フロリダ パームビーチ

パームビーチの空港からタクシーでホテルへ。
タクシー乗り場が分からずちょっとうろうろしてしまう。
大体、バゲッジをピックアップした後は、その出口を抜けるとバスが止まっていたり
タクシーが止まってたりするものだけど、シャトルバスや普通の車は止まっているのに
タクシー乗り場だけ見当たらない。
空港職員をつかまえて聞くと、あっちにあると指を指すので
その方向に行ってみると、タクシー乗り場のみのロータリーがあって
ほっとする。だいたいこんな見えにくい所にタクシー乗り場作るな～と
言いたいが小心者なので言えない。夜中の２時だし。疲れているし。
でも、Gは言っていた。そこに居た人達に、面と向かって。すごい。

オーシャンクラブビーチリゾートというホテルは
空港から７マイルの所にあるホテル。
実はこのホテル、後から名前が変わったことを知ることになるが
この時は知らずにいたため、Gがホテルの名前を何度行っても伝わらず
そんなホテルはないが、多分あのホテルだと思うから大丈夫さ！みたいなことを言われ
２人で愕然とする。この、なんともいえないいい加減さ。眠気も吹っ飛ぶ。
夜中の２時に路頭に迷うのは嫌なので、Gはしつこく確認している。
でも、ここで（もうすでにタクシーは走っている）ドライバーにキレられて
ほっぽり出されたり、銃等を向けられたり（ここは銃の国アメリカなので）
したら一大事なので、ドライバーに聞こえるように、Gに”彼は行き先を分かってるから大丈夫だよ、心配しないで”
と言う。明るく笑いながら。（もうすでに眠気は遠い彼方へ吹っ飛んでいる）
そうこうしてる間にタクシーは海辺のホテルの立ち並ぶ道路に入って行き、
ドライバーがGに番地の確認をし、やっとホテルに到着する。
ほっと一安心の私達。ちなみにホテルの名前は”オーシービーチリゾート”になっていて
頭文字つなげただけじゃん！なんだそれ！と二人で言い合う。

フロントでカード式の鍵をもらい、部屋に行くと鍵が開かない。
G”最高に素敵な夜だ！”とか言いながらフロントに戻り
セキュリテイーのおじさんと共に戻ってくる。
セキュリテイーのおじさん、鍵を開けたは良いが
使えない鍵をまた私達に戻してくれて、次の日もまた私達は途方に暮れることになり
オーシービーチリゾートよ、ものすごく高い料金なのに
このサービスは一体なに？と思う。

部屋に入って即行で洗顔と歯磨きだけしてベッドに直行する。
Gは私がパジャマに着替えてる間に、もう鼾をかいて寝ている。
はや！いつも思うけど寝付くのはや！３秒くらいですね。
ワン、ツー、スリー、はい！ってかんじ。

フロリダに行ってきました。

ずっと、更新せねばせねばと思いながら今に至ってしまいました。
間空き過ぎですね、はい。
なんだか、あっという間に時間というのは経っていて
エ～もうそんな日にちなの？というかんじです。

ところで、先週の火曜日からしばらくフロリダのパームビーチに行ってました。
なぜかと言えば、またまたGのセールスミーテイングがあったため。
今回は、前回のプエルトリコの時よりも小さいセールスミーテイングでしたが
それでも、スパウズ（奥さんや旦那さん）を入れると
２００人程の規模のものでした。
今回のセールスミーテイングは、Gの担当部門のセールスレプのみの参加なので
そのくらいなのですが、実はカナダが参加するのは
今回が初めてで、前回まではカナダ、アメリカと分かれていたのです。
アメリカ側のセールスミーテイングは、スパウズ参加型なのですが
カナダ側は　セールスレプのみ型でした。今年から、ノースアメリカは一つになって
カナダも夫婦同伴オーケーになり、奥さんちょっとうれしいじゃございませんか。
ってことになりました。（まあ、正確に言えばプエルトリコの時からですが
あれは、全部の部門参加でしたから。）
しかし、カナダのセールスレプ率の低さは並じゃありませんでした。
なんと、アメリカセールスレプの１０分の一以下ですから！
ゴーカナックスゴー！とかけ声をかけれる
奥さん率はそのまた半分という寂しさ。う～ん。
カナダ組頑張ってほしいですね。

さて、フロリダですが、私達はバンクーバーからシカゴで乗り換えて
フロリダのパームビーチの空港に着きました。
飛行時間は、全部で８時間程。
朝、８時に家を出て、ホテルに着いたのが夜中の２時。
時差があるから、夜中の2時っていっても、バンクーバータイムは
まだ宵の口なのですが、まあでもやっぱり疲れました。
バンクーバーを出たときは、霧ですごかったですが
シカゴは、－１４度で大雪注意報が出されてました。
フライトが大分遅れるだろうと予想してましたが、予想ははずれ
パームビーチ行きの飛行機は１時間遅れただけで
飛び立ちました。
パームビーチは、思ったよりも寒くて夜は長袖が必要でした。