Xupperのプロセスですが、画面入力系プロセス、画面照会系プロセス、帳票出力系プロセス、バッチ更新系プロセス、手作業系プロセスの5種類のプロセスが存在します。
手作業系プロセス以外はシステム化を行うプロセスということになります。
プロセスの洗い出しですが、ビジネスフロー図で業務の流れを記述し、当該業務で必要な機能(プロセス)の洗い出しを行います。
【ビジネスフロー図】
ビジネスフロー図で . . . 本文を読む
ここでは、プロセスからDCLPを利用するときの定義について説明します。
ある処理を実現する場合、どのようなBPとDAPを使用して実現するのか、その呼び出し関係(順序等)はどのような関係になっているのかを定義する必要があります。(BPからDAPを呼び出したり、別のBPを呼び出したりすることができます。)
また、DLCPはDAPもBPもパラメータを持っています。このパラメータを呼び出し元と呼び出し . . . 本文を読む
Xupper による開発工程とDLCPの捕捉 Ⅰ.ビジネス運営段階でのDLCPの補足 (BFD, BR) ビジネス運営段階では、ビジネスフロー図とビジネスルールを定義することにより、業務の全体像を整理していきます。ビジネスフロー図に表現されている運用ルールまたは事務処理基準からBPを捕捉していきます。
Ⅱ.入出力(ユーザーインタフェイス)設計段階 (DEV, GUI) ビジネスフロー . . . 本文を読む
DLCPとは、プロセスに対して独立した仕様として定義します。そのことにより、別々のプロセスで共有することが可能となり、仕様(部品)の再利用が可能となります。 しかし、共通の部品のみをDLCPとして管理するという考え方ではありません。特定プロセス固有の操作も資源として管理する必要があります。(下流に連携する際に、個別のプロセスでしか利用しないという理由で使用が定義されていないということ . . . 本文を読む
Xupper(Advanced)の機能にDLCPという機能があります。
このDLCPという機能は、Data Life Cycle Procedureの略です。DLCPという機能を作成した目的は、①データ操作の部品化と再利用②データ操作定義の標準化③下流への接続性向上の3つです。
①データに関する操作を部品化
Xupperの画面設計、帳票設計の機能としてデバイス設計やGUI設計という機能 . . . 本文を読む
プロセスとエンティティの関連をマトリックス(CRUD図)として定義していくます。
このマトリックスは、アプリケーション・エリアと同様に各担当者ごとや業務ごとに定義することができるようになっています。
また、システム全体のプロセスとエンティティのマトリックスとしてシステムレベルマトリックスが存在します。
このシステムレベルマトリックスとは、登録されている全てのエンティティ/全てのプロセスを自動 . . . 本文を読む
Xupperのエンティティ関連図にアプリケーション・エリアというものがあります。
データモデル(エンティティ関連図)を作成する際、規模が大きくなってくると、いきなり全体で作業をすることは困難です。
そのため、Xupperでは各担当者ごとや業務ごとに部分的な作業エリアを定義して作業を行うことができるようになっています。その部分的な作業エリアのことをアプリケーションエリアと呼んでいます。
この部 . . . 本文を読む
Xupperでビジネスフロー図を作成するためには、まず、ビジネスフロー階層を定義する必要があります。
業務を階層化して定義すると考えてもらえればいいでしょう。
ビジネスフロー階層の作成手順としては、いろいろありますが、手順としては①業務一覧の作成⇒②業務の詳細(階層)化という手順になります。
①業務一覧の作成業務一覧の作成ですが、対象業務のマニュアルや仕様書から整理するというのが、一般的 . . . 本文を読む
Xupperでサブシステムという概念があります。システム開発で一般的に使用するサブシステムという言葉とほぼ同じ概念でだと考えてもらっても結構ですが、ツールの機能としてはプロセス階層(機能階層)定義を行う場合の最上位の分類用のフォルダという位置付けになります。
Xupperでは、プロセス階層図という機能を使って機能階層を定義していくことになります。
その際、プロセスを分類するための最上位のフォル . . . 本文を読む