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Xupperのプロセスですが、画面入力系プロセス、画面照会系プロセス、帳票出力系プロセス、バッチ更新系プロセス、手作業系プロセスの5種類のプロセスが存在します。
手作業系プロセス以外はシステム化を行うプロセスということになります。
プロセスの洗い出しですが、ビジネスフロー図で業務の流れを記述し、当該業務で必要な機能(プロセス)の洗い出しを行います。
ビジネスフロー図ではさまざまなオブジェクトを使用して業務の流れを定義することが可能ですが、他のビジネスフローを記述するためのオブジェクトとの違いは、詳細な情報を定義することができると言う点です。
プロセスのプロパティとしては、①詳細②デバイス③GUI④CRUD⑤仕様のタブが存在し、それぞれの情報を定義することができるようになっています。
詳細:プロセスタイプの変更や、概要(ビジネス要求定義書)、機能定義書の作成を行う。
デバイス:キャラクターベースの画面・帳票設計、Web画面設計を行う。
GUI:グラフィカルな画面設計を行う。
CRUD:マトリックス分析と連動していて、ここからCRUDの定義などを行う。
仕様:詳細仕様書の作成を行う。