冒頭の書籍は、先日紹介しました佐久病院関係書籍の追加分です。
本校の卒業生から寄贈を受けました。図書館に入れさせてもらいます。
「昭和30年代の貧しい農村地域に、なぜ、1000床の病院ができる状況になったのか。」
「地域住民のニーズに対して、病院職員だけでなく、地域住民の皆さんが活動した結果として、地域医療を獲得した、佐久の現状があるのでは」、と、書籍とともに頂戴したおたよりに添えられていました。
「北高の生徒には、世界的な活躍も期待しますが、これからの佐久地域の暮らし(産業、教育、医療、福祉、協同など)にも、広い視野をもって、将来的には中心的に地域活性に活躍してほしいと願っております。」と、そのおたよりには、さらに書かれていました。
全く、同感です。
地域の実情は、探究の授業でも自ら研究し、学ぶことと思いますが、生徒諸君が、さらに、主体的に、地域のそれについて、深く考えていってほしいと、私も願っています。
地域を知らずして、日本、さらには、世界を知ることはできないと私は思うのです。
さて、標記の会議の2日目です。
研究協議、行政説明を伺います。
研究協議は、昨日、2本終了しています。
本日は、北海道と富山県から、報告があります。
中島博司茨城県立並木中等教育学校長の発表
中田徳島県立鳴門渦潮高校長の発表
北海道の発表
富山県の発表
学校では、LHRの時間に、交通安全教室を行います。