましょう!」


北海道も九州も関係ないのです。節電によって電気を少量にてシェアし、余ったマテリアルを

被災地に廻すといったアクションはこの国内にいる人間しかできない具体的で極めて即効性を

持った行動のはずです。被災地に物資を送ることも必要ですが、それは全ての人ができることじゃない。

現地にお手伝いに行くことも、やはりみんなができることじゃない。今、全ての人ができること・・。


「とにかく節電しましょう!」


「そもそも原子力は危ないと思っていたよ。」

「東電や政府の説明がわかりずらいから・・」

「これで日本経済にとどめがさされた。」・・・・ここは話すのも議論するのも自由な国だが、

そんな話は後にしてくれないだろうか?現場の人じゃなく評論家の出番はもうすぐ先のはずでしょ。

それより今具体的にできることを互いに確認しあいましょうよ。


頑張れ東電!!

なんとか頼んだぞ東電!!

現場の担当者の方々、協力会社の皆さん、いつだってこの国の現場は命を削って頑張って

いるんですものね。ぼくは祈ることしかできないけれど、もうひとふんばりよろしくお願い致します。

今具体的にできる行動。 「とにかく節電しましょう!」

ご同意される方いらっしゃいましたら、インプットしてくださったその部分だけで

いいですからアウトプットしてください。


【長老を囲む会「里山を知る農体験」】

2011-03-07 15:28:20 | 自然の話し
 『木育』から『共育』へ。
 
 国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


 3月5日(土)長老を囲む会さん主催にて援農体験をしてきました。



ここは、都心から70分足らずの小川和紙や小川絹といった歴史があり、建具、酒造などの

伝統産業で古くから栄えた埼玉県は小川町。

今回は、じゃがいもを植えるお手伝いをさせていただきました。



じゃがいもとの間に鶏糞を巻きながら、一定の間隔を開けじゃがいもを置いていき

クワなどの道具を使い 上に土を被せます。

文章では簡単そうに捉えてしまいそうですが、この作業が腰にくるんです。



今回ご指導いただいた桑原さんはもくもくと作業をされてました(笑)

長老を囲む会で前回、長老を務めた“ふんどし山ちゃん”こと山崎まことさんは

現在、「小瀬田プロジェクト」 を立ち上げており、自然景観の回復、農業の体験などを通した

ローカリゼーションの実践的な学びなど 地域の小学校の落ち葉拾いや今回の援農体験会なども行われております。


小瀬田プロジェクトはコチラ