昨日は、第4回コミュニティカフェ開設講座で、「芝の家」での一日体験を含めた講座の最終回であった。
振り返れば、この講座は私にとって、とても有意義であり、参加して本当に良かった。
これから「コミュニティカフェ」取り組んでいく上で、大きな指針や社会資源となると思う。
この講座は、「コミュニティカフェ」の運営や資金ぐりをどうするということでは全くなく、
「コミュニティ・カフェ」の本質的なものについて . . . 本文を読む
新潟の河田珪子さんの作った「うちの実家」は、40坪の空き家を活用した街角の茶の間。
誰もが気軽にお茶飲みしたり、会話したり、ときには泊まることもできる地域に開かれた憩いの場だ。
「コミュニティ・カフェ」の先駆けともいえる「うちの実家」が、この3月末をもって終了となるという。
その前身は、住民参加型の在宅介護の助け合い活動「まごころヘルプ」、そして自治会館等で定期的に
開催される「地域の茶の間」で . . . 本文を読む
昨年の社会福祉士会の地区会で企画したイベントは「災害のとき、高齢者・障害者はどう過ごしたのか」で
宮城県社会福祉協議会の方や、障害者通所施設「まどか荒浜」の施設長をお呼びして話を聴いた。
今年は、昨年のイベントを発展させ、写経の主催で、より地域密着でネットワークを構築する試みをもった。
浮間・赤羽北地区の、高齢者や障害者施設やグループホーム、そして防災ボランティア関係者を
協力団体として加えた形 . . . 本文を読む
コミュニティカフェ開設講座の第3回は、「他人の中のに出会う」だった。
ゲストは、中野区にある「エカイエ」というコミュニティ・カフェのオーナー4人がそれぞれ
話をしてくれた。
それぞれ背景が異なる4人が、一人ひとりと出会い、各人の想いが重なっていく。
もともといくつかのカフェを経営していたオーナー。
人形劇団に属し、アートや文化拠点の場を目指すオーナー。
高校生の時から、起業家を目指したオーナー . . . 本文を読む