Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

お久しぶりです。

2005年09月30日 | Weblog
久しぶりにアンクルジョ-ちゃん登場です。
といっても
アンクルジョ-を最後に見たのは
8月始めでした。
涼しげな半そでの
シャツに
なぜか
毛糸の帽子。
頭暑く無いのかな~と
思いましたが
毛糸の帽子は
必須アイテムでもあるがごとくに
ちょこんとおさまっていたので
もしかしたら
もう身体の一部なのかも。
それに
帽子がなかったら
アンクルジョ-と気ずかなかったかも。
(って絶対気ずく自信はあるが)

最近またしばらく見ていないので
どうしてるだろう?と
思ってます。

もうすっかり秋です。

2005年09月22日 | Weblog
最近朝晩と冷え込むようになりました。
近所のメープルの木も
こんな風に
色付いてます。
もう少しすると
ここの通りは
真っ赤に染まります。

毎週水曜日には
日系コミュニテイーのボランテイアに
行ってます。
ドロップインと呼ばれている
お母さんと子供達のための
集まりです。

集まりは午前中だけなのですが
ここはお母さん方にとって
交流の場だったり
勉強会の場だったり
気分転換の場だったりします。
子供達にとっては
お友達を増やしたり
ボランテイアも交えて
一緒に遊んだりして楽しんで
貰う場でもあります。

しばらく自由に過ごしてもらったら
その後は
マザーグ-スの歌や
日本の童謡、手遊び歌に使います。
時々 年輩の方に
絵本を使ったお話をしてもらったりもします。
(今日はお話の日でしたが
お話に来て下さった方が
魔女のような帽子を被っていたので
皆お話よりも帽子に釘付けでした。)

日本でリトミックをやっていらした方が
最近ボランテイアに参加してくださるようになり
今日は
リトミックも少しやりました。

あとは月に1度
保健婦さんに来てもらって
勉強会もやっています。

なかなか充実した内容になっていますが
ここまで立ち上げるのに
苦労もあったらしく
その中心になって
一生懸命やってくださった方が
今月退職なさってしまい
これから途方に暮れる
ボランテイア達なのですが
このドロップイン
お母さん達には好評なので
存続出来るように
頑張りたいと思ってます。

さて、このドロップインに
参加するようになって
一番すごいな~と
思うのが
彼等の成長度。
今は5ヶ月から18ヶ月くらいの子供が
多いのですが(その時期によって
ドロップインに来る
子供の年齢層も変わるのです、不思議な事に)
私がこのボランテイアを
始めたころに
まだお座り出来なかった子が
歩いてたりして
この時期の子供達の成長ぶりには
目を見張る物があります。

お母さんたちにとって
この時期が一番
子供からいろいろなことが
学べる時なのではないかと
思います。

しかし、
現場の声は”子育てはおもしろいけど
たいへんだわよ~。大きくなっていくのは
うれしいけどそれだけ心配事は増えていくし~。”
とか、
”なにかが一つ一つ出来るようになってくのを見ると
お~とか思うけど やっぱりず~と一緒にいると疲れる”
とか、
”寝たい”とか
皆さん子育て奮闘中です。

このドロップイン
まだ出来て数年なんですが
中心になってやってくれてた方が
すごく一生懸命で
きちんとした基礎を作ってくれたおかげもあり
参加してくださる親子が増えました。
日系の新聞とかに
広告はのっけてるんですが
やっぱり口コミで来てくれてる
方が多いです。

10月はハローウィンがあるので
ハローウィンパーテイー
を企画するとおもうのですが
皆どんな格好でハローウィンにくるのか
今からとても楽しみです。


Harvest moon

2005年09月20日 | Weblog
昨日の夕方
まだ夕焼けの残る空を
見ながら
バルコニーでまったりしていたら
(っていうか まったりするには
もう寒いんですが。)
東の空に
異様に光っている雲を見つけた。
なんだあれは?
彼所の下でなにか大きな
野外コンサートでもやってるのか?
それとも地震雲か?
などと考えていたら
もっと明るくなってきて
大きなお月様が顔をだしました。
橙色というか
金色に光ってて凄い大きい。
でも雲が多かったので
所々雲に隠れていて
満月のお月様がきれいに顔をだしたのは
このあとずっとたってから。

それにしても不思議な光景でした。
Gが あ~今日はハ-ベストムーンだね
と言っていて
すっかり忘れていたにもかかわらず
Yes,I knew it とかいって
ごまかした私。
しかし、しっかりばれていた。

Harvest とは 収穫、収穫期、結果とか言う意味で
Harvest moonとは 中秋の満月という意味。

Gがいろいろと
話しをしてくれている間
十五夜祭りのことを
考えていた私。
すすきとおだんご
おだんごなんかずっと食べてないな~とも。
あと、そういえば
チャイニーズのマーケットに月餅が売ってたんだったな~とも。
そして、他のこと考えてる私を見抜いたG。
は~、僕の話聞いてないでショ
と言われちょっとびびった。するどい!

