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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

en appelle

2020-11-10 09:43:37 | Weblog
vous êtes viré.と急に言われてもなぁ。まだマスコミが言ってるだけだしなぁ。とトランプが言ったかどうか分からないがフェイクニュースがらみだからどれが本当か分からないけどどうかスッキリさせてもらいたい。中国から投票用紙が送られてきたともいうし。アメリカの現場じゃないとjusticeはわからないがそのまま鵜呑みにできにくい引っ掛かりがありますね今回の選挙は。それと全然予想だにしてなかったけどフランスの新聞によるとこのコロナのパンデミックでクスリ不足といっても治療用なんだけどその薬が不足してきてるんだって。なんでもくすりの代替というか代用を研究機関が認めないから不足が生じて来てるのもあるらしい。知らなかったなぁ。トイレットペーパーやマスクや消毒液には考えが及んでも薬は考えがおよびもつかなかった。言われてみれば当たり前だったけどね。パンデミックでも平和ボケなんだろうな。まぁ、丈夫な体を持ちの発想だから薬は頭になかった。普段からクスリは飲まないからだろうな。気をつけようとコロナが教えてくれる。

休憩所が山の中にあるって
ある意味いいもんだ
当然そんなに高く険しい山では
ないけれど
風がよけれたり雨がしのげたり
腰が掛けれたり
これは何処の山だったかな
牛なんか飼ってる
放牧地の上にある山だったね
さっそく居心地を
確かめてるところだ
あの時はまだ
若かったなぁなんて
思ったりして
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masque

2020-11-09 09:37:37 | Weblog
フランスってややこしい国なんだね、マスク一つで学校が許可するとかしないとか。マスクしてこない子に対してのことだけど校長の権限で拒否できるか法廷ファクトシートが必要かとかいろいろ難しいんだって。親が故意にマスク付けさせないばあいもあるんだってね。故意ならダメで事情があれば許可証がいるって。マスク一つでねぇと思うけどそれくらいコロナが深刻なんだろう。国民はそうと思ってないところがフランスらしいけどマスクはエチケットと思えば済む話なんじゃないかな。これって日本人的発想かな。世界は広いってことか。

若いジャンポールベルモンドが
ポケットに手を入れて
歩いてきそうな
街角
シャポーをあみだに被ってさ
ちょっと肩を怒らせて
だらだらと
歩いてくる
すれちがいざまに
ちらっと横目で見たら
そこだけが違う世界
そんな風に思いながら
近所の通りを眺めて見れば
この町も捨てたもんじゃないなと
思ってしまう
あの角の家の婆さんは
去年に亡くなったんだと
少し時間を辿りながら

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legitimacy

2020-11-08 09:44:12 | Weblog
バイデンが決まったと聞いた途端、大統領選挙に興ざめした。「分断されたアメリカを一つに」と言われてもオバマの二番煎じのようで。オバマなら納得したかもしれないけどバイデンはいまいちピンとこない。それは不正しなかったという証拠を示してないからだろうか。ここら辺が妙にモヤモヤだ。正当性を主張するのならハッキリとしてもらいたいものだ。トランプ嫌いのヨーロッパなんかはドイツにしろイギリスにしろフランスにしろもうバイデンに祝電を打ったと。スカちゃんモタモタしてるね。中国はどうしたんだろう。dengdeng ってバカにしてたけど。大統領選挙そのものを民主主義の低下だと。これも「お前に言われたくないね」。どっちみちバイデンは長く続かないだろうから後はハリスかな。しばらく混沌は続くだろう。

絵を描いている
自分かな
いや
ちがう
他人かな
いや
ちがう
でも
街角に座って
絵を描くって
いいよね
そこだけの宇宙って
なんだかいいな
スケッチに行くことあるかいって
もちろんさ
山や野原にね
たいてい産直の店で
野菜やら果物やらの
買い物だけして
帰ってくるのが多いけど
それはそれで
楽しいもんさ



