Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

フロリダ ハッチンソンアイランド

2007年02月14日 | Weblog
空港からホテルまでの道のりいろいろと考える。
今回は喧嘩しないようにしようとか食あたりにきをつけようとか
プエルトリコでの教訓を生かし、いろいろと楽しめるように
心がけよう。心がけは大事。
それにしても、天気いいな~、あ~お腹空いたとか思っている自分。
シリアス?なことを思った後のこの能天気さ。
ふと、横を見ると、Gが隣で遠い目をしている。
”あ~また僕たちは、陸の孤島に行かされるんだ。プエルトリコの時みたいに。
ほら、そとはもうジャングルみたいになってきた”とか言っている。
陸の孤島って。。。今度はほんとの島なんだが。。。
外って。。。そこは、ただ単に手入れされてない庭が付いている住宅街。
確かに木々は茂っているが。。。

ホテルに着いたらロビーはアメリカンレプの方々でごったがえしている。
う~ん、皆でかい。さすがマクドナルドの国ってかんじ。
しばらく部屋でゆっくりした後、ちょっとビーチを覗いてみる。
ビーチ近くには,バーもあって、近くのコンドに滞在している人達が
ビール飲んだりご飯食べたり出来るようになっていた。
私達も,カクテルを注文する。う~んココのカクテルとても強い。
ふらふらになりながら、夕方からのウェルカムレセプションに参加する。
名前を覚えるのが苦手な私は、いろんな人を紹介されても
その2秒後にはもうすべてを忘れている。皆ネームタグを下げてはいるが
この、暗闇の中に(レセプションはプールサイドのパテオでしたから)
わずかの明かりだけでは、目をこらさないと何も読めず。
Gと仲の良いカナダセールスレプ(時々、この人らは(Gとその人)”ブロークバックマウンテン”の間柄ではないかと
疑ってしまうときがある程仲が良い)がいつの間にか横にいて
”男達の会話”が始まり、私はカナダ組の固まっているテーブルへ移動。
そこで、ハリファックスから来たセールスレプ妻キャロリンと話が合い
次の日のショッピングツアーに一緒に行くことになる。
セールスレプ妻達は、2人を除いて皆来ている所がバラバラ。
プエルトリコでは、バンクーバー組はバンクーバー組で固まって行動していたし
他の地は他の地で固まっていたので、まったく知らない間柄である。
(もしかしたら、挨拶くらいはしたかもしれないが、覚えていない。このいい加減さ)
キャロリンはもの静かで穏やかな感じの人。3人の男の子のお母さんでもある。
極寒のハリファックスから来ているからか、フロリダの天気をエンジョイしていたが
滞在中会うといつも、”私達だけこんなに太陽を浴びていられるなんて、
子供達に悪い気がするわ”と言っていた。

しばらく話をしているとGがやって来た。
明日から、早朝ミーテングが始まる(5時起き)ので、お疲れにならないように
早々に部屋に引き上げる。







フロリダ パームビーチ2

2007年02月14日 | Weblog
翌朝、パキっと目が覚める。
短時間の睡眠なのに、この目覚めの良さはなんなのだろう?
南国の朝だから?
隣のベッドを見るとバク睡状態の生き物が。。。

バルコニーに出てみると、右側前方にピーカブービュー(ほんのちょっとの景色)
に青い海が見える。
お~!と高鳴る胸を押しとどめて、支度する。
その内にGも起きて来て、朝食を食べに階下へ。
レストランはビーチの隣のオーシャンビューテラス。
日差しは強いが気温はそれほどでもなく過ごしやすいかんじ。
バフェスタイルの朝食なので好きなものを好きなだけ摂取。
スクランブルエッグにソーセージ、トースト、果物にコーヒーと
いつもと変わらないスタイル。
海は青くヤシの木はサワサワ揺れていて、まさにパームビーチですねここはと
心の中でつぶやく。
しかし、ふと周りを見渡すと平均年齢が異様に高いことにきずく。
なんでもパームビーチは、リタイヤした方達がバケーションに来る所らしいです。

朝食後、ビーチを散歩してみる。波が荒いので泳いでる人はあまり見かけなかった。
太陽と青い空と海と風とヤシの木。昨日まで、霧のバンクーバーにいたんだよな~。
う~ん、天気ってほんとに精神的にも身体的にもものすごく影響をあたえる。
そして、今更ながら、飛行機という乗り物の偉大さに脱帽する。
テデイーとちびtも一緒に来れたら、このビーチ思いっきり駆け回れて楽しかっただろうな~
とか思うが2秒後には忘れる。非情な私。

チェックアウトの時に、またまたフロントは大失態をおかし、私達の怒りを買い
朝食はただになった。

これから、また空港に戻り、今度はトロントから来るカナダ組と一緒になって
セールスミーテイングの開かれるリゾートホテルへ移動になる。
どうしてそういうややこしいことになっているかというと
西側のエリアから来るカナダ組は私達ただ一組。
会社はバンクーバーからトロントまで飛んで、東側組と一緒にさせようとしていたのだけれど
なんせバンクーバーからトロントまでは飛行時間6時間もかかる。
トロントで1泊して次の日にトロント組と一緒にフロリダへということだったけれど
何にもない冬のトロントに泊まるのと、青い空青い海のパームビーチに泊まるのと
どちらが良いか?答えはもう決まっている。
ということで、空港でカナダ組を待つ私達。
皆がそろった所で、それぞれに挨拶し再会をうれしがったりしながら
シャトルバスで、ホテルへ。
ホテルは遠かった。1時間くらい。
ハッチンンソンアイランドという島に立つゴルフリゾート。ヒュ~ジ!(でか!)
広大なエリアにホテルやコンドやアクテイビテイー施設や海洋生物リサーチセンターや
スーパーマーケット、ゴルフ場、マリーナなどが点在している。
ホテルからビーチに行くのにトラムという乗り合いバス(オープン)に乗って行く。
15分間隔で敷地内のあらゆる所にあるトラムストップに停まるようになっていた。
滞在中は毎日時間のあるかぎりビーチに行っていたので
ものすごくお世話になりました。