銀杏がやっと色づいて”らしくなってきた。裕次郎の歌でも歌って歩いてみたくなる。でも、心は、フォークロアな気分。モンベルへ行ってペルーのアルパカのマフラーを買った。巻いてみるととっても土着っぽくていい。ペルーは、エルニーヨの影響で曇りの日が多いと聞いているが、どことなく青空のイメージがあるよ。海の蒼さではなく山の青さとでもいうか、あまり熱を帯びない青さを感じる。Me espera un poco? Si senorゆったりとした時間ノンビリとした気分。ビジョンなんか何にも無い。ただ今を生きるだけ。それだけで十分幸せ。このたった1枚の編物にそれを感じる。ペルーの人が外貨を稼ごうと少しでも暮らしが楽になるようにと願って一本一本編んでいった手編みのマフラー。それでいて奢らず、卑屈でなく文化の誇りを表わしたようなアルパカの図柄。ひょっとしたら、この素朴さこれからの世界のキーワードかも知れない。アメリカは、インディアンに国を返せ。中国は、小国に分裂しろ!そうすれば、温暖化も何もかもうまくいく。そんな気がしてくるマフラーです。
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