なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ27日分

2009年06月28日 | テレビ番組

2009_0626_164307dsc_0044 えー

   この輪投げの輪は

               わー長げー

( ̄ロ ̄;ハア?

さてエントリーが遅くなりましたね、って困る人おりゃしませんよね(^-^;

明日から仕事再開です、休み明けのカラオケの掃除は大変です。

皆さん酔っぱらうまでカラオケする必要ありませんよ~、翌日が辛いですから(^-^;

今日は下呂市は暑かったですよー30度行きましたね。ウッヒャー!温暖化はここまでか?

所で今日のTVであの怪しい学者、そう!、地球温暖化を嘘と決めつける大学教授が今日も嘘を並べていました。みんな「そうなんや~」とか言っていましたが半分以上は嘘ですね。

それにしても恥ずかしいですよね~こういう人が大学教授になってしまっては(^-^;

あの教授の言っていることを海外で話したらきっと笑い物になるでしょうね。

みなさん、節約しましょうね(^-^v

さて、昨日のNHK教育のサイエンスゼロの感想を書かせていただきます。

題して「地熱発電」でした。

所謂温泉ですね。下呂市も対象になるかな?

しかしですね日本は火山大国であり温泉大国でありながら地熱発電は18か所しかありません。

地熱発電は、井戸から水蒸気をもってきて発電タービンで回すんですね。

その温度200度以上だそうです。

日本での地熱発電能力は何と2347k万Wで世界第三位だそうです。

1位がインドネシアです。2位がアメリカ。

アメリカは非常に地熱発電が盛んです。

それは石油などの掘削の技術が進歩しているそうからです。

温泉を掘削で掘り当てるには掘削にウン億円もかかるそうで日本では探しにくいそうです。

そこでMTCと呼ばれる地震観測技術を使い地価の地熱を発見するという研究がありました。

さて、地熱発電で使われている発電機を回すタービンですが、何と二〇〇〇年前の古代アレキサンドリアの数学者ヘロンの蒸気機関が始まりだそうです。

今日本はタービンを作るのが世界一という技術を誇っています。

地熱発電は365日休みなく発電できしかも二酸化炭素を出さないといういいことずくめの技術です。

そこで、地下四〇〇〇メートルと言う膨大な掘削を行い花崗岩近くまで井戸を伸ばし地熱発電をしようと言う研究がオーストラリアで行われています。

これが実現すると地球上何所でも地熱発電ができることになります。

こんないいことづくめを書いといてなんですが、電力はベストミックスという色んな発電を組み合わせどれか一つがだめになっても他で代替できるような事が必要なんですね。

アメリカでは2050年までに1500万kWを目標にしています。

日本も負けじと2020年に今の3倍の150万kWを目標にしているそうです。

まあ、温泉の井戸って枯れないのか心配しますが。日本がもっとやるべきですよね。

それか今の総理が地熱を知らないとか?

地熱発電にお金掛けたらいかがでしょうかね?少なくともトイレの無い原子力よりも良いとは思いますが。

それではみなさん!明日からも頑張りましょう!!!

それでは・・・・。

コメント
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