Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

バアバとマゴの旅

2007年09月13日 | Weblog
8月中旬から後半にかけて、母と甥っ子が遊びに来てました。
まあ、最初はどうなることかと心配でしかたなかったです。
ここに着いてしまえば大丈夫だけど
それまでが心配で心配で。ほんとに来れるのかいな?と。
ハハは4回目ですがそれまでは、ツアーとか私がこちらに帰って来る時に
一緒に来たりとかだったので、誰かに着いて来ればよいだけだったけど
今回は甥っ子と2人。甥っ子中3だし。初めての海外旅行だし(あっ!韓国には行ったことある
のですが、宮崎から直行便だったわけで)
宮崎から関空に直行便はでておらず、伊丹で乗り換えなければならないので
宮崎、伊丹、関空、バンクーバーと4つのエアポートを
股にかけることになる彼らの中の心境はいかに?

母 ”まあ、大丈夫やろ。Rに、ばあちゃんはなんにも分からんから
ちゃんと連れて行ってねっていうちょるし”

、、、、、、、増々心配になって来る私。

そして、当日。

到着出口で待つこと1時間ちょっと。出て来ない。
飛行機はとっくの昔に着いている。
もしや乗り遅れたのでは?とかどっか違う所に行ってしまったのでは?とか
いろんな思いが駆け巡る。
そしたら、いきなり携帯がなり出てみたらRでした。
私”もしもし、今どこ?”(いきなり)
R”わからんけどなんか、バスがいっぱい停まってるところ”(切り返しも無駄なし)
私”分かった今行くから”(ほんとは分かっていなかった私)

出て来た様子はないのに、なんでそんな所に?
?マークが頭の中を駆け巡るが、とりあえず出口近くのバス乗り場へ急ぐ。

、、、、、、いない。スーツケースを持って待ってる人達の中
どこを探しても、母と甥っ子はいないのであった。
途方に暮れる私。

そしてまた電話が鳴ったので、急いで出てみるとR。
私”え~!どこ?バスがいっぱい停まってる所って?”
R” さあ?バスが何台か停まっちょる。オレンジの。”

ふと、気ついた。人がほとんどいない端っこのバスが停まってる所。
そこは、団体専用出口。なぜにそんな所へ?
走る私。見えて来た見えて来た。端っこの方に座っている母と甥っ子。
なんだか久しぶりの挨拶もそこそこに”なんで?また”と聞いていた。

税関で何故か止められたらしく、わけも分からないままに
別の窓口に行かされて、また荷物検査をされたらしい(といってもx線だけですんだそう)
それで、向こうから出なさいと言われて出て来た所が
団体客出口だったというわけであった。
オフィサーもきっと全然理解してなさそうな年寄りと子供を見て
団体グループと思ったんじゃないだろうか。というのが私の見解。

まあ、取りあえず無事に着いて一安心。

私達がアタフタしていた時にGはというと
待っててもまだ出てこないのでしびれを切らし
”まだ、たぶん手間取ってて(他からの飛行機の着陸と重なっていたため)しばらく
かかるとおもうからコーヒーでも買って来る”と言い残し
2階のスタバに行っていたのであった。

さて、その日は長時間のフライトで疲れてるだろうと思い
うちに帰ってスーツケースの中を片したりした後は
横になれるようにして、しばらく休んでもらう。
Rぐっすり。よほど疲れていたよう。緊張と長時間の旅に。
しかし、ここでずっと寝てしまうと時差ぼけから蘇るのがしんどくなるので
夕方無理矢理に起こしてサイエンスワールドのアイマックスへ連れて行く。
サイエンスワールドの映画館は天井が大スクリーンになっていて
凄い迫力の映画が見えるようになっている。
映画といっても、そのほとんどはドキュメンタリータッチの子供でも見れるもので
今回は、”ハリケーンカトリーナ”のドキュメントであった。

