Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

旅4、5

2007年09月15日 | Weblog
次の日はGが1泊2日でフィッシングへ。
仕事仲間とキャンベルリバーという所へサーモンを釣りに行きました。

午前中は、掃除や片付け、洗濯などすませ
(助っ人が2人もいるので、素早くすみました。ありがとう。)
午後はゆっくりとダウンタウンへ買い物へ。
巨泉さんで有名なオーケーギフトで、いろんなお土産を物色する。

隊員Rは、もそもそと自分で好きなものを物色していて
そうか~中3にもなれば、こうやって自分で吟味して
お土産が買えるように
なるんだな~とちょっと感慨深くなる隊長。
カゴの中を見ると、割と的を得たもの(カナダらしい通のお土産)が入っていて
素晴らしいと思う。(キテイーちゃんのストラップとか入ってたらどうしようかと思ったが
そんなものはなかった。あたりまえか。)

母のかごは私持ちなので、何が入るか冷や冷やしながら進むが
心配をよそに無難なものを入れていく母。
しかし、母は外貨の計算が出来ない。(というか考えたくもないのだろう。分からないから)
お土産の箱に、$20とちゃんと値札が貼ってあるにも関わらず
”これいくら?”と聞いて来る。
”日本円でいうといくらになる?”ではなく、シンプルに”これいくら?”だ。
ここに書いてあるでしょ?見たでしょ。とちょっと語気が強くなる隊長。
そして、母の言い分。”お母さんにわかるはずないじゃろ。英語の数字は。”
英語の数字って。。。。。

日本円に換算していうが、聞いてるのか聞いてないのか
(たぶん聞いてない)”え?2400円?それっていくら?え~っと。
とか、まだ言っている。
もう、付き合ってはいられないので、別のお土産が売ってある所へ向かう私。
他人にはやさしく出来るのに、なんで血のつながった関係であると
こんなにも腹が立つんだろうと思う。
こういうことは、ここだけでなくこの旅の間、割とあって
(わけわからないことを言い出す、
話を聞いてないから何回も同じことを聞くなど、ボケてるわけではないのだが。)
イライラしてしまい、”もう!お願いやから、黙ってて!”と言ってしまった。
折角来てるんだから、もっとやさしくしようとは思うのだが
こればかりはどうにもこうにも出来ない所があります。
唯一の救いは、お互い後を引かないことなので、しばらくしたら普通の会話に戻ってるんですけどね。

さて、オーケーギフトでたくさん買い物をした後は
スターバックスでスムージーを飲んだ。
スモールサイズのスムージーを2人の所に持っていくと
2人”。。。。。。。量が多い。。。。。。”
飲んでも飲んでも減らないスムージーと格闘している2人。
なので、皆無言。
無言のまま飲み終えてロブソン通りをしばしぶらつき
CD屋さんでDVDなどを買い帰宅する。
今日はGもいないのでチャイニーズのデリバリーを頼む。

次の日は、犬達もいるので、母はお留守番。
ゆっくりと出来るからうれしいと。昨日買ったDVD(プラネットアース)を
かけて一日のんびりしていたらしい。

私とRは次の日から行くケローナ旅行の買い出しへ。
日本食料品店やドラッグストアーやスポーツマートを巡り
必要なものを買う2人。
明日からケローナなので夕飯は、冷蔵庫の中の残り物を食べました。
Gが帰ってきたのは夜10時過ぎ。
獲物はサーモン半身。話を聞くと、3人で行ってサーモン1匹しか釣れなかったらしい。
一緒に行った仕事仲間に下の玄関に挨拶をしにいく。
Gの顔は日焼けで真っ赤になっていて痛々しい。サンブロックを塗らなかったらしい。ジー。
サーモンはきれいに洗って冷凍庫へ入れる。
*写真は全然関係ない熊の写真。サーモンといえば熊かなと思って