木に想う

家も建てちゃうドア・家具も創っちゃう材木屋 加藤木材の社長の想う木の話

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ブログをお引越しいたします

2016-05-26 18:05:52 | 想う話

長々と書き記してきた

このブログですが、ここらでお引越しする事とさせていただきます。

 

新ブログはこちら

新ブログのURL
http://woody-katoh.com/ex-blog/

 

(百年杉の加藤木材のホームページ内になります)

 

過去のブログの内容も…

ユースの方々のお勉強も含めて

木とか杉とかのお勉強になることもあると思うので

 

内容が無くならない方法を模索してきたのですが

うまいこといかないようなので

思い切って「お引越し」でございます。

 

ここのブログは放置しておいて

消されない程度に

意味のあまりない書き込みをする程度になろうかと思います。

 

そして、この「お引越し」を契機に新ブログでは

(集中連載)として

今までお勉強してストックしてきた

「杉と私たち、杉の素晴らしさ」のような内容を

「一筆書き」のごとく一気に書き上げる事と致します。

 

おそらく30話くらいになるんでしょうかね。

 

全国の様々なお問合せをいただく方々の

役立つプレ情報となることが目的であります。

 

それでは消去されない程度に

ちょこちょこ忘れたころに書くだろうけど

 

いったんは「さらばgoo!」「ありがとうgoo !」

君のおかげで…ブログを書くという目的意識が芽生えて

PCをいじれるようになりました。

 

ありがとうね。

 

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発達障害のお子さんと鉄砲づくり

2016-05-19 20:07:31 | 木(杉)の話

 こないだ光が丘公園でのロハスフェスタにて「輪ゴム鉄砲ワークショップ」をやっていたら…

お母さんが…「うちの子は発達障害だから…」

のような事をおしゃっていて…

 

「そうですか。よし、がんばって鉄砲つくろうな!」…って感じで一緒に作ってました。

 

この輪ゴム鉄砲づくりは…

簡単そうに見えて、「靴ひも結ぶ」くらいの技量はいるので

発達障害の療育にも、手先の細やかな作業はいいですし

定型発達の子だって、なかなかうまくいかずにがんばって作業してますしね。

こういう触って心地良い感触の杉に触れながら

急がずにやっていきましょうね。

 

…みたいな事を、おかあさんと話しながら、ぼくはやってました。

(本文とは関係ございません)

 

この輪ゴム鉄砲づくり。

最後の「引き金」を取り付ける際に

我々スタッフがちょこっと機械にてサポートする場合があるのですが

(本文とは関係ございません)

 

その子は、隣の作業台にて、その機械の「シャー」という音が聞こえると…

その音の発生源を見ようとして

指先がおろそかになっちゃいます。

 

「ほらほら、鉄砲に集中して」…とお母さんが言うと

また再びビスをちゃんと締めていきます。

 

「ほんと集中力が続かなくて…すいませ~ん。」

とはお母さんの弁ですが

 

しかし、この賑わってるテント内の喧騒の中で

小さな機械の音の「シャー」をよく聞き取れるもんだよなぁ…。

 

たしかに集中力が続かないともとれるけど、注意力が鋭敏でもあるよな。

集中力の面からとらええば障害?かもしれないけど

注意力からとらえれば「才能」ともとれるよなぁ。

 

日々の違い…季節の移ろい。

 

日々の移ろい…人の心の移り変わり。

 

気づかない人も気づく人もいるけど、そういった才能がある子なんだなぁ。

 

一緒に手を握りながら、輪ゴム鉄砲を作りながら

とても勉強になりました。

 

だいたいこうやって1年に何百人?のお子さんとお相手をしていても

集中力の持続の優位性を感じさせる子って、実はものすごく少ない。

 

う~ん、感覚としては50人に1人くjらいかな…。

 

ほとんどの子供には「集中力の持続性」って無いです。

たぶん、様々な経験によって得ていくのでしょうね。

 

もちろん、子供たちは遊び~学んで

集中力を身につけていくのだろうけど、そこを欠点というのなら

皆、欠点だらけになっちゃうし、だいたい親の方の集中力の持続だって怪しい方も多い気もします。

 

