今日は印西市立西の原小学校に於いて、≪ものづくりマイスター魅力発信講座≫に講師として行ってまいりました。
今回は6年生の児童66人が畳と洋裁の2職種に分かれ、それぞれの課題にチャレンジです。
畳教室は23名、私が指導者、弟とカミさん(今回も何とか拝み唐オて手伝ってもらいました)が補助者として3名で‘ものづくり教室’です。
指導者が少ないため時間を考え、最初に畳のちょっとした話、その後すぐにミニ畳作りです。
まずは、畳表に布団針で縁を縫い付けます。
初めて縫う畳表の硬さに皆、苦戦していましたが何とか頑張って縫い付ける事が出来ました。
その後は土台に工作用タッカーで留め、裏面にクロスシートを貼り、ミニ畳の完成です!!
早く終わった子は他の子の手伝いをして協力し合いながら進めていきます。
先生を含め24名、みんな上手に完成させる事が出来ました
作り上げた作品を持って、はいメ[ズ!

写真掲載許可を頂きました
ミニ畳を作り終えた後、12時まで残り40分は畳についての講義です。
畳床を持ってもらったり、道具を紹介したり、普段目にする畳ですが知らない事だらけの畳。
子供達はキラキラした目で話を聞いてくれました。
最後は手縫いの断片を披露。
『 早い!!凄い!! 』 の連発でございました(笑)
今回も無事終了しました‘ものづくりマイスター魅力発信講座’の畳教室。
このような物作り体験を通して作る事の楽しさを実感し、日本の文化である畳をもっと好きになってくれたら嬉しいものです。
そんな西の原小学校、ものづくりマイスター魅力発信講座でございました。