Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

夜はレインフォーレストへ。

2006年06月25日 | Weblog
食事の時間はまったりと過ぎる。
私はモファンゴというローカル食を頂く。
モファンゴとは
緑のバナナを揚げてつぶして味付けして
固めたもの。
中に具が入った物とモファンゴ単品とそのサイドに
肉やシーフードを添えるものとがある。
このレストランでは
シーフード添えを頂いた。
味は、さつまいもの甘い味を抜いたものというかんじ。
シーフードの塩辛いソースと混じって美味しかった。
レストランでの時間が長引き
買い物を即行ですまし バスへ。

結局買ったのは コキと言う名前のカエルの付いたマグネットと
クリスマスツリーに飾るオーナメント。

ホテルに帰って即行シャワーを浴びて支度して
皆で向かった先はレインフォーレスト。
というと聞こえはよいが、森の中。
レインフォーレストレストランではなかった。
小さい村を抜けて、有刺鉄線のはった頑丈な鉄の門のトビラを
バスごと通ってバスのロータリーに着く。
有刺鉄線のはった鉄のトビラを見た時
今日行った要塞を隔てて
町中にあったスペイン風の建物と
要塞の外にあったスラム街に似た地区を思い出していた。

バスから降りたら、森の中に出来ている細い道を皆でズンズン行く。
道の両側には松明が焚かれている。
すごい!サバイバーみたいだ。頭の中でサバイバーの音楽が鳴っている。
しかし、松明の煙ったさでみんなゲホゲホ言っていて
道が悪いから猫背になってるはで、じいさんばあさん化している。
ハイヒールは危ないから履いてこないで下さいと
あれだけノーテイスだされていたにもかかわらず
履いている人達もいて、ある意味根性あるなと
思う。
演出はすごいが
周りの様子をもっと良く見ようと思っても
後から後から人が来るので
森を満喫するのは無理だった。(というかそういう場ではないですから!)

森を抜けるとちょっとした広場になっていて
またもやテントが這ってあった。
そして、そこを野生のコスチュームに身を包んだお兄さんお姉さんが
イグアナや大蛇やオウムやをもってうろうろしていた。
すごい!
イグアナを持ったお兄さんにイグアナを持たされそうになり
びびる。
その後大蛇を持ったお姉さんにも目を付けられていた私。
あんなに周りに人がいっぱいいるにも関わらず。なぜに?

食事はまたもや会場に点々とあるブースに行って適当に見繕い
セットしてあるテーブルで食べるというふうになっていた。
そして、またもや生バンド。
今夜はサルサではなく、なぜかポップやロックで
スピーカーの近くに座った私達の顰蹙をかっていた。
(私達がそんな所に座ったからいけないんだけど)

それから、吃驚したのは
そんな野外にもかかわらずトイレがきれいだった。
ちゃんと水洗トイレで設備もきちんとしていた。
すばらしい!
密かにびびっていた蜘蛛とかもいなかったし。

ところでこのパーテイーで
同じ日本人の配偶者の人に会う。
Gと同じ部署でアメリカ側で働いている人の奥様だった。
気さくな方で話しも合って朝食を一緒に食べることにする。

夜は更けて行きといっても
まだ8時過ぎだったが
ほんとは 10時までバスはでないはずだったにも関わらず
皆乗りが悪く、そんな時間までいらレルか!と言う雰囲気満々で
帰りたい組みは皆でゾロゾロと坂に列を作っていて
私達もそれに並ぶ。
何時の間にか森の中のサバイバーロードは閉鎖され
松明は、坂道の脇にしょろしょろ燃えてる程度になっていた。
実は種を明かせば、あんなによろよろ道を行かなくても
この坂を50歩くらい行ったらすぐ広場に出れたので
ハイヒール組みはさぞかし、キ~!と思ったことでしょう。

バスの窓から見た夜空がすごくきれいだった。

ホテルに帰って
バーで一杯飲む。
バーの外は オーシャンテラスになっていて
温い風をあびながらまったりする。
あまり日常にこうやって2人で飲むことなどないので
なんだか楽しくなる。
コキが啼いていて、ヤシの木がゆれていて
波の音がして、お~カリブの楽園!ばんざい!などと思う。





ランチ!

2006年06月25日 | Weblog
ガイドさんの発言通り待たされている所。
ここはプエルト リコだから。

パテイーとイヴァはバンクーバー既婚者レプ組の
奥さん達。
すごい気さくな人達で
この旅行中割りと一緒に行動していた。
パテイーとはもう5年の付き合いで
花火大会とかクリスマスとかを一緒にしたりしている。
やさしいだんなさんとは学生結婚で
今年26年目の結婚記念日を迎えるらしい。
尊敬する大先輩である。

2日目(サンファン大聖堂)

2006年06月25日 | Weblog
1521年に造られた大聖堂。
祭壇がいくつもあり
その各所にちゃんとベンチもあって
お祈りの人達が集っていた。
まだちいさいころのキリスト様とマリア様が
祭られている祭壇には
周りにぬいぐるみや御人形おもちゃなどがあって
その前でロザリオを手にした老人が
祈りを捧げていた。



2日目(エルモロ要塞)

2006年06月25日 | Weblog
サン クリストバルから
砦に沿って海沿いの歩道をエルモロ要塞へと
歩いて行く。
なんせ50人くらいのツアーなので
ぞろぞろぞろと長い列になって歩く。
日射しは強く風がないので
みんな汗だらだら。
もう誰もガイドの話など聞いちゃいない。

ボトルの水を飲みのみ行く。
途中で 毛むくじゃらの犬が広場で遊んでいたので
ちょっと眺める。
飼い主を見かけなかったので
犬チャンは
勝手に散歩に来て勝手に帰るんだろうか?
ウンチしてたけど。。。。
あの毛むくじゃらはこの土地には不似合いのような。。。

皆は先に行ってしまってあわてて追い掛ける。

しばらく行くとエルモロ要塞に着くが
私達はそこには寄らずに
町の中へ。


2日目

2006年06月25日 | Weblog
またまた、早起きする。
朝食後、オールドサンファンヒストリカルツアーへ。
バンクーバー組の配偶者達私を入れて3人
一緒に申し込んでいたので
かしまし娘風に楽しんだ。
ガイドさんは南部訛りのあるおじさんで
毎日お酒飲んでますねという顔色をしていた。

バスはココナッツファームの中をくぐり抜け
波の穏やかな公共の海水浴場に着く。
自然に出来た岩の防波堤によって
小さい子供達が泳げるようになっていた。

そのまま海沿いの道を走り
途中さとうきび畑を眺め
これがラムの原料か~と思っていると
オールドサンファンへ着く。
まずは、サン クリストバル要塞へ。
サン クリストバルは
オールドサンファンの玄関口であり
その要塞はオールドサンファンの町全体を
取り囲むようにして作られている。
サン クリストバルから
要塞に沿って西の方へ歩いて行くと
エルモロ要塞に着く。
こちらの方が有名らしい。

サンクリストバル要塞の中を
見て廻り、
敵が攻めて来た時(海賊が多かったらしい)
に実際使っていた大砲などの
展示を眺める。
洞窟の中にはその当時描かれた船の絵などが
残っており戦士たちが戦った足跡が
はっきり刻まれていた。