だったら、「凄いね~。あの機械の音に気づいたんだ~。ぼくは気がつかなかったよ~」…というのもアリではないだろうか。

 

なんでも褒めりゃいいという、つもりもないのだが

その子は実際に多くの子の中で、平均点以上のクオリティと完成時間だったし

 

言われなきゃ、その子の障害もわからない気もしたし

ただ、あの中で「聞こえる」という才能も、他の子ではなかなかないし…

 

どこをどうとらえて障害なのか個性なのか

とても勉強になったし、やはりロジックだけでなく肌を触れ合いながらの体感は

得難い経験である。

 

さーて明日からは

新宿御苑にて20日(金)~22日(日)ロハスデザイン大賞にて

輪ゴム鉄砲ワークショップをやりますよ!

 

御苑の内のCOOL CHOICEハウス内には

百年杉の赤味・黒芯のみの床材「尾鷲香杉」の展示もしてあります。

 

(実際に裸足で歩いてご体感可能です)

 

この床材以上に、しっとりとした好適な触感と香りの杉床は、おそらく存在しません。

せっかく素足歩行の清潔な文化の国に生まれたのに

この床材を体感せずに、他の床にしちゃうのって、???まったく私には理解できません。

 

週末は天気よさそうだし

是非、裸足で歩きにきてくださいね。

 

 

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「納期101年」

2016-05-16 08:56:32 | 想う話

表題を読んで、なんのこっちゃ??…とお思いの方もいらっしゃる事だろうが

私は百年杉を専門に扱う人間なので「納期101年」である。

 

私がそれを専門的に扱っているのを知っていて…

しかも…そんじょそこらの杉ではなく…

加藤の杉…百年杉が欲しいというのに…「すぐ欲しい」という人たちに対しての皮肉というか…

 

「あんたらおかしいよ。」

 

…というのが今回の章である。

百年杉というのは偶然の産物でもなんでもなく

狙って造ってきたモノである。

 

百年前に植えた人がいて…

更には植える際に百年杉を収穫しようとし意図した植え方をして…

劣性間伐を5回~10回おこない

成長の遅い精油分豊富な芳香豊かな優性の杉を最後に収穫した杉である。

 

もう今や植えた人も…

百年間の間に適宜、森の手入れをしてきた人も天に召されているという時間軸である。

 

百年前に…「樹齢百年の杉が必要とされるはず!」との思いから

それを造りに行った結果が弊社にある百年杉である。

 

その百年杉を

毎日、毎週とまでは言わないが…

毎月ご発注くださるのならまだしも

 

たまに電話をよこして…欲しがって

「すぐに欲しい。」…という言葉が…いかにおかしな事なのかが

おわかりいただけるだろうか?

 

百年杉が売れなくて…

誰も百年杉を造りにいかなくなって…

皮肉にもそのころ…百年杉の恩恵…素晴らしさが発表されても

百年杉ができるには百年かかって…伐採~乾燥~加工…などなどで1年はかかるのですから

納期は101年掛かるのである。

 

ガンジーさんが植えてもヒトラーが植えても100年かかるモンはかかるのである。

 

「昼飯の注文じゃないんだからさ、あんた正気になってよ。」

って感じである。

 

こんなへんてこな世の中で

百年杉にこだわって

60年杉の注文じゃ…「他をあたってくれや!」とばかりに

頑張っている身としては、「こういう機会に杉と触れ合って真人間に戻ろうや。」と言いたいのに

まるでランチの注文のような、せわしなさには参ってしまいます。

 

いくらお金を出しても無いもんは無いし

百年かかるもんはかかります。

 

そんな時間軸と、今は亡き方々も含めたいのちのリレーによって

自分が欲しがってる百年杉が百年待たずに入手できる奇跡…と言ったら言い過ぎかもしれないが

 

「納期101年かからなくて感謝」…(私や弊社への感謝ではありません私はリレーの最終走者に過ぎません)

 

…みたいなノリがもうちょい欲しいもんである。

 

最近、私も樹齢を増してきて、くそじじい化してきまして

まったく今の若いもんは…的に偉そうに語るもんである(笑顔)。

 

 

 

 

