なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

量子もつれとワームホールは関係があるかもしれない(Newtonより)

2023年04月05日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
今日は下呂市は曇りの天候でした、父の命日なので萩原町のバローへ行ってお花を買って仏壇に供えました。
昨日から近くの神社にライトアップがあったらしく綺麗だったでしょうね、私も晴れてきたら神社に行って桜を撮影してこようと思います。
先月号のNewtonには非常に興味深いことが書いてありました。
実はあの量子もつれの不思議が解決されるかもしれません、詳しくは先月号のNewtonを見て下さい。
アインシュタインによりワームホールというのが示されました。
ブラックホールにはホワイトホールがありそれらはつながっておりその中に入るとあっという間にホワイトホールへ出てしまうという物です。
相対性理論により光速で移動すれば未来へ行くことは可能です(時間が遅れることで未来へ行けます)
しかし過去に戻ることはできません。
キップソーンは映画のシナリオのためワームホールを使い過去に戻ったりワープをしたりする事ができると考えました。
これは映画のシナリオだけで終わったわけでなく実際に計算された考え方です。
実際にワームホールを探そうという観測も行われていましたがことごとく失敗しています。
実際にはワームホールを使いワープや過去に戻る場合ワームホールは不安定なため負のエネルギーを沢山投入しないと直ぐに崩壊します。
さて量子論には不思議なことに量子もつれという現象があります、これに対して実は量子レベルでワームホールでつながっており量子もつれが起きるという説が登場してきました。
つまり、量子もつれという現象と言うのはもつれた量子を何光年離していようが一方の量子の性質が決まればたとえ光速を越えてまでももう一方の量子の性質も決まってしまうと言う現象は両者に小さい量子レベルのワームホールでつながっているからだと言う事かもしれません。
今回の話は分かる人には分かる話・・・(^^;)
私ももしそうなら合点がいくなと思いました、でもこれが本当にそうなのかどうかはこれからの研究に期待したいと思います。
それでは今日は水曜日、明日は木曜日です。
よい木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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