長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

5月24日(木)全国高等学校長協会会議 2018-054

2018年05月24日 10時09分01秒 | 日記

 冒頭の書籍は、先日紹介しました佐久病院関係書籍の追加分です。

 本校の卒業生から寄贈を受けました。図書館に入れさせてもらいます。

 「昭和30年代の貧しい農村地域に、なぜ、1000床の病院ができる状況になったのか。」

 「地域住民のニーズに対して、病院職員だけでなく、地域住民の皆さんが活動した結果として、地域医療を獲得した、佐久の現状があるのでは」、と、書籍とともに頂戴したおたよりに添えられていました。

 「北高の生徒には、世界的な活躍も期待しますが、これからの佐久地域の暮らし(産業、教育、医療、福祉、協同など)にも、広い視野をもって、将来的には中心的に地域活性に活躍してほしいと願っております。」と、そのおたよりには、さらに書かれていました。

 全く、同感です。

 地域の実情は、探究の授業でも自ら研究し、学ぶことと思いますが、生徒諸君が、さらに、主体的に、地域のそれについて、深く考えていってほしいと、私も願っています。

 地域を知らずして、日本、さらには、世界を知ることはできないと私は思うのです。

 さて、標記の会議の2日目です。

 研究協議、行政説明を伺います。

 研究協議は、昨日、2本終了しています。

 本日は、北海道と富山県から、報告があります。

中島博司茨城県立並木中等教育学校長の発表

中田徳島県立鳴門渦潮高校長の発表

 

北海道の発表

富山県の発表 

 学校では、LHRの時間に、交通安全教室を行います。