しかし、あのすごい音声にも負けずに途中寝入っていたR。すごい。
母は、映画の途中で何度もなにやらわけ分からないことを
Rの隣で言っていて、映画の最中なので”シーッ”と私に何度も注意されていた。
そして、映画が終わった後興奮気味に、映画見たの何十年ぶり!とか言っていて
私に注意されたことなんか全然覚えてなくて
この人達。一体何? という気分。
(あっ、私の母と甥っ子でしたね。はい。)

写真は映画が終わって、何故かすっきりした顔のお二人。


ダム

2007年09月13日 | Weblog
しばらくビューポイントでダムを眺めてすごす。
空は青くて
鷲?鳶?が空を旋回してるのを眺めたり(ちびを狙ってたのか?)
崖に絡み付いた木の幹を見たり、ダムの説明書きを読んだりした後
ゆるくて長い坂道を上りダムの向こう側へ出る。
ダムを上から見るとこんな感じ。
このダムはバンクーバー周辺に水を供給している。

クリーブランドダム

2007年09月13日 | Weblog
ノースバンクーバーにあるキャピラノリバーリージョナルパーク
にハイキングに行って来た。
ここの中にはいくつかトレイルがあって駐車場に車を停めて(駐車場もリバー近くにあるのと
ダム近くにあるのとで別れています。私達はダム側に停めた)
森の中を下ったり登ったりしながら、川に沿って歩いてみたり
ダムを途中から眺めてみたり出来るようになってます。
ダム近くのピクニックエリアでお昼ご飯を食べ、いざ出発!
急な坂になってる階段をクネクネと降りて行くと、ダムの下に出た。
ここは川魚の養殖場になってるらしく、中も見学出来るとのことであったが
この日は閉まっていました。
川に沿ってちょっと歩くと小さな橋が架かっていて
その向こうの岩場では、魚釣りをしている人達がいた。
トラウト(ニジマス)が釣れるとか。
それから川に沿って、ダム上流側に森の中を歩いて行く。
お天気は良かったけれど、森の中は少しうす暗くヒンヤリしている。
立ち止まって深呼吸すると、なんともいえない濃い緑の葉っぱの匂いと
木の幹の匂い、水分を含んだソイルの匂いがして
気持ちが安らぐ。マイナスイオンたくさん!
途中から、あまりというかほとんど人とすれ違わないので
時々、ちょっと恐くなるが(熊やクーガも出て来ないとは保証出来ない所なので)
犬達そのときはお願いしますよ、追っ払ってね。と思う。
(う~ん、敵にすぐお腹を見せそうな気もするが。。。。)

ちびはあんなに短い足で、ぴょんぴょんと幅広で高い階段を上ったりしていて
元気いっぱい。坂道では、遅れがちになる私を振り向いて待っていてくれる。
しばらく、森の中を歩くと
(薄情者のテデイーとGはどんどん先に行って、見えないし)
ダーダーと音が聞こえ、ダムから放水してる所が見えて来た。

パウエル際(続き)

2007年09月13日 | Weblog
すみません!
前後してしまいますが、パウエル際の続きです。

そこだけ見たらほんとにここはバンクーバーか?という感じ。
お祭り盛り上がっていました。
たこ焼きや、イカ焼き、大判焼き(これが凄く美味しくていつも凄い人が並ぶのだ)
やきそば、餃子、ラムネまである。
それに、ヨーヨー釣りとかもあるんですよ~。

さて、うちは、お弁当と大福、冷やし中華
麦茶とアイスコーヒーを売りました。
大福が飛ぶように売れて売り切れてしまいました。

この数日前に大福作りを手伝いに行ったのですが(手伝ったのは2回目)
大福、きれいに作るには技がいるのです。師匠について学ぶボランテイア達、真剣。
見た目が悪くなっったのは、即ボランテイアのためのおやつコーナーへ。
(わざと作ってるって気もしなくはないが。。。)
といっても、私とyちゃん、mちゃん以外のボランテイアの人達はシニアのベテランさんばかりなので
あまり、おやつコーナーへ行く大福ちゃんもいませんでしたが。
一日中かけて凄い数の大福を作り終えました。(よもぎ大福と普通の大福2種)