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shortcomings

2020-11-07 10:05:20 | Weblog
ロシアの新聞見たらさすがアメリカの大統領選挙なんかの記事は探さないと分からなくらい小さい。それもアメリカの選挙システムには「あきらかな欠陥がある」と。オマエに言われたくないよねと思うけど。モスクワでは70%がトランプ支持なんだってね。ある議員なんかバイデンの葬式には出席すると言い放ったとか。おかしいなと読んでみると冗談もどきでプーチンがトランプと並ぶとプーチンが大人に見えるからというレトリックからだって。そうとはいいながらまだ2期も此奴と付き合わないといけないのかとバイデンのことは出てこない。ということはロシアはトランプと読んでたのかと。ロシアがアメリカの民主党の不正だと言ってもなぁ。確かに激戦州でのバイデンの得票は不正っぽいね。それも主要メディア、選挙管理人、政党ぐるみの仕掛けが見える。不正がなかったというhard factをバイデンが国民に示してもらえればいいんだけどこのままグレーでアメリカは終わらすのかな
そうであれば世界が見てるからアメリカの国際的信用は低下するだけだろう。どこかの途上国の軍事政権が選挙したみたいになってきてるから。いくら選挙が水物といっても100%の得票はないだろう。それがバイデンにあったというから不正といわれても仕方ないと思う。不正という事実と不正でないという事実。これが知りたいだけなんだけどね。そうじゃないと信じた人たちが可哀想だろう。

農作業の合間に
トランペットを吹く
どこにでも
ミュージシャンているもんだ
聴いてくれるのは
アヒルと山羊と驢馬
小屋の中から
響き渡る曲は
草原をわたって
むこうの湖へ
ここでは
大統領選挙もコロナも
なんにもない
アヒルと山羊と驢馬と音楽が
あるだけ
陽があるうちに
もう一つ片づけなくては
と思いながらも
曲はまだ 終わらない

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dental floss

2020-11-06 08:42:32 | Weblog
今日は歯医者へ行く日だ。なんせ年寄りは「歯が命」だからね。デンタルフロスでシャキシャキと掃除してもらうんだ。3ケ月に1回なんだけどね。欠かせない。あと虫歯の発見とか歯垢をとるとかいろいろやってくれる。歩いて行けるところに歯医者があるていうのもいいね。それでは行ってきます。予約制だから、当たり前か。

今年のホトトギス
ずっと咲いてる
あれ、
雨が降って来たよ
いやだなぁ
それでも
新しい傘さして
出かけようかね
年寄の用事って
医者か歯医者だろう
決まってるのが
いやだねぇ
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Allons bon !

2020-11-05 09:32:20 | Weblog
それみたことか!というんでしょうかね。「米大統領選の行くへ」は混沌としてきましたね。こりゃぁ決まっても決まりませんね。そんな感じがします。まぁどちらかが敗北を認めない限り終わりがないと言った方がいいのかな。まぁ、ここからが勝負でしょう。さてさてどうなりますことやら。

おうちに帰ろう
歩いて帰ろう
いいお天気だからさ
顔を上げて
おうちに帰ろう
君んちは
赤い屋根の家かい
ぼくんちは
見えるだろう
あの白い壁の家さ
そんなに
遠くはないんだから
歩いて帰ろう
二人並んで
手をつないで
帰ろう
ふるさとの家に
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take on

2020-11-04 08:58:58 | Weblog
桂蓮さんのニンニクレシピに従って料理を作って食べました。味噌でカバーしてるのかごま油がきいているのかあまり匂いは気になりません。レタスに塗って豚肉のソテーを添えてご飯に乗せていただきました。「ウマい」です。それに後から気づいたんですが腹持ちがいい。これは登山食にピッタリです。シャリバテは起こしそうにないなぁと感心、感謝。風邪のほうは殆ど治りかけていましたのでこれが効いたかどうかは…効いたことにしとこう。ありがとうございました。さてアメリカ、大変な騒ぎですね。イギリスの新聞もフランスの新聞もトップです。BBCなんか開票結果の生中継だって。かかりこんでるなぁ。よその国のことなのにやはり世界中から注目されてるんですね。選挙の躍動感はやはりこの大統領選挙ですからね。c'est bon c'est finiって誰が言うんでしょうね。

世界がうるさいこんな日は
花を見てるに限ります
天気がいいからと
自転車に乗ろうなんて
騒がずに
静かに花の前に座って
眺めてるのが
大人のタシナミというもんです。
それにしても
気になりますね
気になる国ですね
アメリカって
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ça marche

