Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

ホーシュ-ベイその後、そしてナナイモ

2005年08月27日 | Weblog
バンクーバーアイランドのナナイモに行って来ました。
ナナイモは バンクーバーからフェリーで1時間の所にあります。
私達が良く行く同じバンクーバーアイランドの中のビクトリアから
ハイウェイを使って1時間の所です。
バンクーバーからビクトリアに行くには
トワッサンというフェリー乗り場から
乗りますが
ナナイモへ行く場合は
ホーシュ-ベイから乗る方が近い。

ホ-シュ-ベイは 
2ヶ月程前にフェリー事故があったところです。
(7月2日のブログにのっけてます。)
今はもう何ごともなかったように復活して
静かな港に戻っています。
写真は船のデッキから撮ったものですが
左側に少し見えてる所が
フェリーの発着所(写真では切れてますが
もう少し広いです。)
右側に見えてるのがマリーナ。
このマリーナにフェリーが突っ込んでッたわけですね。
写真でも分かるように
凄く大きい港と言う感じではなく
こじんまりしてます。
あらためて あの時のキャプテンは
すごい人だったんだな~
と思いました。

さて、ナナイモという街を紹介したいのですが
ほんとの事いうと あまり知らないのです。
知らないのに 土地がまだ安い、そしてこれから
発展する土地という理由で
家を見に行ってる私達。
あまりにも安易すぎ?
ほんとは ビクトリアの方に住みたくて
ず~と家を探してたのですが
なかなか 決まらずにいました。
そうこうしてるうちに
値段が上がり 私たちの住みたかった地域は
ちょっと手がでないお値段になってしましました。
あ~あ、後悔先に経たず。
バンクーバーもそうですが
今、この辺りは日本のバブルの時期にそっくりになってます。
もう、狂ってるとしか言い様がない。
ほんとに恐ろしくなるくらい。
この値段は何様のつもりでつけたざますか?
と聞いてみたい。
俺様のつもりなどと答えられたら
暴れてやる。誰も言わないだろうけど。

さて、ビクトリアに住む夢は捨ててないんだけども
ナナイモはまだなんとか
手が出せるので
ちょっといろいろと見ています。
ビクトリアからも近いし。

帰りにGが
僕はやっぱりビクトリアの方が好きだな
と言っていて
私もそう思ってたから
(なんだか 言葉で説明するのは難しいけど
ビクトリアの方が うまく気が流れてると言うか
何かが違うのです)
思う所が一緒で うれしかった。
そしてその後 市の名前の話になり
ビクトリアに住んでます、と言うのと
ナナイモに住んでます、と言うのでは
ビクトリアの方が響きが美しいよね
ということになり
そうそうビクトリアは日本語でも
ビクトリアだけど
ナナイモは七つのイモで
セブンポテトだな
といったら うけていた。





ファーマーズマーケット2

2005年08月18日 | Weblog
毎週行っているトラウトレイクの
ファーマーズマーケットですが
実は、家の近くの野球場のパーキングでも
ちょっと小さめのやつをやっているのです。
ここは毎週水曜日の1時から。
ウィークデイなので 
お客さんでごったがえすということは
ないみたいです。
今日は、ほんとはビクトリアに行く予定だったのですが
急きょキャンセルになり
プールにいくはずが 
Gがいないので
犬をおいて行く訳にも行かず
どうしようか迷った挙げ句
近くなのにまだ行った事のなかった
ファーマーズマーケットに行ってきました。
確かにお店の数は少なくて
お世辞にも活気があるとは言えなかったけど
人込みが嫌いで(Gのように)
新鮮な野菜と果物が
買えればいいやという人にとっては
お薦めかも。

トラウトレイクの方は
8月に入って増々活気が出て来て
凄い人込みのため 
ゆっくり見て回るのが億劫になりました。
もうだいたい買うものは決まってるので
それらを買ったらさっさと帰って来ます。
前はマーケットの中で 
犬連れの人達との
交流もあり(犬連れの人は結構多い)
情報交換など出来て
ためになることも少なくなかったんですが
人込みの中でそれも困難になり
今はGがドッグパークでお散歩してる間
私が買い物をさっと済ますというのが
定着しています。

先週の土曜日も友達をよんで
BBQだったので 
ほとんどの食材を
使い果たしてしまっていたから
割とたくさんの野菜を買ってしまった。
1週間は持つだろうくらいの。
そして、帰って来たらGに
土曜日のトラウトレイク買い物禁止令を
言い渡された私でした。






