46年ぶりの日食も全く見れずに・・・(旅費まで使って見に行った方はどうしたんだろう?)
月曜日から始めた新盆仕事。
使ってない部屋(8畳3部屋)を月曜の帰りがけに上げて来て、お客様の都合で今日の午前中納める予定だったのだが中々雨が止まず、11時過ぎになってしまった。
敷き込みに行く前、天気を見ながら包丁を研いでいると船橋の森畳店さんが現場のついでに寄ってくれ、 おじいさん手作りの箒 を頂いてしまった。
この間、HPを見た習志野のお客様から畳についての相談を受け、当店の作業範囲外だったこともあり、森畳店さんを紹介したのである。

見事に作られた手作り箒

『工場の聡怩ノでも』と頂いたのだが、工場などではとてもとても使えません。
我が家で大事に使わせていただきます。
森さんも仕事が忙しいと、何のお構いも出来ないまま帰られてしまった。
わざわざお寄り頂き素敵な箒まで、有難う御座いました。
場所も分かったでしょうから今度はゆっくりお寄り下さい!
午後からは1寸厚のヘリ無し半畳の張替え。
今回のボードは私は初めて見るタイプ。
上げに行った時、手カギが鰍ゥらず何だこれは?と思ったのだが表を剥がしてみると、なるほど・・・。



クッションシートの下には活性炭?炭?シートに挟まれた2分の厚みの硬いベニヤでその下はボードになっている。
これを寸法に裁断するにはどうしたのだろうか?
カマチ巻きの裁断では難儀だろう・・・よく切ったものである。
表は目積を使用。

表寸法と同様に回し部分も折り


隅を留め、完成です。
先日長女がミサンガを作ってくれました。
カミさんも手首と足に付けていて、私も貰ったのは脚用。

切れたら願い事が叶うと言いますが・・・。
さてさて何をお願いしましょうか(笑)