私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

被災者の視点

2011-10-30 | 日記
今回のツアーでは、被災者の話をいくつか聞くことができた。 ツアーの中に、石巻出身で18歳まで石巻で過ごしたNさんがいた。 また、三宅島が噴火し全島避難した時に、三宅島で小学校の先生をやっていたAさんがいた。 女川では、被災体験の語り部として、バスツアーに協力している人の話を耳にした。 大川小学校では母子像の式典に出会い、多くの保護者が参加していた。 南三陸では、遠藤未希さんのご両親の話を、偶然聞く . . . 本文を読む

牡鹿半島から南三陸へ

2011-10-29 | 日記
23日(日)は、牡鹿半島から南三陸にかけて、バスによる被災地の視察研修をさせていただいた。 牡鹿半島は、東北地方太平洋岸で有名な、リアス式海岸の一番南端に当たる。 リアス式海岸の地形は、湾の奥に行けば行くほど、津波を大きく増長させる。 私の記憶では、最高到達点が38メートルとなった、岩手県の場所があったかと思う。 牡鹿半島から南三陸町までは、湾の入り江毎に小さな漁村が軒並み津波の被害を受けてい . . . 本文を読む

牡鹿半島:鮎川での震災ボランティア

2011-10-28 | 日記
10月21日(金)~23日(日)にかけて、宮城県牡鹿半島の鮎川に震災ボランティアに行ってきた。 鮎川はホエールランド等があり、かつては捕鯨の町として有名だった。 元は牡鹿町、合併後は石巻市に編入されており、東日本大震災の震源地である、宮城県東方沖に 最も近い。この辺りは、地震により、東へ5キロ移動したとのことだ。 この鮎川も東松山震災ボランティアの会のツアーなのだが、東松島便と異なるのは、埼玉 . . . 本文を読む

「つながろう!絆(きずな)」

2011-10-16 | 日記
本日、東松山市の松山中学校体育館で「つながろう!絆(きづな)」というテーマで、 宮城県東松島市の菅原節郎さんをお招きして、被災体験談を聞いた。 この企画は、東松山市地域性か粒地域づくり支援課と人権推進課の主催。 協力として、もちろん東松山震災ボランティアの会も一枚噛んでいる。 菅原節郎さんは、合併前の鳴瀬町議会議員から、合併後の東松山市議会議員2期目の議員さんである。 東日本大震災で被災、避難所 . . . 本文を読む

『祝婚歌』

2011-10-10 | 日記
富山県氷見の甥の結婚式が、昨日10月9日あり、家族で参列してきた。 妻の姉が氷見に嫁いでおり、その長男という事もあり、遠くから従姉妹も含め親戚一同が勢ぞろいした。 相手の奥さんは、岡山県の出身。そちらの親族も遠くから集まった。 連休中好天で、一年でも一番過ごしやすい最高の天気だと、父に当たる義兄が言っていた。 大学時代のサークルの先輩後輩ということもあり、また地元の友人や職場の同期が会を盛り上 . . . 本文を読む