外は寒くて
いつまでたってもきれいに
顔を出さない
お月様にしびれをきらし
中に入って
おだんごのかわりに
なぜかいちごのヨーグルトかけを
食べた私達でした。




ライオンズゲートブリッジ2

2005年09月20日 | Weblog
ダウンタウンの方向へ帰る
橋の真ん中辺りはこういう感じ。

晴れの日は
スタレ-パークの緑と
真っ青な空のコントラストが
橋の向こうに映えて
とてもステキです。

ここから命知らずな男の人が
バンジ-ジャンプを試みて
下を通っていた
客船の屋根に
頭をぶつけて
軽傷をおった事件がありました。
彼は その後逮捕され
ニ度とバンジ-しないと誓わされ
釈放されました。この方
地元民の失笑をかってましたが
一つ間違えれば
命を落としていた訳で
彼がチャレンジ精神のためには
命を惜しまず。。。と
思っていたかは
知らないけども
命を粗末にするな~と思った私でした。

ライオンズゲートブリッジ1

2005年09月19日 | Weblog
1938年に建設された橋です。
全長1、5メートル
サンフランシスコの
ゴールデンゲートブリッジと
設計者が一緒だそうです。

この橋その名の通り
橋の入り口右と左に
ライオンの銅像が座ってます。
時々このライオンくんの
背に座って写真撮ってる人を見かけます。
車が頻繁に通る所だから
そういう人を見つけると
ヒヤヒヤする。

ライオン君がいるのは
橋のダウンタウン側だけです。


泣かないで~。

2005年09月16日 | Weblog
9月11日はL君の1歳の誕生日でした。
そう、あの世界を震撼させた事件があったのと
同じ日です。
L君母は 誰にでも覚えてもらえる日だけど
なんだかね~。とずっと言ってました。

1年前のその日
私はやっぱり一人で(といってもだんなさんはついてましたが)
出産する彼女が心配で
分娩室にずっとついてました。
海外で出産となると
少なからず不安になることはあるし
やっぱり日本語が話せると
それだけでも楽だし安心なんじゃないかと思って。
(なんだか、役にたったのかたたなかったのか分かりませんが)
でも、もし遠慮のない仲じゃなかったら
そこまではしなかったし
向こうからも断られてたでしょう。

友達がお腹がすいた時に食べれるように
おにぎりやらおかずやら
を持って行ったんだけど
エピドラをされていて
お水も飲めないし食べれない状態でした。
エピドラで痛みが抑えられてるせいか
しばらく眠れたり
起きてる時は おしゃべりしたりして
過ごしました。

そして私が着いてから8時間後
やっとL君が誕生しました。
あの時のことはいまでも忘れられません。
友達が静かに流していた涙が
とてもきれいでした。
それから、私達は病棟にうつされて
私は一旦家に帰り
その日の夕方また日本食をもって
お見舞いにいきました。
L君はすやすや眠ってましたが
顔がまた産まれた直後と変わっていて
1日1日と顔って変わって行くんだったな~と
昔病院で働いてた頃のことを
思い出してました。

あれから1年。
月日の経つのは早いです。
今はやんちゃ坊主(坊主というと
友達は王子といいなされというけど)
で、この前はうちの本棚の障子窓をやぶいてました。
(Gが帰ってこないうちに 友達と貼り直ししましたが)
そして、お友達が1ケ所に集まって
遊んでいる所に居ても
すぐ脱走する脱走坊主でもあり
そこは、飼い犬のももちんに似てるかも。
でも、元気にすくすく育っていて
将来が楽しみです。

写真は 泣いてるL君に
泣かないで~といってるテデイー。
(そして、なんでか破けたゴザが写ってるし。。。ちびtのしわざか?。)
テデイーは なにをされてもじっと耐えてるので
友達は ももちんとテデイーをトレードしたいと言ってました。
ももちん。。。


出張の日々

2005年09月10日 | Weblog
今日からまたGが出張です。
いつものごとく
犬達ちょっとブルーモードです。

彼等の野生のカンは
今日も鋭かった。
Gが準備してる間ずっとそわそわしっぱなし。
時々ベットに登っては
寂しそうな顔でGを見てました。

他に野生のカンが働く時といえば
車に乗ってる時に
いつも行く公園や家に帰る時。
近くになると
必ず興奮しだします。まだそこが見えてないのに。
匂いセンサーが作動しだすのか?
そればかりとも言い切れない気がします。

