Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

帰ってきました。

2006年06月22日 | Weblog
一昨日の月曜日の夜中
プエルト リコから帰ってきました。

まだちょっとプエルト リコタイム残ってますが
ちょっと御報告しますね。

私達が泊まったホテルは、リオ グランデという
首都サンファンから車で1時間くらいのところにある
リオ マ ビーチゴルフリゾートと言う所でした。
部屋数は約600室あり、大型リゾートホテルです。
このミ-テイングの期間中は
Gの会社が貸し切っていました。
G達がミ-テイングの間
私達配偶者は、毎日オプショナルツアーが入っていて
何種類かあるツアーの中から
好きなものを選んで行けることになっていましたが
強制ではなく
ホテルでゆっくりしたい人は
スパ(1人200ドルのクーポンが付いてるので)
にいったりビーチやプールでのんびりして
る人もいました。

私が、選んだのはオールドサンファンのヒストリカルツアーと
セールボートで行くシュノーケリングツアーでしたが
ヒストリカルツアーは良かったけど
シュノーケリングは、ん~~~~というかんじでした。

とにかくすごいなと思ったのは
会社が 配偶者の人達が退屈しないようにと
あれやこれやとオーガナイズしていて
(例えば、ヨガクラスやアクアビクスクラスがスケジュールされていたり
ツアーはもちろんのこと、ホテルのビーチで遊べるジェットスキーやカヤック
ブギーボードやサーフィンなどもやれたり、ゴルフ、テニス、バスケットボール、バレーボールなどのコートも使えたり、イグアナのフィーデイングが見れたり、至る所にあるバーでは
ドリンクサービスがあったり
ロビーでは常にコーヒーやペットボトル入り冷たいお水が置かれていたりと)
いたれりつくせりでした。
夜は夜で
毎晩パーテイー風でエンターテイメントが入っており
ある夜なんか
レインフォーレストでデイナ-があり
私はてっきりレインフォーレストというレストランに
行くのかと思ってたら
熱帯雨林の中にテントがはってあり、その中でのデイナーでした。
そのテントのある所まで行くのに
バスに乗って、途中から森の中を歩いて
両脇にたいまつが焚かれている足場の悪い中を
皆でズンズン行くと
広いテントがはってあって
おいしそうな匂いの漂ってるところに着いたのでした。
そして、そこにはイグアナくんや大蛇くんやオウムくんなどが
出迎えてくれてました。
凄い演出!
行きは割と歩いた記憶があるのに
帰りは 広場から坂道を登っただけで
バスの待ってる所についたのは笑えたけど。

とにかく1日1日、うわ~とか、お~とか思っていて
ラグジュエリーな雰囲気や物事とは
普段まったく遠くにいて、ぼ~と過ごしている私にとって
この旅はとても刺激的なものとなりました。

なんだか
わたくしマダムざ~ます、みたいな人も中にはいて
お近ずきになりたくないな~と思ったりもしました。
向こうもきっと、なんざんしょ!このコロボックルな女はと
思ってたかも知れないけど。

まあそんなかんじで演出はすごかったんですが
(どんなことがあったかまた後で紀行に詳しく書きますね)
とにかく人、人、人、人、人、で
夜毎のパーテイーもとても疲れて
時間が許せば速めに部屋に引き上げてました。
自分がどんなに人波に酔うかよ~く分かったし
知らない人を次ぎから次に紹介されて
(それも、毎晩違う人達だから誰が誰かすぐ分らなくなる)
何を話して良いかも分らず
それも英語だしで 会話の途中で
バイバイキ~ンってどこかに飛んで行ってしまいたかった
こともなきにしもあらずでした。
しかし、ほんとは 妻の鏡としては
そこで上手く会話の一つにでも粋なジョークでも交え
カンバセイションを盛り上げるということを
しなければいけないんでしょうがね~。はあ~。
まだまだ修行が足りん。

ツアー以外はほとんどの時間ホテルで過ごさなければならず
(というのは、ダウンタウンまで1時間もかかるし
タクシーしか行く糧はなく(それもキャッシュで払わないといけない)
往復140ドルもかかることをことを考えたら
Gの ”そこまでして僕は行かなくても良い”という一言で
却下になった。まあ、私はもうヒストリカルツアーで廻っていたから
だいたい分っていたのでよかったが)
その土地を深くデイスカバーすると言うことは
出来なかったけど
バスの中から見える風景や
ツアーの自由時間に見る町の様相などから
貧富の差が割と激しい所なのじゃないかと思った。
サルサは有名なので、ほんとは
人々の踊る本場のサルサを見たかったけども
ホテルのバーで少しだけ、地元っぽい御老人夫婦が踊ってるのを
見れたのでよかったかもしれない。

まだ、いろいろと思ったことはあったけれども
それはまた紀行にでも書きます。