なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

恐竜絶滅は何処まで解明されたか?(Newtonより)

2023年04月12日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は下呂市は晴れていましたが今日は雨が降り一段と冷え込みました。
これはまた大変に洗濯物が乾かなく乾燥機などを仕事から帰った後動かしていました、電気代の高い中大変ですね(^^;)
さて、先月のNewton記事では恐竜絶滅の話があります、一般に恐竜絶滅の有力な原因はメキシコ、ユカタン半島北部に落ちた大きな隕石が原因と言われています。
でも私たち哺乳類の一部は生き残り、恐竜の一部の鳥類は今も生き残っています。それと昆虫や植物も生き残りました。
この当時に起きた隕石は今まで見つかっている隕石よりも比べものにならないほど大きな物です。
よくロシアの自動車に取り付けていたドライブレコーダーのカメラに撮影された隕石が印象に残りますがアレの何十倍という規模です。
そこまでの隕石となると落ちている最中に大気との摩擦で何千度という高温になっており地球を温めた可能性があります。
隕石というよりは小惑星といった方が良いかもしれません。
さてこの隕石は春に落ちたようです、魚の化石のエラに隕石で衝突してできた細かいガラスなどが詰まっていた物が発見されていています。
よく隕石衝突のチリで地球が寒冷化したと言うのがありましたが今は支持されていません。
チリ以外にも衝突してできた硫酸エアロゾルが太陽光を遮ったと言う説もありますが定かではないようです。
海にいた生物と比べて川にいた生物は比較的餌もあって生き残ったと考えられます、ワニや亀もあまり隕石衝突の影響を受けていないだろうと考えられます。
生き残った種族はたまたま運が良かったのでしょう、穴にいたとか餌が無くならなかったなど色々と考えられます。
実はこれらの不思議なことは隕石衝突の影響は余り分かっていません、まだ謎だらけと言えそうです。
こんなことを言っても仕方はないですが、大きな恐竜が何故絶滅したか見た人はいないため今となっては分かりません。
しかし何か手がかりはあるはずです、地層でも隕石衝突の影響は見られます。色々と注意深く考えることが重要だと思います。
これに関してはこれからも大きな小天体が地球に落ちる可能性も十分にあります、もしこれを避けないと何十年と氷河期が始まってしまうことも考えられます。一刻も早く隕石を避ける技術が必要と思います。
これはひとえに「宇宙は生きている」の証かしれませんね。
さて明日は木曜日。
よい木曜日それと金曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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