昨年11月末に義母が入院し、はや4ヶ月。
数回の手術も無事に終わり、経過が良ければ今月末にやっと退院出来そうとの事でした。
今まで畳に布団を敷いて寝ていたものの退院後は起き上がるのが大変だろうという事で退院祝いも兼ね畳ベッドを製作。
布団の大きさを考慮し丈230㎝、幅185㎝と大きめのサイズで製作開始。
相変わらず設計図など書かず頭の中でデザインと組み方などを決め仕事が終わってから数日を掛け仕上げました。
(年度末という事もあり仕事も特に忙しく正直疲れました)
・・・一応届ける前に仮組み
本組み(ビス止め)はしていませんが何とか寸法通りに仕上がったようで後は届けて組み立てるだけ。
ベッドは杉、桧、赤松、コンパネと各所で材料を使い分け、全て仕上げにサンダーを掛けています。
(畳の大きさは丈8寸3分大、幅2分大、厚み2寸を2枚)
そして日曜日の今日、仕事を終えてから夕方カミさんの実家へ届け(組み上げ)に。
タンスの配置を変えベッドを組み立てます。
『なに、自分で作ったの?!』と義父も驚き。
『壊れないよう丈夫に作ったからね』と安心させ。
寸法もピッタリ、思った通りの仕上がりに大満足。
これで義母が退院してきても今までより楽に起き上がれるでしょう。
畳屋さんが作った丈夫な畳ベッド。
販売や製作依頼は受けれませんがカミさんも義父も喜んでくれた大きな畳ベッドのお話でした。
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