適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【杉のプランター実験】発芽

2011-09-23 08:20:28 | 木の話し

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 一昨日の台風15号にもめげずに、春菊の種が発芽しました。



実は昨日(9月22日)、台風の影響で泥はねがおきていました。(雨だれで泥と種が、流された可能性あり)
慌てて、追加で種を播きました。

ところが、今朝杉チップを混ぜてやったプランターだけ全面に芽が出ていたのです。(発芽は昨日確認)



市販のプラスチック製プランター

真ん中あたりに雨だれの後が。発芽はちらほら。



市販のプラスチック製プランター(杉チップ入り)

雨だれの後がほとんどありません。画像では分かりづらいですが、緑色の点(春菊の芽)がまんべんなく出ています。





愛工房経由の杉のプランター(赤白/赤)

どちらも発芽していますが、市販のプラスチック製プランターと同じで発芽はちらほら。

現段階では杉チップがクッション材となり、雨だれの衝撃を吸収して種と土の流出を防いだのだと思われます。

【ラボスタジオ】植物反応実験

2011-09-22 18:44:29 | 木の話し

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国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


7月21日よりラボスタジオにて開始した“植物反応実験”ですが、本日9月22日より「スパティフィラム」

を設置致しました。今回の植物反応実験にご協力いただいている(株)Q-GARDENさん

の会社で10日程養生をしてからの設置。





2枚とも左がスパティフィラムになります。右のアマゾンオリーブは設置開始からさほどの変化は見れませんが、

気のせいか杉(上の写真)部屋の方がケミカル(下の写真)部屋より葉っぱの色合いといいましょうか元気さが違うようにも

感じ取れます。今後もご報告させていただきます。













【杉のプランター実験】開始

2011-09-20 08:50:20 | 木の話し

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 暑さ寒さも彼岸まで。と言いますが、まだまだ残暑が厳しいですね。

さて、テキテキメンバーでもある南房総で製材をしている(有)丸山木材さんが9月20日より

杉のプランターにて実験を開始する事となりました。今回は春菊を植えてみました。



左から市販の木製プランター、市販のプラスチックのプランター、愛工房経由の杉のプランター(源平/赤白)、愛工房経由の杉のプランター(赤身)



春菊の種です。



上記のプランターに土を入れ種をまきました。
市販のプランターの一つには杉のチップを混ぜてみました。(緑のプランターです)

果たして結果は如何に・・・。

変化がありましたらご報告いたします。





【杉の中からキラリ~ン】

2011-09-14 20:58:23 | 木の話し

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国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


 千葉県南房総市で製材を営む(有)丸山木材さんが本日、杉の丸太を製材していたら・・・何か輝くモノがキラリーン。



最初は呪いの釘~(恐)。

よく見たら、散弾銃の弾でした。



小さくて分からないかもしれませんが、直径1~2ミリ程度。



たま~に出てくるんですよね。仕方ないんですけど。でも鉛は腐りません。出てきたのは赤身部分。

もう、30年近く樹の中に入っていたのに・・・・。

原形をとどめたまま。ある意味、凄い。

【稲刈り体験その後】

2011-09-12 20:52:31 | 活動状況

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 9月3日(土)に“長老を囲む会”さんとコラボ企画で行った「稲刈り体験」で、収穫のお手伝いをしていただいたお米が

無事白米になりました。乾燥度は14%~15%台で申し分ありません。

お天気に恵まれまして稲刈りから1週間後の10日(土)に脱穀して、昨日、半日ほどブルーシートの上で追い?乾燥。

本日、無事に白米となりました。