気持良く寝てます。

2005年08月16日 | Weblog
このところずっと快晴の天気が続いてます。
しかし、暑い!!
それに湿気も多い!!
とはいえまだまだ 日本のあの夏の暑さには
到底かなわないので 文句いえませんが。
Gよ これで文句言ってたら
日本には住めんと思うよ~。

それにしても 今年は蚊が多い。
なんで??っていうくらい。
我が家に、こんなに蚊の多い夏は初めてです。
何処か近くでぼうふらが異常発生してるとしか思えない。
こちらにも蚊取り線香なるものがあり
モスキートコイルという名で売られてますが
ものすごく煙くて臭いのです。
キャンプ行った時はいいけど
家の中では使いたくない。
あとは、べ-プマットのマットみたいなのを
下からキャンドルで燻すやつ。
これは割と高いので
まだ買う勇気がありません。
なので、今はせっせと手で殺したり
天井にとまっているやつは
くるくるワイパーで殺したりしてます。
Gにモスキートハンターとか
クレイジーウーマンとか呼ばれ
なにが悲しくて 蚊を追う毎日。

そんなことしてる間に
日本からべ-プマット送ってもらおうかと
思ってるけど、
それが着くころには もう秋の気配がしてそうだな~と思うと
ふんぎりがつかない。

それはそうと、日本の蚊とリ技術というのは
すばらしいですね。
日本の夏、キンチョウの夏ですね。
(よくわからんが)

こちらで蚊といえば ウェストナイルウィルス。
東の方が危ないですが
今年はまだ(去年は人々をびびらせましたが)
ニュースになってない。
西側は 大丈夫だよ~と言われてますが
やっぱり100%っていいきれないから
出来るだけ蚊に刺されないように
気を付けてます。
犬達も。(フィラリアが怖いし)

蚊自体は 日本の蚊のように
憎々しげな感じはなく
どっちかというと
ちゃんと血が吸えんのかな~というくらい
存在が薄い蚊が多い。
あのブ~ンと言う音は変わらないけど
飛んでる所みると
ひょろひょろしててドン臭く
捕まえて下さいと言わんばかりに飛んでます。

私はまだ2回しか刺されてないけど
Gは割と刺されていて 
あんなにドン臭い蚊に何回も刺されるなんて
よっぽどぼーっとしてるか
蚊に刺されたことに気ずかないほど
皮膚に知覚がないかなのか
夏の夜のミステリーです。

*写真は今日のトピには全然関係ない友達の子供Aちゃん。
まだ10ヶ月ですが、ブランコに乗ってたら
すやすや寝てしまいました。
おすもうさんのまわしのような
ブランコの椅子にすっぽりおさまって気持よさそうに?
(眉間にしわよってましたが)
寝てました。
丸まり具合がちょうど良くって
エスカルゴみたいで とってもキュートでした。







Low tideの中に浮かび上がるダウタウン

2005年08月09日 | Weblog
バンクーバーは
天気の良い日が続いています。
それっとばかりに
皆ビーチにいったり公園に行ったりして
寛いでます。

バンクーバーは日本より直射日光が強いので
日焼け対策はちゃんとしとかないと
たいへんなことになります。
ただ、空気というか風が涼しいので
木陰に入ると時々ちょっと寒いくらいに
なる時があるけど。

今日は、久々にビーチにピクニックに行って来ました。
つばの広い帽子をかぶり
日焼け止めも塗って準備万端でした。
ちょうどビーチに着いた時間帯が
干潮だったらしく
ず~っと沖の方まで歩いて行けておもしろかった。
所々に出来ている潮溜まりには小さなエビがたくさんいました。
蟹の死骸もたくさんみました。
砂は黒っぽくて 所々がぬめぬめしたヘドロっぽかった。
テデイーとちびは
もう楽しくて楽しくて仕方ありません
というくらいはしゃぎまわっていて
全身泥だらけになってました。
蟹とって食べてるし。お前は漁師か?
テデイーはお風呂は大嫌いなくせに
なぜに海の水の中に
自分で顔をつっこんでも大丈夫なのか?
でも調子に乗り過ぎて
おもいきり水飲んだみたいで
ゲフゲフ言ってましたが。

波打ち際まで行き
後ろを振り向いたら
この写真の風景が目に飛び込んで来て
思わずウワ~!!と言ってました。
引き潮の中に浮かび上がるダウンタウンです。
何回もシャッター押してましたね。

