ツアーには2種類あって、ゾデイアックというオープンウオーター(でかいゴムボートで防寒着を着込んで行くもの)
のボートでグオングオン行くのと、写真のような屋根付きボート(こちらも馬力はありますがゾデイアックほど
ワイルドではない。)で行くものとあります。
ゾデイアックは昔乗ったことがありこちらの方が絶対面白いのですが
(ある意味海のジェットコースターとも言える)
今回は、お年寄りがいるのでボートで行くことにした。
隊員Rに”今回はこれだけれども、次回はゾデアックで”と命令する隊長。
湾内は静かに進むがそこを出たら、エンジン全開で沖の方へ進むボート。
8月の曇り空、夏と言えど海の上はとても寒い。
皆、防寒防水防風のジャケットを着ている。私達もそこは抜かりない。
まず始めに、ペリカンを見つけ皆で説明を聞き写真を撮る。
その後はまた飛ばして沖へ進む。
スタッフが、”昨日と今日の朝はクジラが見れなかったの。だからツアーのお客さんはがっかりしてた。
でも、今無線が入ってもう少し行くとクジラが見れるそうよ”と教えてくれる。
しばらくすると、船がたくさん静かに停まっている所が見えてきて
その近くを少し背中を出して泳ぐクジラ発見。
といっても、海面に頭や体の一部を出しているのはほんの一瞬で
もぐってしまったら今度はどこから出てくるか分からない。
潜ると5~6分は姿を現さないので大体このへんかな~という検討をつけて
船を動かしたりする。
でも、エンジンの音があまりに近いと彼らは潜ったままどこかへ行ってしまったりする。
彼らのほうからボートに近ずかないかぎり彼らの方へ近ずいてはいけないので
ボートを操るキャプテンにはいろんな技量というものが必要なんだなと思う。
しばらく、クジラを遠目に追って近くに来た(って言ってもまだ遠目なんだが)
とおもったらエンジンを切ってというのを繰り返し、悠々としたクジラの一部の姿を見る。
隊長は、隊員達がいることも忘れ写真を撮ることに没頭していたが
ふと、お年寄り隊員の方を見ると。。。。。寝ている。。。
皆が、右側の方へ寄って”ほらあそこね”とか”うわ~すごい。しっぽが見えた”とか言ってるのにも
関わらず。左側端の席に座って、こっくりこっくりしている。
ある意味大胆不敵。ボートの揺れが心地よい揺りかごの役割をしたのだろうか?
ホエールウオッチングツアーに参加した意味なし。
(しかし後で聞いた話、“クジラのしっぽちゃんとみたよ”と言いはっていた)
隊員Rは、とても楽しんでいたようですが、クジラがあまりに遠いので
残念だった模様。しかしそれはね、目が悪いのに眼鏡をかけるのを忘れたせいもあると
思うよ。眼鏡があればもっとちゃんと見えたのに。
クジラの後は、シーライオンだらけの島へ向かい写真を撮り
帰港する。
ボートから降りた後隊員達に感想を聞いてみる。
母” まあ、よかった。眠かったけど。”
R”クジラ遠かったね。”
隊長脱力。
そして、ロイヤルミュージアム。
朝よりも混んでいる。もう入口付近で諦める隊長。
何故か怒りが込み上げて来る。この理不尽ともいえる混み具合に。
ここでうお~と叫んでみたらすっきりするかも、と思うが
そんな度胸はなく、仕方がないのでミュージアム内のお土産売り場へ。
そのあとは、ちょっとまたその辺のお土産屋さんを冷やかし
4時のバスでバンクーバーへ帰って来た。
Rは、まだもう少しビクトリアの街を散策したかったようですが
母も疲れているし、4時のバスを逃すと今度は7時までバスがないので
申し訳ないけど、それで帰って来てしまいました。
まだこれから来る機会はたくさんあるので、次の時まで楽しみにとっておこうと言いました。
バンクーバーに帰り着いたのは8時くらい。
Gがまたバスターミナルまで迎えに来てくれていました。
夕飯はフェリーの中で摂っていたので、あとはお風呂に入って寝るだけ。
