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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Le quatorze Juillet

2018-07-14 08:27:15 | Weblog

7月14日はフランス革命の日なのかな。フランスでは盛り上がっているのでしょうね。この日はマッターホルンにイギリスの登山隊が初登頂した日でもありアメリカではビリーザーキッドがパットギャレットに撃ち殺された日ですね。アメリカの独立記念日が7月4日ですから7月は波乱の月なのですね。ビリーザキッドといえば西部劇のヒーローで並ぶ者としたらワイアットアープくらいでしょうかね。「早撃ち」がヒーローの絶対条件でしたから僕たちオジンの時代を共に生きたものにとって西部劇の1番ヒーローはビリーザキッドでしたね。あの時代、保安官もギャングも大した違いはありませんからとやかく言える筋合いのものではありません。まぁ、言わばサバイバルの時代だったわけですからどちらにも正義はあったのでしょうね。それでもって後の時代の人が自分たちの今の価値観で人殺しだというのもなーんだな。人殺しと言えば法律の名のもとなら一気に7人も死刑するんですからね。なんか今回のオームの死刑には違和感がありました。国家の暴力というかそんなニュアンスです。再発防止策もないままに突然でしょう。ビックラこきました。男の法相が躊躇したことを女の法相は大胆にもやってのけましたね。いくら天皇の退位がちかく恩赦が発令されるからといって拙速の感は免れません。どっちみち彼らは死刑されなければいけないんでしょうがひっそりと無かったものにしてもらいたかったな。それか、どっちみち真相なんか究明できてないんだったら判決がおりた途端に執行してもらいたかったな。それなら怒りの気持ちが強いからストレスにはならなかったのに。麻原は救世主と自らを言ってたらしいからそれなら復活したんじゃないかな。それとも復活する前に焼かれてしまったとかいうんだろうか。いまだに訳が分からい事件だったね。もう記憶も薄れてしまったけど村井を殺した黒幕は誰だったんでしょうね。上祐とか荒木とかが生き残っているのも分からないけど。国家も訳が分からないからポアしたのかな。それはそれでアジャポアだね。

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