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スタッフ募集中 5/20日~22日イベント

2016-04-29 09:56:24 | 適材適所の会

前回、「輪ゴム鉄砲づくりWS」の事を記したんですが

この「百年杉の輪ゴム鉄砲づくりワークショップ」は

 

5/3のmore treesさんの赤坂イベントで予約制で3回やって…

その次は5/20日(金)~22日(日)のロハスデザイン大賞新宿御苑展にてやります。

http://www.lohasclub.jp/lda2016/shinjuku.html

 

木(杉)と子供…親子と「楽しく」…そしてそれだけじゃなく、へこたれずに頑張る!…そこから得る事…「気づき」

様々な環境イベントや子供対象のイベントにて

「なんかいいのないかな~」と思ってる方がいらっしゃいましたら

是非、新宿御苑に手伝いに来てくださいませ。

 

日/千円の交通費・昼食代相当経費をお支払い致します。

お申し込みは以下からどうぞ

http://woody-katoh.com/contact/

(スタッフ専用入場ゲートなどの打ち合わせが必要です)

 

実はこのGW中も

他所で小規模ながら「輪ゴム鉄砲づくりワークショップ」はおこなわれています。

 

それらはやはり、過去に私たちのワークショップのお手伝いに来ていただいた方々が

ご自分の身の回りのイベントにて開催されているのです。

材料は必要な数だけ弊社でご用意させていただいています。

ちゃんと持ち帰ってくださる方は

余った材料もご返却いただいて

(たいがいの場合は余らないのだけれど…)

必要数のみ販売しています。

 

 

「ドライバーでビスを1回廻す事は簡単だけど、数十回…百回と続ける事は大変でしょ。」

「単純な作業でも、それをずーっと続ける事って、結構大変でしょ。

お母さんとの約束だって1日守るのは簡単でも、1年…3年…5年って守るのは大変だよね(笑顔)。」

 

「続ける事の難しさ…続けた人の凄さ…そこに気づいてほしいのさ!」

 

「さーがんばろー!! ぼくらにもできるよ 集中しゅうちゅう!」

 

 

木(杉)のテクニカルな知識や情報だけでなく

様々な「木(杉)と人をつなぐ」…呼吸というかあんばい…感覚を

スタッフとして参画・体感いただきまして

ご自分が他所で実施。

 

いいじゃんね。

木(杉)の温かさが

ひろがっていきます。

 

なんか1回こっきりで終わりとか

自分の事ばっか考えてないで

能動者には無限に広がっていくような…そんな仕組みづくりを

もうちょっとだけ意識していけばいいのにね。

 

「●●やろうよ、おもしろいじゃん。」=で終了だと、残念。

「●●やろうよ、おもしろいじゃん。そして、それやりたいヤツには●●で応援してやろうぜ!」

そこが大きな違い。

 

「おもしろいからいいじゃん」<「おもしろさがずーっと続いていく事を常に思考・試行・配慮」

 

木も見えて森も見えるようにね。

 

 

 

 

 

 

 

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本当の「輪ゴム鉄砲づくりワークショップ」

2016-04-28 18:31:55 | 適材適所の会

今年は何と言う年なんだろうか…

なんとプリンスまで逝ってしまった。

 

ただただ破滅に向かっていって…

人が人らしく生きていく事が、もはや不可能なこの世はあきらめて

天上では、新たな平和や人間らしく生きて死ねるフェスでも企画されているのだろうか…。

 

4月は光が丘公園でロハスフェスタに出展してきました。

(一社)適材適所の会のブース内に「百年杉の加藤木材」として広告協賛して

出展展示してまいりました。

 

ワークショップはいつもの「輪ゴム鉄砲づくり」でして…

土曜日は270人!にご参加いただきまして

日曜日は暴風の荒天にもかかわらず、それでも40人くらい。

会場内に人はほぼいない状態なのに、よくも40人もいたもんですな。

 

「百年杉の加藤木材」のNO.1ヒットは、この「輪ゴム鉄砲づくりワークショップ」かもしれません(苦笑)。

 

商品としてのご購入ではなく…

ワイワイとワークショップとしてトライすることによる楽しさと子供たちの成長。

 

