CPM4.1では、データファンクション(ILF)の識別の例として、業務エンティティと業務説明エンティティがあげられています。
【業務と業務説明のエンティティ関連図】
データファンクションの条件として、「そのデータまたは制御情報の組みは、論理的でユーザ視点で見たデータであること」というものがあります。
そして、業務エンティティだけでは、ユーザの要求を満足することができないし、業務説明エンティテ . . . 本文を読む
これまで説明してきた各種方法により、FP数を算出してその合計値を求めたものが未調整ファンクションポイント(UFP)となります。
この未調整FPに調整要因(係数)を乗じることにより、調整済みFPを求めることになります。
調整要因(係数)の求め方ですが、14項目のシステム一般特性の影響度を評価し、ある計算式に値を代入することにより求めます。
まず、システム一般特性ですが、以下の14項目存在します . . . 本文を読む