Xupper技術サポート部のページ

弊社開発手法やXupper(クロスアッパー)の活用法等について、ご説明させていただきます。

CRUDマトリックスの作成手順

2008年02月29日 | マトリックス分析
CRUD分析の手順 ①エンティティ関連図の作成②ビジネスフロー図(プロセス階層図)の作成③エンティティ・プロセスレベルのCRUD作成④CRUD分析⑤機能仕様書作成⑥属性レベルのCRUD作成 ①エンティティ関連図の作成/②ビジネスフロー図(プロセス階層図)の作成CRUDの定義ですが、前提としてエンティティ(データ)とプロセス(機能)の洗い出しが行われているということがあります。もちろん、CRUD . . . 本文を読む
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CRUD分析について

2008年02月28日 | マトリックス分析
CRUDマトリックスについて・・・(前置きです)Xupperの機能にマトリックス分析機能というものがあります。もともとは、CRUDマトリックスと呼んでいた機能です。 CRUDマトリックスの機能概要としては、エンティティ関連図で整理したエンティティ(データ・テーブル)とビジネスフロー図(もしくはプロセス階層図)で整理したプロセス(機能)との関係をCRUDで定義するという機能です。 CはCreat . . . 本文を読む
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組織を把握することにより業務を把握する

2008年02月27日 | つぶやき・・・/独言
システム開発を行う際の現状分析として、組織一覧を作成することが多いと思います。 もちろんこれはどのような組織が業務に関係しているのかを整理するという目的もありますが、さらには、どのような業務を行っているのかを把握するという目的もあるります。 組織や役割を調べていけば、自ずと機能の概要を理解することができるはずです。 なぜならば、システム化するかどうかとは関係なく、その企業で行うべことは誰かが . . . 本文を読む
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IT業界におけるCM方式

2008年02月26日 | つぶやき・・・/独言
建設業はIT業界とよく似ているといわれますが・・・ 建設はそれこそ有史以来数千年の歴史を持っていますが、ITは高々数十年の歴史しかもっていません。建設業界からしてみれば、「何いってんの、IT業界なんて比較の対象にもならん!」といわれるかもしれません。 まあ、そうはいっても下請けの階層構造とか、いろいろ似ている部分があるので、IT業界としては参考にさせてもらうとい対象にはなるんですが・・・ そ . . . 本文を読む
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なんでもパターンにできないか?

2008年02月25日 | つぶやき・・・/独言
もう20年ぐらい前になるでしょうか・・・ 当時、AI(人口知能)といことがはやし立てられました。今は、あまり聞きませんが、その考え方や手法というのは今でも参考になると思います。 当時は、専門家の知識をルールベース化し、それをルールエンジンを使用して推論を行い、人間の判断を支援しようという考え方だったと記憶しています。 私自身もAIプロジェクトに多少参画させていただいたのですが、そのときの経験 . . . 本文を読む
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簡単見積もり手法(プログラム編)

2008年02月06日 | 見積り
プログラムのステップ数から規模見積もりを行うということも一般的に行われていると思います。 この場合も、基本的にはFPに置き換えて規模見積もりを行うという方法をとっています。そうすることにより、さまざまな手法で見積もりを行った結果を比較して近似値をとったり、補正をしたりすることが可能になります。結果としてより見積精度を向上させることが可能になると思います。 プログラムのステップ数から規模を見積も . . . 本文を読む
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簡単見積り手法(ユーザインタフェース編)

2008年02月05日 | 見積り
個人的には、データ項目(フィールド)数をベースに見積もりを行うことが多いのですが、当然、画面や帳票をベースに規模見積もりを実施することもあります。 画面や帳票をベースにして見積もりを実施するという場合も、基本的にはファンクションポイント(以下FP)の考え方をできるだけ適用して見積もりを行うことを心がけています。 実際のやり方ですが、画面や帳票の一覧を収集するということが、まず一番最初に必要とな . . . 本文を読む
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簡単見積り手法(フィールド編)

2008年02月04日 | 見積り
現行システムをベースに見積りを実施する場合、現行システムのさまざまなオブジェクトの数から見積りを行うということが行われます。 一般的には、画面の数とか帳票の数、あとインタフェースの数とかをベースにある係数を乗じることにより工数を見積もることが多いのではないでしょうか?あるいは、プログラムの本数をベースに工数を見積り、それに新規要件対応の工数を付加することにより、工数を見積もるというようなことが行 . . . 本文を読む
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見積ツール(Xradian)でのデータファンクションの識別の補足

2007年06月27日 | Xupper開発手法
CPM4.1では、データファンクション(ILF)の識別の例として、業務エンティティと業務説明エンティティがあげられています。 【業務と業務説明のエンティティ関連図】 データファンクションの条件として、「そのデータまたは制御情報の組みは、論理的でユーザ視点で見たデータであること」というものがあります。 そして、業務エンティティだけでは、ユーザの要求を満足することができないし、業務説明エンティテ . . . 本文を読む
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見積りツール(Xradian)での調整係数の取り扱い

2007年06月20日 | 見積り
これまで説明してきた各種方法により、FP数を算出してその合計値を求めたものが未調整ファンクションポイント(UFP)となります。 この未調整FPに調整要因(係数)を乗じることにより、調整済みFPを求めることになります。 調整要因(係数)の求め方ですが、14項目のシステム一般特性の影響度を評価し、ある計算式に値を代入することにより求めます。 まず、システム一般特性ですが、以下の14項目存在します . . . 本文を読む
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