(荒天の日曜日は風でテントが持ちあがるから、テントの骨組みを手で押さえたり、ぶら下がりながらスタッフさんは子供たちにレクチャーしていただきました ありがとうございました。)

 

実はこのワークショップは簡単そうに見えて…

くつひもを結ぶくらいの技量が求められるのです。

 

 

だから…集中力や粘り強さ…そんなお子さん達の成長を親御さんはお感じになられてるみたい。

 

「最初のころはほとんどスタッフの方に作ってもらってたのに…今はお蔭さまで…」

…という事らしい。

 

この写真は昨年の秋に大阪でやった際の風景。

 

大阪では、何と1日で350セット(驚)!という驚異のレコードでした。

大阪の子は、ぼくらのインストラクション無くても、人のを見ながらドンドン始めるし

作業台のわずかな隙間にも肩を入れて入ってくる逞しさがありました。

あとコミュニケーション能力が高い。

…ようは「ノリが良い」のですね。

親子ともども…。

 

だから回転が速いから

同じ作業台の数でも新記録が生まれたのでしょうね。

東京では250が精いっぱいで、今回の270は東京での1dayレコードです。

 

そんなバタバタとした「輪ゴム鉄砲ワークショップ」なのですが…

実は本当のオリジナルのワークショップは

クイズを出しながら…木に触れながらの40分くらいのプログラムなんです。

その模様は動画に収録してありますので

よかったら見てください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=rmBW8ran0Zg

 

この本来のオリジナルな、じっくり取り組む「輪ゴム鉄砲ワークショップ」は

5/3に、昨年に続き、more treesさんのお招きにより六本木で3回に分けてやらせていただきます。

 

http://www.arkhills.com/event/7153.html

 

「加藤政実の本当の輪ゴム鉄砲づくりワークショップ」をお子さんに体感させたい方が

いらっしゃいましたら、当日先着順申し込み制ですので

どうぞお越しくださいませ。

 

 

 

 

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川崎で講演

2016-04-01 20:31:04 | 木(杉)の話

2月末に神奈川県は川崎市に講演に行って参りました。

 

お聞きになる方々は「環境プランナー」の方々で…

その定例会に私の「杉ばなし」との事でした。

 

ご自宅も近いことから

(一社)「適材適所の会」の盟友の岡本さんのサポートを受けながら

行って参りました。

 

 

ぼくの「杉ばなし」は…

●日本の森を健全にするための方向性→そのスタートは杉の活用!

●その為には「杉が欲しい!」という人がたくさん現れなきゃならないので、杉のストロングポイントを探究をしてきた事=推論

●その推論をもとに、実際に杉が身近にあってhappy!の具体例

→「おぉ!こりゃ凄いや!杉は日本の宝じゃん!!」→されど、杉は個体差激しく、樹齢でぜんぜん違うし…

乾燥~加工の工程において、素材を台無しにしてる例が多いので、なんでも杉であれば…は間違いの元ですよ。

 

…まぁ、ざっとこんな感じなのですが

 

皆さん環境プランナーの方々だけあって

眼光鋭く、ご理解も深い印象を持ちました。

 

後で懇親会の席で聞いたら

みなさん、何らかの、様々なお仕事のエキスパートでいらっしゃるそうで…

お話してても、いろんな分野の深い話が聞けて

とっても楽しいし、たいへん勉強になります。

 

なーるほど

みなさんそういう形で

様々な情報を取り入れておられるから

杉もすんなり…だったのですね。

 

杉は薬ではありませんし

杉が身近にある事は、もちろん治療行為でもないのですが

 

杉も百年杉ともなりますと

屋内の空気が大きく変わるのか

様々な症状改善事例の個人の感想をいただきます。

「たとえば…」

 

最初の驚きが、やがて…「そりゃそうだよな。そう考えればありそうだよな。」

…になっていって、「杉の素晴らしさ」を広める事を手伝いたい!…となってくだされば、もう最高!

