今回は、見積りツール(Xradian)でのトランザクションファンクションの複雑度の判定について説明していきます。
トランザクションファンクションの複雑度を判定するためには、DET(データ項目数)とFTR(関連ファイル数)を識別する必要があります。
どのように、DETとFTRを識別し複雑度を判定するかについては、結局のところ、何をトランザクションファンクションとして識別するかに依存します。なぜな . . . 本文を読む
今回は、見積りツール(Xradian)でのトランザクションファンクションのタイプの判定について説明していきます。
前回の「見積りツール(Xradian)のトランザクションファンクションの識別」では、見積りツール(Xradian)で何をトランザクションファンクションとして識別するかについて説明しましたが、トランザクションファクションには、外部入力(EI)、外部出力(EO)、外部照会(EQ)の3種類 . . . 本文を読む
これまで、データファンクションの取扱について説明しましたのが、ここからはトランザクションファンクションの取扱について説明していきます。
トランザクションファンクションを識別するためには、まず、要素処理を識別する必要があります。要素処理とは、ユーザの目的にそった業務活動の最小単位で、自己完結し、計測境界アプリケーションを業務に矛盾のない状態保つ処理のことです。
Xupperでは、処理 . . . 本文を読む
今回は、見積りツール(Xradian)でのデータファンクションの複雑度の判定について説明していきます。
データファンクションの複雑度を判定するためには、DET(データ項目数)とRET(レコード種別数)を識別する必要があります。
どのように、DETとRETを識別し複雑度を判定するかについては、結局のところ、何をデータファンクションとして識別するかに依存します。なぜならば、各オブジェクトによってそ . . . 本文を読む
今回は、見積りツール(Xradian)でのデータファンクションのタイプの判定について説明していきます。
前回の「見積りツール(Xradian)のデータファンクションの識別」では、見積りツール(Xradian)で何をデータファンクションとして識別するかについて説明しましたが、データファクションには、内部論理ファイル(ILF)と外部インタフェースファイル(EIF)の2種類存在します。
何をデータフ . . . 本文を読む
今回は、見積りツール(Xradian)でのデータファンクションの取扱について説明していきます。
FP計測を行う上で、まずファンクションの識別を行う必要があります。
ファンクションとしては、大きくデータファンクションとトランザクションファンクションが存在しますが、まずはデータファンクションの取扱について説明します。
データファンクションには、内部論理ファイルと外部インタフェースファイルが存在す . . . 本文を読む
Xradianの個別の機能の説明に入る前に、Xradianを作成(設計)した際の基本的な考え方を少し整理しておきたいと思います。
今回は、「アプリケーション境界の設定」についてです。
前回の「IFPUG法でのFP見積」でも紹介しましたが、FP計測を行う上で、アプリケーション境界を設定する必要があります。
アプリケーション境界は、① 計測対象アプリケーションとユーザの境界及び② 計測対象アプリ . . . 本文を読む