住所を忘れるなんて
重症だねえ
( ̄ロ ̄;オイオイ、
昨日と今日はNHKで環境デーでしたね。
昨日放送されていた「川の光」と言うアニメ、泣けました(TдT;
さっきまで家の明かりを消してロウソクに火をともしていたところです。
でもさすがにロウソクの火ではパソコンと原稿が読めず今は蛍光灯の光です。
これが終わったら再びロウソクの火で暮らします。
さて、昨日のNHK教育のサイエンスゼロの感想を書かせていただきます。
題して「ヒトの謎に迫る」シリーズで農耕がテーマでした。
番組見て今までの灌漑農法が豊かな物であったと言うのは全くの勘違いだと360度変わってしまいました。
1万年前トルコの南西部が最初の麦の農耕の発生だそうです。
同じ頃中国でも稲の農耕が行われました。それが日本などに伝達して言ったんですね。
しかし、この農耕、川の近くで作られたので度々洪水でだめになったそうです。
大変な労力であったと思われます。
(何故川の近くで農耕をするかと言うと川の水が農耕には必要だからです)
何と最新の展開では人類はやむなく農耕を始めたのだと言う事が分かっています。
狩猟民族は農耕はしませんからそんなに働きません。先住民族も森へ行けば果物が生い茂っているので農耕なんてする必要はありません。
つまり人類はそもそも農耕なんて必要なかったのです。
何故灌漑農法ができたのか?
それは宗教や権力を誇示するために始まったと言う説を紹介していました。
これは、農耕つまり農業は始めたら止められなくなったと言う人類の定めみたいな物だったのです。
さらに農耕が環境破壊をする事も分かってきました。
特に顕著なのか塩害です。
外国の畑の地下に塩があって畑を作ると水が染み込んで地下の塩が表面に出てくると言う害が世界中でおきています。
さらに水などを沢山使います。
これから結論付けると人間は地球上の種の中で唯一自然を変える事が出来る動物であると言う事が分かります。
皆さんはハチドリの話を知っていますか?
森が火事になりハチドリがしずくをたらしていきます、他の動物はそんなことしてどうなると笑います。でもハチドリは自分ができる事をしているだけだと言うのです。
皆さんもハチドリのように小さなことを始めてみませんか?
未だに大学教授で「環境問題は間違いだ」と言う日本の恥知らずの世界の笑いもの人間がいますが・・・・・・・。
皆さん今から電気を消してロウソクの火を灯してみませんか?
今日は夏至でしたね。貴重な夕焼けですよ。
それでは・・・・。