私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

防災ミニフェア

2013-03-11 | 日記
昨年の社会福祉士会の地区会で企画したイベントは「災害のとき、高齢者・障害者はどう過ごしたのか」で
宮城県社会福祉協議会の方や、障害者通所施設「まどか荒浜」の施設長をお呼びして話を聴いた。

今年は、昨年のイベントを発展させ、写経の主催で、より地域密着でネットワークを構築する試みをもった。
浮間・赤羽北地区の、高齢者や障害者施設やグループホーム、そして防災ボランティア関係者を
協力団体として加えた形で、社会福祉士会もその一端に名を連ねた。

午前中は「防災を考える講演会」で、被災地から3名の方をお呼びし、それぞれの現状のお話をお聞きした。
① 池田昌弘氏(全国コミュニティーサポートセンター理事長)宮城県
② 西村ミチ江氏(塙山学区住みよい町をつくる会会長)茨城県
③ 古川敬氏(社会福祉法人育成会事務局長)福島県

残念ながら、展示会場の方の受付や誘導を行なっていたので、講演のほうは聞くことができなかった。

講演会が終了し、お昼時を中心に、展示コーナーと非常食の試食会は大賑わい。
おなじみのものから、普段なかなか見たり食べたりできない防災関連グッズを挟んで、参加者、各種
団体間で、我が家の準備や、職場での防災準備の事など、色々あちこちで話が盛り上がっていた。

試食やお土産が功を奏してか、私達関係者を含めると、150名以上の参加があったよう。
交流と防災の観点から、今後北区のほかの地域にも広げていく礎になり、大いに成果があった。
 
北区社会福祉士会としてどう参加していくか、また震災の状況でどのように動けるかは、まだまだ
今後の課題といえるかもしれない。

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