 

 (ぼくを呼んだ首謀者の上原さん)

 

ありがたいフィードバックとして

「杉の素晴らしさを広めようと、正面突破を試みていますね。」…と言われたのですが

自分としては、どれが側面なのか?正面なのか?もわからずにやってる感じなので

こういう機会にご意見をいただける事は、多少でも客観的になれて、実にありがたいです。

 

「杉ばなし」終了後には

グループにわかれて、「杉の活用→森の健全化→林産地の活性化」の具体策の話し合いと

発表までしていただきまして、ありがたい事この上なし。

杉の学名は「クリプトメリア=ジャポニカ」…

…その語意は「隠された日本の財産」。

おぉ!さっそく「宝の(杉)山」だなんて、嬉しいなぁ。

花粉症の時期の、まるで悪者扱いのこの時期に嬉しいなぁ…

「あぁ、来て良かった。」との高揚感も

寝る前に今日を振り返る頃には…

 

あぁ、今日も…誰も杉の素晴らしさを誰も知らなかった…

「知ってるよ!杉って凄いよね。ありがたいよね。」…そういう人に会えるのはいつだろう?

広める為に来た甲斐はあったのだけれど

さっぱり広がっていない現状には、落ち込みます。

 

この「充実感→落ち込み」も

毎度の事です。

その繰り返しです。

 

されど頑張ります。

 

 

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「眠れる森のSUGI}開発意図

2016-03-17 18:44:22 | 杉と睡眠(脳)

弊社の百年杉のベッドである「眠れる森のSUGI」の製作意図について今日は記したいです。

こうやって商品開発をしていると…

たくさんの事を学びます。

 

たとえば缶コーヒーのコーヒーの原価って7円って聞いた事があるのですが…

容器をいれて原価が10円とか15円だったとしたとしても

それから流通ですとか

広告費などなどがかかりまして

 

やはり本/120円になる訳でして

原価率だと10%とか…それくらいの事になるのかもしれません。

 

ようは製品の品質を決定づける要因以外のモノが90%になるとも言えるわけです。

 

ベッドもおそらく同じようなもんでしょうから…

「国産」、「杉」というキーワードで

8万円なら売れるよ!…とかコンサルとかマーケティングとかに精通してる方々が決めて

 

8千円の原価で作って

広告に「国産」、「杉」などのキーワードを強調して刷り込んで

「売れるベッド」になるのではないでしょうか。

 

素材としての杉は間伐材とかの樹齢の若い香りも微弱な

空気浄化能力もあまり発揮しないような若い杉をちょこっと使って

ローコストに徹したりとかね。

 

そういう製品がやはり売れる製品。

 

ぼくの「眠れる森のSUGI」の開発コンセプトは

「アウェーでもベッドひとつで人生が変わるベッド」

 

ビニルクロスなどに張り巡らされた寝室というアウェイの状況下でも

徹底的に空気を浄化して鎮静効果物質を出すようなデザイン。

 

「もっと空気を変えられないだろうか?!…もっと…もっと!!」

 

…というコンセプトで開発していますから

コストは後からついてくるような感じになります。

アートではありませんので、まぁ常識的な一線は越えないようにはしていますが

 

それでもケミカルな空気の寝室をこれ1台で流れを変えるような製作意図なのです。

 

ですから、価格が安くはないのは認めますが

 

まったく「違う」のですね。

 

「売れるベッド」って自分の為に作るのでしょうが

(空気を変えて睡眠の質を)「変えるベッド」はお客様の為に作っているというと

カッコよすぎるでしょうか。

 

そんな感じです。

 

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0歳児の睡眠障害

2016-03-10 21:20:19 | 杉と睡眠(脳)

今、「子どもとねむり」 三池輝久著という本を読んでいるのですが

0歳児の睡眠障害!(驚)が発達障害につながるとの警鐘を著者は鳴らしています。

まさに「寝る子は育つ」というあれの逆。

昔の人ってほんと凄いな。昔の言葉って凄い。

 

 

これが逆に、先天的な発達障害の子の特性としての、0歳児よりの睡眠障害という症状だとしても

その「睡眠の質」が大幅に改善されるのであれば

以降の症状には大きな改善と差異が見込まれそうである。

 

今日のところは詳細を記せないが

弊社の百年杉ベッドの「眠れる森のSUGI」によっての

http://woody-katoh.com/portfolio-item/koguchi-bed/

 