それからしばらくその辺りをうろうろしてたら
みるみる間に
潮が満ちて来た。
ちょっとぐずぐずしてたら
潮溜まりを通る時に
来る時はくるぶしくらいの
水の高さだったのが
膝上までになっててびびった。
小人の私は膝上だが Gはすねの所だったのがくやしい。
おぼれるといけないので(ってまだそんなに満ちてないが)
さっさと岸にあがり
持って来たお弁当を食べました。

食後はちょっと運動ということで
またまた
浅瀬の所へ行き テデイーと
”昆布取りごっこ”をして遊びました。
(浅瀬に浮いてる昆布みたいなのを、私が
沖の方に投げてテデイーが取りに行くという遊び)
Gとちびはビーチの方で
私達子供らの遊びを冷たい目で見てましたけど。

そして、この間に
うちの車がレッカー移動されて
たいへんなことになっていたことも知らず
楽しげに遊んでいた脳天気な私達でした。









花火大会フィナーレ

2005年08月09日 | Weblog
花火大会最後の日は
土曜日だったので
友達カップルズを誘って
家のベランダで花火を見ました。
折角だからバーベキューもしようと言う事になり
大男のGが
小さなバーベキューセットで
こじんまりと
チキンやステーキ焼いたりしてて
おもしろかったです。
やっぱりオーブンで焼くのと
味が全然違ってスモーキーでおいしい。
去年は割とバーベキューしましたが
今年はこの日が初めてのバーベキューでした。

チキンは”俺流レシピ”で
オリーブオイル3/4カップに
すり下ろしたガーリック(多め)、
ドライローズマリー、
ドライタイムを適量に混ぜ
塩、胡椒をしっかりしたチキンにかけて
3~4時間マリネするだけ。
ローズマリーは生の方が
匂いが良いけど、
私はなんとなくドライの方が
奥ゆかしいけどぴりっと
味が効いてて好きです。

皆でわいわい飲みながら
食べながらまったりしてると
花火の音が聞こえ始めました。
ファイナルとあってか
この4日間の中で一番きれいだったです。

友達が”やっぱり日本の花火の方が大きいよね~’
といったのが 印象に残りました。

さて、この日は朝から
かたずけやら買い物やらで
てんてこ舞いだったのですが
実は 2週間居たももちんが
お家に帰る日だったのです。
朝、ファーマーズマーケットでまたもや暴走し
Gにあと5時間の辛抱とまで言われたももちん。
帰って来てからも
お約束のようにちびにまとわりつき
嫌がられていたももちん。
そんなももちんとも今日でお別れかと思うと
ちょっと寂しかったです。(ほんとか?)

ももちんはよく私達のベットの横に敷いてある
ラグの上で横になってましたが
実はももはほんとはベットルームは立ち入り禁止なのです。
オーナーがそう躾けているので
ほんとは自分のお部屋(ケージ)でおやすみになってもらわないと
いけなかったんですが
家は4匹(Gと私も入る)で同じベットに寝てるので
やっぱり自分だけ離れた所にねるのが
寂しかったんじゃないかな~と思う。
途中からお家には見向きもしなくなってたし。
でもベットに上ってこないでちゃんとラグの上で寝てたのは
おりこうさんでした。

帰って行く時もなんだか
バタバタしてて感傷的になったりは
しませんでしたが(お家がすぐ目の前だからいつでも会えるし)
花火が終わって皆が帰り
Gと犬達がベットに行った後
ももちんの居たラグの上が
ぽかっと空いてるのを見たら
なんだかちょっと気が抜けました。
お転婆ですぐ暴走してしまい
なんだか皆に”あ~ももちん!”
と言われてたももちんでしたが
居なくなってみると
ちょっと寂しいっす。
ちなみにその日の夜
ももちんは 玄関のドアの前で寝てたそうで
テデイーとちびの声が聞こえると
えらい興奮してたそうです。
この2週間
犬達は、皆でやりたい放題
遊びたい放題だったので
きっとしばらくはその余韻が残るんだろうな~。


ああ、それから今年の花火の優賞国はスウェーデンでした。




Gay Pride Parade

2005年08月01日 | Weblog
毎年この時期になると
イベントが盛り沢山になります。
今日は、お昼からゲイパレ-ドを見に行って来ました。
そして、その後
日系主催のパウエル祭りにも行ったのですが
その事はまた次に書きます。