今日もお疲れさまでした。
のボートでグオングオン行くのと、写真のような屋根付きボート(こちらも馬力はありますがゾデイアックほど
ワイルドではない。)で行くものとあります。
ゾデイアックは昔乗ったことがありこちらの方が絶対面白いのですが
(ある意味海のジェットコースターとも言える)
今回は、お年寄りがいるのでボートで行くことにした。
隊員Rに”今回はこれだけれども、次回はゾデアックで”と命令する隊長。
湾内は静かに進むがそこを出たら、エンジン全開で沖の方へ進むボート。
8月の曇り空、夏と言えど海の上はとても寒い。
皆、防寒防水防風のジャケットを着ている。私達もそこは抜かりない。
まず始めに、ペリカンを見つけ皆で説明を聞き写真を撮る。
その後はまた飛ばして沖へ進む。
スタッフが、”昨日と今日の朝はクジラが見れなかったの。だからツアーのお客さんはがっかりしてた。
でも、今無線が入ってもう少し行くとクジラが見れるそうよ”と教えてくれる。
しばらくすると、船がたくさん静かに停まっている所が見えてきて
その近くを少し背中を出して泳ぐクジラ発見。
といっても、海面に頭や体の一部を出しているのはほんの一瞬で
もぐってしまったら今度はどこから出てくるか分からない。
潜ると5~6分は姿を現さないので大体このへんかな~という検討をつけて
船を動かしたりする。
でも、エンジンの音があまりに近いと彼らは潜ったままどこかへ行ってしまったりする。
彼らのほうからボートに近ずかないかぎり彼らの方へ近ずいてはいけないので
ボートを操るキャプテンにはいろんな技量というものが必要なんだなと思う。
しばらく、クジラを遠目に追って近くに来た(って言ってもまだ遠目なんだが)
とおもったらエンジンを切ってというのを繰り返し、悠々としたクジラの一部の姿を見る。
隊長は、隊員達がいることも忘れ写真を撮ることに没頭していたが
ふと、お年寄り隊員の方を見ると。。。。。寝ている。。。
皆が、右側の方へ寄って”ほらあそこね”とか”うわ~すごい。しっぽが見えた”とか言ってるのにも
関わらず。左側端の席に座って、こっくりこっくりしている。
ある意味大胆不敵。ボートの揺れが心地よい揺りかごの役割をしたのだろうか?
ホエールウオッチングツアーに参加した意味なし。
(しかし後で聞いた話、“クジラのしっぽちゃんとみたよ”と言いはっていた)
隊員Rは、とても楽しんでいたようですが、クジラがあまりに遠いので
残念だった模様。しかしそれはね、目が悪いのに眼鏡をかけるのを忘れたせいもあると
思うよ。眼鏡があればもっとちゃんと見えたのに。
クジラの後は、シーライオンだらけの島へ向かい写真を撮り
帰港する。
ボートから降りた後隊員達に感想を聞いてみる。
母” まあ、よかった。眠かったけど。”
R”クジラ遠かったね。”
隊長脱力。
そして、ロイヤルミュージアム。
朝よりも混んでいる。もう入口付近で諦める隊長。
何故か怒りが込み上げて来る。この理不尽ともいえる混み具合に。
ここでうお~と叫んでみたらすっきりするかも、と思うが
そんな度胸はなく、仕方がないのでミュージアム内のお土産売り場へ。
そのあとは、ちょっとまたその辺のお土産屋さんを冷やかし
4時のバスでバンクーバーへ帰って来た。
Rは、まだもう少しビクトリアの街を散策したかったようですが
母も疲れているし、4時のバスを逃すと今度は7時までバスがないので
申し訳ないけど、それで帰って来てしまいました。
まだこれから来る機会はたくさんあるので、次の時まで楽しみにとっておこうと言いました。
バンクーバーに帰り着いたのは8時くらい。
Gがまたバスターミナルまで迎えに来てくれていました。
夕飯はフェリーの中で摂っていたので、あとはお風呂に入って寝るだけ。
今日もお疲れさまでした。