85歳になる伯父が骨折し、入院していると聞き、お見舞いに行ってきた。
その途中で、昼食を食べに秩父市内の「ポエトリィカフェ武甲」に寄って来た。
このカフェは、詩をテーマにしたカフェで、店内には詩を中心とした本を始め、数多くの文芸関連の
本が置いてある。
また、店内の中には地域の画家の作品を展示できるようなコーナーもあり、いつ来ても落ち着いた、
気品溢れる空間と時間が流れている。
半年振りに訪 . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞埼玉版に、東松山の「まちカフェ」の話題が載っていた。
東松山に避難してきた福島県の方が、「まちカフェ」の場を核に、主体性を取り戻している。
「まちカフェ」は、私がスリーデーマーチの時に、偶然見つけて1時間ほど立ち寄った所であり、
高校の3年先輩が立ち上げた「コミュニティ・カフェ」でもある。
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福島県楢葉町の . . . 本文を読む
廃校の生かし方を考えてみた。
1、集いの場として
地域には、集会所が既にあるが、学校の校庭や教室の広さや、過去に過ごした思い出の場という
ことでは、大きな魅力がある。
特に、学校という場は、その学校の卒業生でなくても、誰でも共通感覚や共通体験に訴えるもの
があることは間違いない。
つまり、地域の住民はもとより、そこに訪れてくる人にとっても、集える場になりえると言うことだ。
例えば、白石峠を目 . . . 本文を読む
昨日、ときがわ町の都幾の湯「四季彩館」の主催したハイキングに参加してきた。
「温泉とB級グルメを楽しもう」と言うテーマで、案内のビラには、「エコとチャリティー・
自分の足でハイキング、昔ながらのむすびめし、薪で沸かした温泉、収益金は東北地方へ」と
今の時流を意識した企画である。
このハイキングの企画者は「四季彩館」の館長松澤さん。
松澤さんは、ときがわ町の「むすびめしで町おこし協議会」の仕掛け人 . . . 本文を読む
先週の土曜日「山里 文化研究所」の総会に参加してきた。
NPOの総会に参加するのは初めてだった。
特に、昨年度は「第1回埼玉県NP0大賞」受賞の快挙や大東文化大学との協働事業
「源流の森づくり」等が大きな成果として報告された。
また、新年度事業予算や廃校利用が委託されることになった、旧大椚第一小学校の
活用についても参加者から活発な質疑と意見が出された。
この会は毎週のように活動があり、全体活動 . . . 本文を読む