昨日、立川市の社会福祉士会主催の市民福祉講座「震災!共に生き残るためのイメージトレーニング講座」
に参加してきた。
とても、分かりやすく役立つ講座であったので、簡単に報告しておきたい。
講師は、社会福祉法人幹福祉会の大里宣之氏で、もともとは在宅介護の事業所の職員で、阪神淡路大震災
の時に、現地に入り被災者支援等のボランティアの経験を持つ方である。
法人としても、職員養成や資格取得研修に力を入れて . . . 本文を読む
陸前高田市でテントを設営し、六月から3ヶ月間滞在の予定で、「面影画(おもかげが)」を描き続けて
いる黒沢和義さんのことは、以前このブログでお伝えした。
震災で亡くなられた方の面影を、写真も無く、依頼者の記憶と2000枚ものモニター顔写真から、
その人の特徴を浮き彫りにし、イラストとして再現していく、遺族との共同作業である。
また描く前には、1時間ほど遺族との思い出話をじっくりと聞き取ることから始 . . . 本文を読む
福島文次郎氏は、ミッションと行動基準の大切さと共に、次のようなことも言っていた。
顧客満足を沢山生む(小さなk感動を沢山作る)には、従業員満足も同時に大事だということだ。
顧客満足と従業員満足は自転車の両輪の関係であるという。
そのための仕組みが、ミッションと行動基準でもあるとも言っていた。
近江商人の行商の心得、売り手よし 、買い手よし、世間よしの「三方よし」を思い出す。
また重要なキーワ . . . 本文を読む
研修で『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』の著者の福島文次郎さんの話を聞いた。
ニュース番組や特番などでも紹介され有名になったが、3.11の東日本大震災の時のディズニーランド
でのキャスト(スタッフのこと)の対応について、学ぶべきことが多い。
当日はディズニーリゾート内に、7万人のゲスト(お客のこと)と1万人のキャストがいた。
この時、9割がアルバイト(多くは20代)のキャ . . . 本文を読む
東日本大震災から11ヶ月目の昨日、東松山市の駅前で、被災者への思いを託し、訳300本のろうそくに
灯りがともされた。
「いのちの火をともすキャンドルナイト」である。
キャンドルナイトは、もともと、商店会が昨年尾広島原発の日の8月6日から、毎月6日に駅前で
開いてきた催し。
昨夏に広島・平和記念公園の「平和の灯」からリレーされてきた灯火からもらった種火で
点火することで「命の大切さ」を訴えてきた。 . . . 本文を読む