
日曜日、秩父郡皆野町の「むくげ自然公園」に幻の福寿草・秩父紅(ちちぶべに)と、黒沢和義さんの
「山里の記憶展」を見に行って来た。
残念ながら、肌寒い曇天の空の下では、福寿草の花は開いていなかった。
それでも、蝋梅やマンサクの花が満開で、公園内は甘い香りが満ち溢れていた。
この冬は記録的な寒さだったが、やはり春は間近まで来ているのだ。
黒沢さんの「山里の記憶展」も早3回目。これまで98人の取材を行なっている。
昭和の時代までは、秩父の山村で当たり前に行なわれていた、山村の生活を丁寧に取材し、
イラストを中心としたレポートにまとめている。
一人ひとりの表情がとても生き生きしており、その人の個性が浮き出る言葉を添える。
まさに、そこにその人が実際にいて、語りかけてくるような錯覚に陥る。
また、細かなイラストによる、生活の知恵の説明が、実に、見て読んでいて面白い。
会場には、『面影画・私はここにいます』の本も置いてあったが、「山里の記憶」の取材経験が、
そのまま生きているのを感じる。
来週は3.11からまる一年。丁度会場に訪ねてきた「うらべにさん」のコーディネートもあって、
急遽、黒沢さんの陸前高田でのボランティア活動を語る会「3.11を想い、そして未来へ・・」
というイベントを行なうことになった。
今年の3.11をどこで過ごすか・・・決して忘れてはいけないこの悲劇。
そして、今私達は何をしなければならないのか?
改めて、悼み想う、時と場所に、コミットメントしたい。
東松山とむくげ自然公園、どちらに参加しようか、悩みが増えてしまった。
「山里の記憶展」を見に行って来た。
残念ながら、肌寒い曇天の空の下では、福寿草の花は開いていなかった。
それでも、蝋梅やマンサクの花が満開で、公園内は甘い香りが満ち溢れていた。
この冬は記録的な寒さだったが、やはり春は間近まで来ているのだ。
黒沢さんの「山里の記憶展」も早3回目。これまで98人の取材を行なっている。
昭和の時代までは、秩父の山村で当たり前に行なわれていた、山村の生活を丁寧に取材し、
イラストを中心としたレポートにまとめている。
一人ひとりの表情がとても生き生きしており、その人の個性が浮き出る言葉を添える。
まさに、そこにその人が実際にいて、語りかけてくるような錯覚に陥る。
また、細かなイラストによる、生活の知恵の説明が、実に、見て読んでいて面白い。
会場には、『面影画・私はここにいます』の本も置いてあったが、「山里の記憶」の取材経験が、
そのまま生きているのを感じる。
来週は3.11からまる一年。丁度会場に訪ねてきた「うらべにさん」のコーディネートもあって、
急遽、黒沢さんの陸前高田でのボランティア活動を語る会「3.11を想い、そして未来へ・・」
というイベントを行なうことになった。
今年の3.11をどこで過ごすか・・・決して忘れてはいけないこの悲劇。
そして、今私達は何をしなければならないのか?
改めて、悼み想う、時と場所に、コミットメントしたい。
東松山とむくげ自然公園、どちらに参加しようか、悩みが増えてしまった。
何と言っても瀬音つながりですから。
極楽氏も参加です。