発達障害の子の各種の症状改善事例もつながるというか…必然ということか。

 

そして弊社のベッドや百年杉リフォームによる症状改善事例も

子供たちの年齢が低いほど大胆で感動的な気がするのも…これまた必然か。

 

まぁ睡眠には杉…その心は香りだから…香りは樹齢に比例するから百年杉+低温乾燥なのだけど

探究していくとそれだけでは済まない。

まぁ話し出したらキリが無いから手加減してお話すると…

たとえばファーストタッチ…。

 

赤ちゃんはママのお腹の中で

温かい温水プールにいるからご機嫌のはず。

 

そして触角がもっとも働いてる時期の生まれて間もない赤ちゃんが最初に触るモノ…。

 

着衣の素材

 

不快な化学繊維だと「不安感」につながって

そこから0歳児の睡眠障害につながるかもしれない。

 

そしてもっとも原始的な五感である鼻…

ママの着衣からの合成洗剤や柔軟剤の揮発性化学物質入りの芳香…化粧の化学物質の芳香

 

う~ん

消毒臭の病院で産まれて

天壁床全てがビニル臭のおうちに帰って…

 

夜間のコンビニのような白色(=青色)のまばゆい明りのようなリビングの照明と

ぼくらの夜型生活が

赤ちゃんの睡眠を壊していくのか…。

(摂食障害の人の多くはあのまばゆい白色の光の中にはいれない気がする…自分を守る為の本能か)

 

夜はやはり屋内は暗くして

明りが必要であれば、必要なだけスポットで…

炎の色に近い暖色系の照明がやはりいいんだろうな。

 

脳のフォーマットができるのは、だいたい3歳までだから

(「三つ子の魂百までも…」やっぱ昔の人は凄いや)

 

そこまでは脳はいったん急成長を遂げるって事で

(もちろんその後も成長するのだが…)

その時期の睡眠が人生を決めると言ったら言い過ぎだろうか。

 

ぼくは「住」であって「杉」の専門家なのだが

今後もできるだけ「衣食住」の知識→知恵を持ちえた中で「杉の有効活用」を進めていかなくちゃな。

 

さすがのぼくもここでは書けない事だってあるから(汗)

クライアントの方々には、より「衣食住の中の杉」をご説明していきたい。

 

現在の主流である…

健康は「食」だけで維持できると考えている人がほとんどの状況下では

ほぼ重要視されていない「屋内の空気」の重要性を主張する私の考えと矛盾するようだが

そこを知っていただくためにも「衣食」も交えた「住…杉」のご提案である。

 

そう考えると…以前より、おもちゃ美術館さんがファーストトーイに木のおもちゃ…というのはまったく正しくて

 

より詳しく正確に言いなおせば

「ファーストトーイ(はじめてのおもちゃ)はブナやナラのような堅い木ではなく杉!」であるはずで

その理由は触れた…握った際の心地よさである訳で

その心地よさは「柔らかさと温かさ」に芳香がプラスアルファされるのなら…

香りは樹齢ですのでやはり百年杉というのは悪くない選択肢どころか

かなりのもんであろう。

 

赤ちゃん用のスノコタイプのベッドマットとかベビーベッドの商品化を急がねば…。

 

勉強すればするほど…

睡眠って重要で…その為には寝室の空気が重要であって

その空気を改善するための具体策が杉…いや百年杉であるはずだ。

 

 

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抗菌という考え方

2016-02-05 19:41:47 | 木(杉)の話

「抗菌」という考え方はおかしいって…なぜ?みんな気づかないのだろう?