2020-11-03 09:56:46 | Weblog
ça marche 上手くいくと言われてもな。勝っても負けても暴動があるってトランプが言ってるんだもなぁ。今日は文化の日なんだけどアメリカでは大統領選挙の投票日。文化の日は毎日が日曜日の爺さんは忘れてたけど大統領選挙は覚えているなんて一体俺は何処の国の人なんだろうと苦笑。まぁそれくらい世界の関心は高いってことかいな。日本時間で今夜から投票が始まるってね。期日前投票で9600万人が投票を済ませたって。ペンシルベニア、アリゾナ、ミシガンを制した者が勝つと言われているがさてどうなんでしょうね。今年はコロナの影響でいつもの大統領選挙の躍動を感じなかったがアメリカの大統領選挙ってお祭りがかってて面白いよね。普段なら各陣営が一軒一軒回って選挙民に投票を呼び掛けるんだけどコロナだからどうなんでしょう。開票してからまた長いんだよね決定するまでが。日本ならさっと結果が出てみんながそれに従うんだけどアメリカはそうじゃないんだってね。不正があったとか票の読み違えとかなんだかんだとややこしいらしいよ。お互いに訴訟の用意をしてるというからね。引っ張ってくれるなぁって感じかな。日本も直接選挙したら不正のオンパレードかな。そうはならないとは思うけど。ちょっと身びいきかも知れない。

それにしても腹が減る
それは何処の国民も同じ
イベントとは
腹が減るもんだ
何作ってる?
トルティーヤかい
ああそうだよ
暖かいシチューもあるよ
なんて会話が聞こえてきそう
アメリカのフードトラック
日本で言えば屋台かな
景気のいい掛け声と
いい匂い
腹が満ちればどの国も
平和だよね
ハイできたよ
ありがとう
それだけのことさ
世の中なんて
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les prochains semaines

2020-11-02 09:34:14 | Weblog
ロックダウンの数週間どうやって過ごすかが西洋では課題なんだってね。論理的思考の民族はややこしいんだね。フランスの新聞によると7つの思考があるって載ってた。1、自分の価値観にこだわる。2、空想と想像で遊ぶ。3、他人を助ける。4、光輝く未来への復帰を準備する。5、楽天主義の徹底。6、自然を観察する。7、自分の生命呼吸を育む。とのこと。生命呼吸というのはようするに生活習慣みたいなもんでバランスのとれた食事とか適度の運動とか衛生面の清潔さとかいったものだ。この中で特に気に入ってるのは自然の観察は元より楽天主義だね。暢気に構えてたらアドレナリンの分泌が少ないから心血管の問題も少ないらしいよ。知らなかったなぁ。フランスなんかロックダウンの期間が長いからみんなどうやって過ごすのだろう。言うこと聞いてマスク付けといたらよかったなんて思わないのかな。いくらパリだナンだと言っても人が行けないんじゃ価値はないからね。
「マダムジュバン」「ハダジュバン」と言ってもなぁ。

この先に何があるんだろう
道路を描くとき
いつもそう思う
何の不安もなく
誰もが歓待してくれる街
そう信じて
突っ走る
夜までにつけるかなと
突然、昔のコマーシャルを思い出した
キャデラックかなんかのオープンカーを
転がしてる笑顔の若者2人
「ポケットには10ドルと数セント
何の心配もなかった」とコピー
ナンのCMだったか知らないし
1ドルか10ドルかも忘れたけど
自由な旅の楽しさをすべて表してると思った
寛容な時代を僕らは生きてきたんだなぁ

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mort de Sean Connery

2020-11-01 09:56:52 | Weblog

Halloween moonと呼ばれた十五夜の日にショーンコネリーが死んだ。自宅がハバマにあったんだね。ハバマと言えばカリブ海の島だろう?これを聞いただけでも「ステキ」と思えるね。体調は少し崩してたと言ってたけど寝て起きたら死んでたって。ピンピンコロリの大往生じゃないか。最後までカッコよかったね。90歳だったって。奇しくも今年007というかジェームスボンド50周年だって。ショーンコネリーと言えば僕らの世代ではジェームスボンドだね。とにかくカッコよかった。インディージョーンズの父親役も印象に残っている。また一人知ってるスターが消えてゆくというのも仕方がないことかと白髪を掻く。Thomas Sean Conneryと言うんだってね。月並みだけどI hope he enjoyed every day until the last.だね。

悲しみって顔を描いてみた
何に対してかな
貧しさにか
境遇にか
そんなんじゃなく
もっと深い悲しみ
人の死にとっての
安らぎと悲しみ
この矛盾した心の
深い表現が日常の中で
繰り返されて
いつしか
人の顔は出来上がるのか
人は人を見ながら
自分の顔を作っていく
だからスターって
必要なんだよ
と昔聞いたことがあった
憧れって悲しいことを
微笑みに変えてくれるのかな

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