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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

juin

2008-06-01 17:27:08 | Weblog
au mois de juin
6月になりました。半分きました。フランス語は全然初心者のままで進歩していません。あせっては、いますがなかなか日々時間が取れません。ウルーと時たまオランジュを飼っているんですがそこに家庭の事情で飼えなくなってこのままでは処分される運命だからと犬を飼ってくれと頼まれた。それも、2匹。アボとガドの小屋があるから殺されるよりはいいだろうと思って引き受けた。犬は、猫と違って散歩しなけりゃならないし金もかかるし、大変なんだけど引き受けた。まだ、見てもないけど。メス2匹だと聞いた。いろいろな事情があるだろうけど、人のトラブルに巻き込まれて結局弱い立場の者が泣きを見る。いつの場合も、犬や猫だよ。それも雑種。これも、人間の経済的価値観が決めること、ただそれだけ。そうやって、動物が、生死をいつもさまよっているんなら、微力ながらとも思う。ただ、動物を飼うには覚悟がいる。最後まで守ってやると言う覚悟。本当は、相性があるから、お互いに選択できたらいいんだけど事情がさし迫っていた。中国でも日本の
残留孤児を拾って育てたのは、富裕層でなく貧しい農民が多かったというじゃない。彼らの懐の深さを見習って貧しいながらも飼ってみましょう。暮らしの中の小さな変化はきっと自分を豊にしてくれるものだから。来るまでに名前を考えなくてはいけないな。
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