 

ある医療従事者の方から聞いたから、確認はしていないのだけど

その通りなのだろう…

 

我々は生を受けて誕生する際に産道を通ってくる際は

ほぼ無菌状態で生まれてくるらしいのですが、それから様々な菌が身体に付着していって…

「そのフォーマットができるのが3歳くらいなのだ。」

(その方の表現はそうでした。)

 

良い菌…悪い菌という言い方は

益虫…害虫という表現のようで、なんとも人間様ジコチューで、居心地が悪いのですが

我々は多種多様な菌を身体中に付着してもらって、おかげで様々なウイルスなどの侵入を防いでくれたり

抗ウイルスの働きをしていただいている。

 

たくさんの菌という”いのち”のお蔭なのである。

 

「だからね…キレイ好きな…毎日毎日ゴシゴシ身体を洗って、清潔にする人が風邪をひきやすかったり…

薬品でウガイをする人は口内の良い菌まで死なせちゃって…やっぱり病気になりやすかったり…

鼻で呼吸できない人は口内が乾きやすくて、やはりよい菌が死んじゃって少ないから病気になりやすかったり…

手洗いもね…せっけんで洗うとやはりよい菌まで死なせちゃうから、水で洗うくらいがちょうどいいんだよ…っていう人もいるんだよ。

 

でもね。ぼくは君に洗うな…とか…そう言ってるつもりはないんだよ。

 

ようはバランス…昔の言葉だと「あんばい」って言うんだけど

やり過ぎは良くないって事を伝えたいんだ。

 

よくスイッチがはいる!…って言うでしょ。

 

おじさんはあの言葉はあまり好きじゃないんだ。

YES or NO

白か黒

デジタルって両極端なんだけど、世の中の事はそうじゃなく「つまみ」…「ダイヤル」のような…

強弱のあんばいだと思うんだ。

 

おじさんの言ってる事がわからなければそれでいいから

いつかわかってくれたら嬉しいな。

 

この眠れる「森のSUGI」」で眠るようになって…

 

http://woody-katoh.com/portfolio-item/koguchi-bed/

 

もっと鼻で呼吸できるようになって

呼吸が深くなって、そしてさっき言ったように様々な菌という”いのち”に守られていくといいね。」

 

弊社からほど近い都内のお客様で…

しかもちょっとお待たせしてしまった事もあって

先日、私自身が直接ベッドをお持ちして、一緒に組み立てた小学生の男の子に

お母さんとおばあちゃんを横にして、ぼくはそう伝えました。

 

我ながら15年くらい前の自分じゃ考えられない台詞だなって…

言いながら思ったりもしました(苦笑)。

 

良い菌(表現悪いけど…失礼)の寝床は杉である。

 

各種の発酵には杉の赤味である。

麹という我が国独自の発酵食文化は

やはり我が国固有の1属1種である【杉=学名クリプトメリアジャポニカ=語意「隠された日本の財産」】があっての話である。

 

前々回に現代建築の床板の不快な肌触りと臭気を嫌って

赤ん坊が「はいはい」を充分にせずに早く立つ事による弊害の推論を記したが

その話とこの菌の話で

赤ちゃん~子供…いや我が国の気候下で

人間がもっとも、その人らしく成長し、その心身を維持しながらhappyにお迎えが来る為の床材は…

百年杉の赤味の床材である「尾鷲香杉」である事がわかっていただけただろうか?

 

http://woody-katoh.com/owasek/

 

もっと言うなら…

 

杉の床は夏はひんやり~冬は温かく感じます。

その好適な感覚が脳に伝わって…

「OK!そのままでいいんだよ~easy!!」って感じで

各種の内臓にも「そのまま異常なしだよ~」って感じで脳の指令は伝わって…

じっくりとゆっくりと順調に成長していくのでは…。

 

けれども強制床暖房のような人造発熱は、どうしてもやがて「熱く」感じるから…

(エアコンの風と森をくぐってきた風との違いがわかりやすい)

体温を下げる指令を脳はだしてはいまいか?

 

体温が1度下がれば、免疫力は50%くらいは違ってきます。

 

http://woody-katoh.com/feeling-good/

「はい!こちら脳です!全神経と内臓に伝達です!!

!なんかおかしいぞ!

熱いわこりゃ!

ちょっと要注意ね!!見張りを増やして

24時間全周警戒ね。警戒レベルを1段階あげますからね。

それと少しだけ体温も冷やすようにしましょうね。

何しろ床が熱いから…」

 

これでは自律神経をはじめとする

各種神経だって過緊張状態の継続でしょうからね。

成長にだって影響でてきても不思議じゃありません。

まぁ上記は私の推論に過ぎませんがね。

 

抗菌床材に強制床暖房がよければ

他をあたってくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「木(杉)のしおり」

2016-01-30 18:59:13 | 工場の話

いやはや、年初からまったくブログを更新せずに、本日に至ってしまった。

年末年始は3が日のみ休んで…

まぁなんといつまでたってもバタバタの事よ。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

今は「木のしおり」を製造しています。

http://woody-katoh.com/wood-bookmark/

 

その数なんと2万枚!!