あとテデイーは物音にすぐ反応します。
例えばすごく遠くでなってる
人の耳にはまだ聞こえない雷とか。
(花火とか雷とか嫌いなので
テーブルの下に逃げ込んで震えてます。)
あとおもしろいのが
電話がなると興奮して玄関のドアの前で
クンクンいいながらお客さんを待ってること。
家は下のインターフォンと電話が繋がってるので
誰か来た時、下でバズナンバーを押してもらうと
家の電話に繋がるようになってます。
電話で解除番号を押して
下のドアを開けると
入ってこられるようになってる。
犬達は、どうもそれが分かってるらしい。

前はそんなことなかったんだけど
私が家で仕事をすることになり
お客さんが増えたので
今は、電話=お客さんがくる
という構図が出来上ってるらしいです。
もちろんタダの電話の時がある訳で
そんなときは 
しばらくじーっと待って
誰も来ないと分かると
なんで誰も来ないの?と言う顔して
戻って来ます。


さて、台風は実家のほうは大丈夫だったらしいですが
県南や熊本に近い方は
被害がひどかったみたいで
これからの復旧作業がたいへんだということでした。
稀に見る被害の大きさに
地元の人達は
混乱してるとのことで
1日も早くあの緑が豊かで
人々の心が澄んでいる宮崎が復活することを
願っています。
亡くなった方々には 
心から
御冥福をお祈りします。





シャノンフォールス

2005年09月06日 | Weblog
3連休最後の日
バンクーバーから1時間程の所にある
シャノンフォールスに行って来ました。
ここは州立公園になっていて
トレイルコースがあります。

この写真の滝は駐車場からすぐの所にあり
流れ落ちる滝から
川沿いにピクニック用のベンチが点々とあって
今日は、BBQしてる人やお弁当広げてる人達で賑わってました。
おいしそうなお弁当広げてる人達を
横目に滝を見た後は
第一ポイントの展望台まで
ハイキングに行って来ました。
ここのトレイルは初めてだったのですが
ちょっと甘く見過ぎていたので
後で泣くはめになります。

苔むした森をぬけ
足場が危うい岩(石と言うより岩と言った方がいいくらい)
の階段らしきものを登りつめると
眼下に海の広がる展望台に出ます。
そこから先は
きちんとした山登りの装備を
していないと危ないので
そこで、ちょっと休憩して降りて来ました。
ちゃんとした運動靴を履いてなかったのと(これは危なかったです)
日頃の運動不足がたたって
山から降りる時
膝ががくがくして谷底に落ちるかと思いました。
ここのトレイルは
あまり手が入ってなくて
自然そのままなので 気を抜くと
転がり落ちてしまう確率大です。
邦人谷底に落ちるなどと
新聞にのったらいやだな~と思いながら
よろよろと降りて来ました。
犬達はそんな私のことなど
おかまいなしに岩の間を
ぴょんぴょん飛び移っていて
野生に戻っていました。う~んうらやましい。
途中ですれ違う人々に
スーパードックとか言われてるし。
ちょっと、お母さんたいへんなんだから
おんぶしてくれる?
と言いたくもなりました。
まあ重いからやだと
すぐさま言われそうだけど。

苔むした森は
濃厚な匂いがしました。
周りに誰もいなくなるのを待って
しばらくぼーっと立ってると
不思議な感覚が襲ってくるのと
同時に怖くなりました。
なんというか手を触れてはいけない
ものに手を触れようとしてしまったみたいな。
こりゃいかんと思って
Gと犬達の待っている
先の方へ急ぎました。

さて、実家のほうは台風ですごいことになってます。

昨日まだ暴風域に入る前に
電話したらすべて準備は整ったからと言っていて
ま~今は風がそよそよくらいじゃね。
とその時はなんだか余裕のある言い方してました。
今日もさっき電話したら
朝方は風がゴオ~ゴオ~いいよったけど
今ちょっと落ちついちょるわ、川も(近くに川が流れてる)
大丈夫そう。
と言ってたので安心してたのですが
ふっと思い立って
ヤッフ-ニュース見てみたら
宮崎たいへんなことになってるじゃないか~!!
九州で4万人が避難してるし。
宮崎も各地域で被害がでてるようですごい心配。
とりあえず新しい情報をと思って
続けて見てたら
Gが あ~こっちのニュースに鹿児島が出てる
と言ってて見たら鹿児島の街が浸水してる映像が
ワールドニュースで流れてた。

凄い降水量と進む速度がゆっくりなので心配です。
これ以上被害が広がらない事を祈るばかりです。
実家も家が古いので心配なのですが
母に ま~飛ばされたらもう仕方ないわね。
そっちも気を付けてね。といわれ
気を付けなきゃいけない人に気を付けてと言われてしまい(何を?)
気を付けなきゃいけないのはそっちじゃ。。。と思ったら
ますます心配になってきた私でした。