CRUD分析の手順
①エンティティ関連図の作成②ビジネスフロー図(プロセス階層図)の作成③エンティティ・プロセスレベルのCRUD作成④CRUD分析⑤機能仕様書作成⑥属性レベルのCRUD作成
①エンティティ関連図の作成/②ビジネスフロー図(プロセス階層図)の作成CRUDの定義ですが、前提としてエンティティ(データ)とプロセス(機能)の洗い出しが行われているということがあります。もちろん、CRUD . . . 本文を読む
CRUDマトリックスについて・・・(前置きです)Xupperの機能にマトリックス分析機能というものがあります。もともとは、CRUDマトリックスと呼んでいた機能です。
CRUDマトリックスの機能概要としては、エンティティ関連図で整理したエンティティ(データ・テーブル)とビジネスフロー図(もしくはプロセス階層図)で整理したプロセス(機能)との関係をCRUDで定義するという機能です。
CはCreat . . . 本文を読む
マトリックス分析でCRUD分析表を作成する場合、Xupperでは当該CRUD分析表にどのようなプロセスが存在するのか、どのようなエンティティが存在するのかを選択する必要があります。
しかし、関係するプロセスとエンティティだけを抜き出してCRUD分析表を作成するのは、それほど容易な作業ではありません。
あるサブシステムに所属するプロセスが複数存在していたとして、それぞれのプロセスでCRUDが定義 . . . 本文を読む
CRUDを定義した後、各エンティティがどのプロセスから作成・参照・更新・削除されているかを明確にし、エンティティとプロセスの整合性を確認していきます。
まず、プロセスとエンティティとの間に C(作成) R(参照) U(更新) D(削除)の関係を定義し、プロセスが更新・参照するべきエンティティに、もれなくCRUDが定義されているか確認します。
CRUD分析ではエンティティに対して、CRUDそれぞ . . . 本文を読む