 

私が敬愛するクレイジーキャッツは「五万節」ですから

ぼくはやっぱそこまではイケていないみたい…(笑顔)。

それでも半分以下だけど2万枚!!

 

クライアントさまの了承を得ていないので

お名前は伏せさせていただくが…

誰もが知ってる国宝の…有名なお寺からのご依頼である。

そして震災の際にの塩害によって…やむなく伐採されたお寺さん所有の杉を支給いただいての「木(杉)のしおり」の製造である。

 

弊社の「木のしおり」は「超仕上げ」と呼ばれる

カンナで仕上がっていて…

他の製品は全て「サンドペーパー仕上げ」だから、日本中で肌触りの心地よいカンナ仕上げの「木のしおり」は弊社だけなのである。

いや待てよ…杉は日本の固有種だから…

カンナで仕上がった「杉の木のしおり」となると、弊社は世界で唯一の製造メーカーなのかもしれない。

凄いニッチがあったもんだね。

 

復興の一端たるお仕事ですし

塩害で切られた杉に、ある意味息吹を吹き込む作業なので

なにしろ弊社のスタッフもやるき満々!!(笑顔)

 

これが到着した杉なのですが…樹齢で言うと150年~200年くらいのではなかろうか。

総じて白太部の痛みはあるが…

赤味部の色艶は見事なものだ。

もちろん「しおり」にする材なので…

素晴らしい価値ある板という訳ではないし

また、やはり震災という特殊な事情があったからなのでしょうが

コンディションというか…いろいろと腐食などの欠点も目立つ材です。

 

加工をしていても

いつもいじっている百年杉とはまた違った「凄さ」があって

とても勉強になります。

 

日々乾燥した空気で…

図面の紙を指でめくれないくらい乾いてるのに…

この杉に触ってるうちに木をしっかりとしっとりと「持てる」ようになっていきます。

 

機械をいじって、機械油が手に付いた際に…

手を石鹸で洗うと…手がパサパサになって…板をちゃんとつかめないのに…

加工を進めてくと指に150年杉の精油分がしっとりと移って、作業の安全性にもつながります。

 

やっぱすごいや杉って!

以前ブログにも記したけど…

樹木は言葉というか…happyとか死とかがわかると…ぼくは本も読んだし

そういう経験もしてきたから、そう思っています。

 

さすがに…「板もわかるのかよ?」…と聞かれると

ぼくもそこまでは思ってないけど

 

ただ…

「大変だったね。君らは地域や世の中の平和を願い続けてきた人々と、ずっと一緒に育ってきた木ですよね。

大変だったね。

ぼくらが君たちを磨いて、多くの人々に大切にかわいがってもらうようにするからね。

がんばるからね。ありがとうね。」

 

…のような気持ちを考えながら

(一字一句そう語りかけるのではなく…そんな事を…そんなノリを想いながら…そういう気持ちを持ちながら作業するという感じかな)

作業をしてると…

 

いつも以上に

「いい事」を思いついたりするような気がします。

アイディアもそうだし…いろいろといい事ね。

 

 

今、ご縁があって手にしているこの杉たちは

もはや「命の拡散」はできないのだけれども

 

また違った「息吹」をぼくらが吹き込む事によって

違った種…大切なモノを2万の場所に届けて広がっていけばいいなぁ…

…なんて言うとカッコつけ過ぎだろうか。

 

このお仕事も、ぼくが死ぬ前の意識もうろうの中で

想い出すお仕事だろうな。

 

リフォーム屋じゃねぇ!

家具屋・建具屋じゃねぇ!!

材木屋でもねぇ!!!

もちろんしおり屋でもない!!!

 

「すぎ屋」じゃい!!

「100年の杉屋」じゃい!!!

 

ほんとにありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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