Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

4日目

2006年06月30日 | Weblog
今日は待に待ったシュノーケリングに行く日。
朝食は、またSさんと共にして
その後ちょっとプールで泳ぐ。旅行前に痛めた腰が
ここ数日のプールでのバタ脚で良くなっている。
皆がスイ~と優雅に泳ぐ中
プール横のはしごに捕まってバタ脚してたり
その場足踏みなどしている私。
私の周りだけ 辛気くさく
水中リハビリテーションの雰囲気が漂っている。

午後からはシュノーケリングへ。
ホテルからバスで30分程揺られて港へ着く。
そこからセイルボートに乗り込み
近くの島へ。
大きいボート1艘と小さなボート2艘に
別れて乗り込む。
私達のボートは小さめで屋根があまりなく
日焼けが心配。
船の上では、日焼け止めをしっかり塗って
シュノーケルの時にいつも着る長そでのシャツを着
腰から下はハワイで買ったサロンを巻いて
つばの広い帽子をしっかり被っていた。

なんだかものすごく浮きまくってる私。
 
キャプテンが
ここの日射しは尋常じゃないから
日焼け対策はしとかないと大変なことになるよと
アナウンスしていたが、だれも聞いてないようで
他の人達は
水着にサングラスで
クルージングをエンジョイしていた。

コケージアンの人達ってほんとに日焼けが好きなのよね。
しみとかあんまり気にしてなさそう。
でも、皮膚ガンの心配はした方が良いぞと思った。

上陸はしなかったが、リーフの近くにボートを停めて
コーラルに関する注意事項を聞き
海の中へ。
透明度はまあまあであったが
お魚ちゃん達は期待した程ではなく
ちょっとがっかりする。


3日目(デイナー)

2006年06月28日 | Weblog
本日のデイナーは ちょっとファンシーなダイニングレストランで
といったら聞こえは良いが
実はここG達がいつもミーテイングで使っている部屋なのだ。
この変わり用といったらすごい!
セールスレプ達も吃驚していた。
テーブルセッテイングから部屋の
インテリアまで
見事にファンシーなレストランと化していた。
小さなバーまで設えてあるし。
本日のメニューは
前菜はクラブケーキかサラダ(何サラダか忘れた。クラブケーキをチョイス)
メインはお魚かステーキ(ステーキが美味しかった)
デザートは果物のシャーベット(マンゴー、ベリー、メロンから選べる。マンゴーはとってもリッチでした。)
か、タルトかチーズケーキ。
座ってゆっくり食べれるし
メニューもいつもの大雑把なウェスタンのバッフェとは違うし
とても満足。
隣のイヴァとも話が弾んだ。

気がつくと10時過ぎていてびっくり。
バンクーバー組みは皆仲が良くて
割と一緒に行動していて、これから外に出てみようというので
皆でテラスの方へ移動する。
外は雷が鳴っていて激しい雨が降っていたため
テラスでおしゃべり。
そうこうしてるうちに雨があがる。
雨上がりの濃厚な匂いが立ち篭める中を
皆の笑い声と、コキの泣き声とが入れ混じって
夜が更けていった。

この後2階のバーでまたもや生バンドが演奏しており
なんと!小学5~6年くらいの男の子が踊っていた。
それもサルサのダンスを!
ステップなど産まれた頃から踏んでたんじゃないと思う程
すばらしい!
しかし、いいのか?こんな夜中に?
と思ったが、ここはプエルト リコだから
なんでもありなのかも。
その隣で地元風の御老人夫婦が踊っている。
派手くはないが 一つ一つの動作がもう何十年も踊ってますと言う感じで
しっくりしている。すばらしい!
素晴らしい夜に素晴らしい物が見れて ほんとによかった。
そして、身のほど知らずの私達はまたもや
釣られて踊ってしまった。
今回はわりとたくさんの人が踊っていたので
紛れてコサックダンスだろうがなんだろうが
かまやしないという感じで
10曲くらい踊ってしまう。Gなどグラシアス、アミーゴ!
とか掛け声かけちゃってるし。
誰に言ってんだろう?と思ったが
ノリで言ってただけだった。


3日目

2006年06月28日 | Weblog
砂浜にずら~と並べてあるデッキチェアに寝そべって
ず~っと海をみていた。
波の押し寄せる形が一つとして同じじゃないから
おもしろいな~と思いながら。
パラソルの下にいて
風が良い具合に吹いていたので
ねっとりした暑さもなく爽快だった。

時々波が肩の所まで来る所に行って
ふわふわ浮いていた。
青い空と海の色がきれいで
今、カリブの島にいるんだな~と思ったら
なんだか幸せだった。

猫村さんものんびり。

2006年06月28日 | Weblog
猫村さんは 今日はお仕事がないようで
デッキチェアの下で
のんびり昼寝などしておりました。

写真撮らせてくださいとお願いしたらば
いやじゃ、といわれましたが
無理くり撮らさせてもたらいました。
ものすごい不服そうな表情しております。

3日目

2006年06月28日 | Weblog
朝食は、昨日出会ったSさんと一緒にレストランで食べる。
Sさんは2人の子持ちに見えないくらいに細くてきれいな人だった。
アメリカ人のだんな様と結婚して16年だそうで
私より一つ年上だった。
今はノースカロライナに住んでいて
ノースカロライナって何処だろう?と思って
後で調べたら、バンクーバーからは凄く遠かった。
いろいろな話しをし、一緒にスパにネイルをやってもらいに行く。