さて、ゲイパレード。
その名のごとく
ゲイの人達のパレードなのですが
ゲイじゃない人も参加してます。
警察、消防署、パラメデイック
航空会社、いろいろなソサエテイーやコミュニテイーの
人達、市長さんや その党の人達等
様々な職種の人達が参加しています。
しか~し やはり主役は
ゲイの人達。
まあ、基本的にゲイの人達ってすごくオシャレなので
見てる方も楽しいのですが
その中でもドラッグクイーンと呼ばれている
女装した人達。
彼女(と呼ぶにふさわしい)達の
衣装がとっても派手で奇抜でかわいかった~。
まあ中には凄い人もいたけど。
パレードといえばたくさんの原色が
使われているけど
ゲイの人達のシンボルカラーは レインボーカラーなのです。
このレインボーカラーが たくさん使われてました。
余談ですがゲイ通リと呼ばれている
デイビーストリートにはこのレインボーカラーの旗が
ブロック事に旗めいています。

バンクーバーは比較的ゲイの人達にとって
オープンで、変な偏見や差別が
他に比べて少ないような気がします。
よく手を繋いでたり
キスしあってるのを見たりしますが
そういうのをみるとちょっとこっぱずかしいけど
別に変なふうに感じない。
皆どうどうとしてるから。
私の友達や知り合いにもゲイのカップルは
いますが 皆さっぱりしてて良い人々です。

まあ偏見や差別が少ないといっても
やっぱりない訳じゃないから(殺人事件もあったし)
厳しいことはあるだろうな~と思います。

私だってきっと身じかにゲイの友達や知り合いが
いなかったら偏見をもってたかもしれない。
日本にいる時は そういう人たちは
遠い存在だっからただ単に
ちょっとなんだか気持悪いかもと思ってたし。
でも、自分が触れてみてはじめて
ああ、こういうことだったのかと
気ずいたらもうなにも思わなくなった。
皆一緒だって気ずいたから。

ああ、またなんだかわけの分からない事言ってる
自分よ。
まあいいんだ自分が分かってれば。

さて、2時間で終わるはずのパレードは
なんだかまだまだ終わる気配を見せず
パーキング2時間しかお金払ってない私達は
後ろ髪弾かれる思いで
その場を後にしました。
パレードの後は
近くのサンセットビーチで
フェステイバルが開かれていたようです。





18歳未満直視禁止

2005年08月01日 | Weblog
載せようかどうしようか
迷いましたが、載せてみました。
ちょっとこれどういうこと?
と思われる方もいるかも知れませんが
Gay pride paradeでは
あたりまえの光景。
しかし、日中こんな人々が町中歩いてたら
ちょっと怖いかも。
警察に捕まる事間違い無しですね。

やはり、人に見せるほど価値のある身体がなければ
公共で裸など見せてはいけないと思うのですが
(まあ その前に公共で裸というのはもう犯罪だと思いますが)
このパレードでは もうなんでもありのようで
毎年いろいろな体型のひとがいて
うわ~ってなかんじです。
いいのか?そんなんでというような
人もいて、めまいしますから。
私はやはり比較的ステキな身体の方の
写真を撮らせていただきました。
おほほ。

あら~ま~という写真が
見たかったら、個人的にメイルを頂くと
送りますのでよかったらどうぞ。

G曰く、裸の男の写真ばかり撮ってたね。
それもお尻の方。

花火大会 シンフォニーオブファイア-

2005年08月01日 | Weblog
夏のイベントの一つ
花火大会は ここバンクーバーでも
毎年行われています。
花火って日本の夏だけなのかと
10年前まで、ず~と思ってましたが
世界至る所でやってたんですね~。
(無知だった自分)
さて、バンクーバーの花火大会は
毎年違う国が3カ国参加して行われる物で
今年はカナダ、スウェーデン、チャイナです。
最後の日はこの3カ国が
一斉に花火を打ち上げて終わります。
取りあえず、この3カ国で優賞争いもする訳なんですが
見てるこちらとしたら
何処の国になっても
みんなきれいだったから いいじゃないのという気持になります。
しかし、中にはマニアもいるわけで
あの花火にこの曲は合わないとか(音楽付き花火なので)
あの花火の色は良くないとか
いろいろ言ってました。(友達)

花火大会は 全部で4日間(飛び石で)あり
8月6日が最後の日です。
さて、今年は何処が優賞するかな~。