適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

○○の秋

2009-09-29 18:59:04 | 木の話し
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



先日、新橋を歩いているとサンマや焼き鳥のいい匂いが私の足を止めました。

年期に入った職人さんが使い慣れた内輪で仰ぎ購買意欲をそそります。

匂いに釣られてか私もその一人となりました。

最近の家電製品では水を入れるだけで焼かずにサンマができるそうです。

家の中で七輪を焚いて・・・はできませんが、地方の旅館など囲炉裏を囲み

木炭で焼きながら会話をするといった風景はテレビで拝見して好きです。

木炭ですが作り方によって大きく「黒炭」と「白炭」に分けられます。

黒炭は炭焼き窯で400~700℃くらいで炭化させたあと、窯の口と煙突をふさいで

密閉して消化します。一方、白炭は炭化の終わり頃に、逆に窯の口を開けて空気を大量に

送り込み、一気に燃やします。このときの窯の中は1000~1300℃にまで温度が

上昇します。放っておくと燃え尽きてしまうので、頃合いを見計らって窯の外にかき出し

灰をかけて空気を遮断します。このときの灰が表面について白灰色になるので白炭と呼ばれます。

紀州の備長炭は、白炭の代表格です。 

芸術・音楽などありますが、私は今年も○○の秋になりそうです。 (小川)









【ホッピー☆】

2009-09-25 08:26:48 | 趣味の話し

 『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



ビール・日本酒・ワイン・ウィスキー等アルコール飲料は数あれど、

私が今一番好きなのはホッピーです。ホッピーとは、ビアテイストの清涼飲料水

で低カロリー・低糖質・プリン体ゼロと健康を気にする人にも安心して飲めます。

焼酎で割って飲むスタイルが一般ですが、ここは飲み方にもこだわってみたいですね。

キンキンに冷えたホッピー専用ジョッキ・焼酎は三重県宮崎本店のキンミヤ焼酎・

よく冷えたホッピー、これを『三冷ホッピー』といいます。

ジョッキ専用の冷蔵庫を設置している酒場があるのですが、それだけで

店主のホッピーに対する熱い気持ちを感じます。

同じホッピーでもサーバーから注がれる生ホッピーを探すのが楽しみでもあります。

旨いホッピーを飲める店は、料理もおいしく感じてしまうのは、

私の勝手な思い込みでしょうか?

不景気といわれる昨今でも、人気のある酒場はあいもかわらづ行列の出来る程であり、

しかも店が日曜祭日が休みとなると、房総半島在住の私にとっては

なかなか訪れることの出来ない幻の店と化してしまうのです。

一度は行きたい酒場、それは京成立石にある『宇ち多”』です。

さて、今度の週末はどこの酒場をさまようかな?  (高梨)



【グリーンランドパドル】

2009-09-24 11:53:50 | 木の話し
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



私は趣味でシーカヤックに乗っています。

カヤックの歴史は数千年あるそうですが、私が使っているグリーンランドパドルと

言われるパドルは、グリーンランド人が西洋人と接触してからできたという説があります。

グリーンランドパドルはブレードの幅が90mm前後と狭くブレード面積が少ない

割りにスピードの出るパドルです。

材質は木なので、簡単な工具で加工して作ることができます。

大抵入手しやすいスプルースや米杉を素材として使っています。最近思うのは、

愛工房で乾燥させた杉を使ってパドルを作ることです。

そして粘りや水のはじき具合、漕いだ感触がどうなのか確認してみたいですね。 (高梨)





シロアリ注意!!

2009-09-18 10:39:29 | 木の話し
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 至極簡単な話です。シロアリの御馳走になる木材を家の近くに置いとかないことです。

「呼び水」、「寄せ餌」を自ら家のそばに置かないことです。

写真は木が半分土に埋まってて、シロアリにとって恰好の御馳走が、

家の基礎のそばにあった写真です。よく見てください。シロアリがいます。

僕が見つけてすべて焼却処分しました。

皆さんの家の周りに木材の破片=木っ端が落ちていませんか?

その木っ端に水分と湿度が加わればシロアリにとって御馳走となります。

木は乾燥すれば硬くなります。水分を多く有する状態の何倍も硬くなります。

シロアリはそういう硬い木にはこない。柔らかい湿った木を探しています。

土に半分埋まった木なんて格好の獲物です。

わざわざ家の床下にシロアリを誘導するようなことは避けたいものです。

ちょっとした不注意が悲惨な結果を生みます。お気をつけてくださいね。 (加藤)



この星は植物の星だ!!

2009-09-17 16:07:41 | 木の話し
『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



写真は私の家の近くの側溝です。大雨で流れてきた土があるんでしょう。

その土と太陽光線といくばくかの雨があれば、植物はそこに発生します。

身の回りに目をやってみてください。いたるところに植物が生えています。

これらをすべて人間が植えるとなると、途方もない金額でしょうね。

一見植物なんて生えそうもないアスファルトだって、それはメンテナンスしているからであって、

車が通らなくなって、放置すれば、ものの1年もしないで草が生えてくるでしょうね。

植物は人類より先にこの星にいます。植物は人間という生き物がこの世に生まれても、

それを根絶させなかった。「こいつらは、僕ら(植物)を植えて増やすだろうから、

残しておこう。」・・・・なんてね。人間が支配?いやいやとんでもない。植物を根絶。

絶滅させちゃ人間は生きていけないどころか、植物を絶滅させることなんて

人間ごときにできやしない。せいぜい人間は同じ人間を絶滅させるくらいの力

しかありゃしない。

歳をとって、僕もそんなふうに植物に対して畏敬の念を持つようになりました。 (加藤)