これは、埼玉県秩父郡小鹿野町出身の黒沢和義さんのライフワークでもある。
秩父の人々が、私達の親の時代に、誰もが当たり前に行なっていた生活の記録。
これを取材し、得意のイラストに落とし込み、記憶として積み上げていく。
「山里の記憶」は民俗学や近代史に通ずる、大変意義ある仕事なのである。
3.11の時は、108日間陸前高田にテントを構え、『面影画～私はここにいます～』
を、搾り出すように制作した。
表 . . . 本文を読む
昨日金曜日は、社会福祉士会の有志で、職場近くのコミュニティ・カフェ「めぐりや」にてプチ新年会。
普段は水曜日に「めぐりや」で開催している水曜酒場を、金曜日開催で貸切させていただいた。
水曜酒場は、毎週水曜日に、高崎から居酒屋健ちゃんが出張してくれる、日本酒居酒屋なのである。
毎週都内で卸した各地の銘酒を、「めぐりや」にて、先ずは利き酒会となる。
この日は健ちゃんマスターはいなかったが、「めぐり . . . 本文を読む
詩人の吉野弘さんが肺炎のため、８７歳で亡くなられたニュースを聞いた。
なかなか実行できていないが、「祝婚歌」は、座右の銘(詩？）でもある。
私達のの結婚式の時に、カードにして配ったものだ。
もちろん吉野弘さんには、事前にお手紙を出して、快諾してもらった。
他の詩も、改めて読んでみたくなった。合掌。
『祝婚歌』 吉野 弘
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派 . . . 本文を読む
東松山の「まちカフェ」にて、起業支援を開始した。
これは、東松山市の女性起業家ステップアップ支援事業を受けて、行っているものだ。
昨日この相談会に参加してきた。
先週の交流会にはどうしても参加できなかったので、今回が初めての参加である。
先ず、商店や中小企業の経営や起業のコンサル等を行い、その後行政書士となった方が、
講師として話をしてくれた。
①ＣＳＲの考え方は、起業をする場合にもベースに . . . 本文を読む
『漫画 うんちく埼玉』という本が発刊された。
昨日の新聞で紹介されたのを見て、本屋で手に取り、購入してしまった。
我郷土・埼玉県に関する薀蓄を、漫画で読みやすく紹介している本だ。
硬軟とりまぜて、面白おかしく、なおかつ、内容は意外と重厚だ。
秩父出身の比古地朔弥（ひこちさくや）という女性の漫画家が描いている。
改めて、埼玉県を見直すきっかけとなる本だ。
埼玉県在住在勤、および隠れファンの方も . . . 本文を読む