午後からは
Gもオフだったのだが、きちんと計画をオーガナイズ
してなく2転3転していき
結局最後は ホテルでのんびりと言うことに落ち着く。
なんというか、Gは、時々その時の思いつきで行動しているので
私は着いていけないことがある。
そして、うまくいかないとイライラしている。
私に当たっている訳じゃないといいながらも
私にとってみれば同じこと。
それで喧嘩になる。
あ~まただよ。ハワイでも同じことあったな~、
あの時は乗馬に行く行かないでもめたっけ、などと思いながら
うんざりしている私。
しばらくもめた後、
”こんなことしててもしょうがない、もうアギュ-はやめて
折角のリゾートを満喫しよう!”といいだし
もう、なんなんだよとか思いながらも
水着に着替えてプールへ行く私達。
プールに着くともう喧嘩の事などすっかり忘れた風に
お嬢様、飲み物はなにがよろしいですか?
とかなんとかにっこり笑っているG。
この変わり身の早さよ。
ピニャコラーダお願いとか言ってる私も私だが。

しばらくプールで泳いだり
日記を書いたりして過ごし
その後海へ。



夜はレインフォーレストへ。

2006年06月25日 | Weblog
食事の時間はまったりと過ぎる。
私はモファンゴというローカル食を頂く。
モファンゴとは
緑のバナナを揚げてつぶして味付けして
固めたもの。
中に具が入った物とモファンゴ単品とそのサイドに
肉やシーフードを添えるものとがある。
このレストランでは
シーフード添えを頂いた。
味は、さつまいもの甘い味を抜いたものというかんじ。
シーフードの塩辛いソースと混じって美味しかった。
レストランでの時間が長引き
買い物を即行ですまし バスへ。

結局買ったのは コキと言う名前のカエルの付いたマグネットと
クリスマスツリーに飾るオーナメント。

ホテルに帰って即行シャワーを浴びて支度して
皆で向かった先はレインフォーレスト。
というと聞こえはよいが、森の中。
レインフォーレストレストランではなかった。
小さい村を抜けて、有刺鉄線のはった頑丈な鉄の門のトビラを
バスごと通ってバスのロータリーに着く。
有刺鉄線のはった鉄のトビラを見た時
今日行った要塞を隔てて
町中にあったスペイン風の建物と
要塞の外にあったスラム街に似た地区を思い出していた。

バスから降りたら、森の中に出来ている細い道を皆でズンズン行く。
道の両側には松明が焚かれている。
すごい!サバイバーみたいだ。頭の中でサバイバーの音楽が鳴っている。
しかし、松明の煙ったさでみんなゲホゲホ言っていて
道が悪いから猫背になってるはで、じいさんばあさん化している。
ハイヒールは危ないから履いてこないで下さいと
あれだけノーテイスだされていたにもかかわらず
履いている人達もいて、ある意味根性あるなと
思う。
演出はすごいが
周りの様子をもっと良く見ようと思っても
後から後から人が来るので
森を満喫するのは無理だった。(というかそういう場ではないですから!)

森を抜けるとちょっとした広場になっていて
またもやテントが這ってあった。
そして、そこを野生のコスチュームに身を包んだお兄さんお姉さんが
イグアナや大蛇やオウムやをもってうろうろしていた。
すごい!
イグアナを持ったお兄さんにイグアナを持たされそうになり
びびる。
その後大蛇を持ったお姉さんにも目を付けられていた私。
あんなに周りに人がいっぱいいるにも関わらず。なぜに?

食事はまたもや会場に点々とあるブースに行って適当に見繕い
セットしてあるテーブルで食べるというふうになっていた。
そして、またもや生バンド。
今夜はサルサではなく、なぜかポップやロックで
スピーカーの近くに座った私達の顰蹙をかっていた。
(私達がそんな所に座ったからいけないんだけど)

それから、吃驚したのは
そんな野外にもかかわらずトイレがきれいだった。
ちゃんと水洗トイレで設備もきちんとしていた。
すばらしい!
密かにびびっていた蜘蛛とかもいなかったし。

ところでこのパーテイーで
同じ日本人の配偶者の人に会う。
Gと同じ部署でアメリカ側で働いている人の奥様だった。
気さくな方で話しも合って朝食を一緒に食べることにする。

夜は更けて行きといっても
まだ8時過ぎだったが
ほんとは 10時までバスはでないはずだったにも関わらず
皆乗りが悪く、そんな時間までいらレルか!と言う雰囲気満々で
帰りたい組みは皆でゾロゾロと坂に列を作っていて
私達もそれに並ぶ。
何時の間にか森の中のサバイバーロードは閉鎖され
松明は、坂道の脇にしょろしょろ燃えてる程度になっていた。
実は種を明かせば、あんなによろよろ道を行かなくても
この坂を50歩くらい行ったらすぐ広場に出れたので
ハイヒール組みはさぞかし、キ~!と思ったことでしょう。

バスの窓から見た夜空がすごくきれいだった。

ホテルに帰って
バーで一杯飲む。
バーの外は オーシャンテラスになっていて
温い風をあびながらまったりする。
あまり日常にこうやって2人で飲むことなどないので
なんだか楽しくなる。
コキが啼いていて、ヤシの木がゆれていて
波の音がして、お~カリブの楽園!ばんざい!などと思う。





ランチ!

2006年06月25日 | Weblog
ガイドさんの発言通り待たされている所。
ここはプエルト リコだから。

パテイーとイヴァはバンクーバー既婚者レプ組の
奥さん達。
すごい気さくな人達で
この旅行中割りと一緒に行動していた。
パテイーとはもう5年の付き合いで
花火大会とかクリスマスとかを一緒にしたりしている。
やさしいだんなさんとは学生結婚で
今年26年目の結婚記念日を迎えるらしい。
尊敬する大先輩である。