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弊社開発手法やXupper(クロスアッパー)の活用法等について、ご説明させていただきます。

Xupper--アプリケーションエリア

2007年02月05日 | Xupper共通・その他機能

Xupperのエンティティ関連図にアプリケーション・エリアというものがあります。

データモデル(エンティティ関連図)を作成する際、規模が大きくなってくると、いきなり全体で作業をすることは困難です。

そのため、Xupperでは各担当者ごとや業務ごとに部分的な作業エリアを定義して作業を行うことができるようになっています。その部分的な作業エリアのことをアプリケーションエリアと呼んでいます。

この部分的な作業エリアとは別にシステムアプリケーションエリアというものが存在しますが、このシステムアプリケーションエリアは、登録されている全てのエンティティを自動的に表示することになっており、各アプリケーションエリアで作業を行った結果は自動的に反映されることになります。
アプリケーションエリアはシステムアプリケーションエリアのサブセットと考えられます。

アプリケーションエリアは、作成する単位に関して特に制限はありませんので、業務的な観点で作成してもいいですし、システム的な観点で作成しても構いません。
また、アプリケーションエリアをまたがって同じエンティティを使用することが可能となっています。


【アプリケーション・エリア】

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