長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

5月16日(水)職員進路学習会 2018-046

2018年05月16日 19時32分11秒 | 日記

 冒頭の写真は、学校正門の立て看です。

 5月27日(日)、小諸市文化会館で行われる吹奏楽班の定期演奏会の宣伝です。

 開場13時、公演開始13時30分です。皆さん、ご来場をお待ちしています。

 こちらもご覧ください。

 https://twitter.com/nokitabrassband/status/991642769427857408

 昨日の放課後の自習道場。廊下で先生に質問したり、研究室で、先生方に質問したり、教育実習生も自習会場で面倒を見たりしていました。

2学年は、ルーム長会で、文化祭の沖縄展に向けての、話し合いも行っていました。

3年生試験範囲

 さて、本日は、通常6時間授業を行いました。自習道場も放課後実施しました。

 本日放課後、標記の会議を持ちました。その後、職員連絡会も持ちました。

 会議の冒頭、教育実習生の自己紹介がありました。

 進路学習会の膨大な資料を、昨日、進路係からいただき、事前に目を通しました。

 進路指導に関しては、どこの大学に何人の生徒諸君が合格したかに、注目が集まりやすいのですが、こうした、合格を勝ち取る指導はもちろん重要ですが、それ以外の要素も、ますます重要になってきています。例えば、人間としてどう生きていくのかといったことになります。また、上級学校で、主体的、能動的に学ぶ姿勢を、高校時代に身につけさせたいものです。

 私、昨年、生徒の面接練習につきあってみて、時事問題ですとか、自分の専攻したいと考えている分野の高校生として知っておいてほしい基礎的な教養が欠けているような気がしました。

 たとえば、本校生の少なからぬ人数が進学を希望する医療系であれば、この佐久地方で、農村医療を打ち立てた「佐久病院」関連の書籍くらいは読んでおいてほしいと思うのです。私も、関係書籍を、本校の図書館に寄贈しました。

 

上の書籍、名著です。

佐久病院に、人間ドックにいった際に、売店で購入し、図書館に寄贈しました。

こちらの本も、図書館にあります。 

こちらの本は、昨日注文しました。

 キャリア教育の観点、ますます、重要になってきていると思います。

 そうはいっても、本校は、難関大学合格を目指す生徒も多くいますので、そうした生徒の願いに応える指導も充実しています。先生方には、本日の写真でもわかるように、通常の授業、補習授業、さらに個別指導も含めて、非常によくやっていただいています。

 特に、3年生は、夜7時まで、学習室で自学自習できる体制を、すでに組んでいます。

 県大会に勝ち進んだ班活動は、さらに県大会での上位進出、さらには北信越大会出場や全国大会出場をかけて、がんばってほしいですし、残念ながら東信大会で敗退した班活動の3年生は、気持ちを切り替えて、受験勉強をしてほしいと思っています。

 昼休みに卒業アルバム用の職員全体写真を撮影しました。こんな時期になったのかとも思いますし、少し早いような気もします。