私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

コミュニティ・カフェ開設講座 第2回

2013-02-25 | 日記
「コミュニティ・カフェ開設講座」の第2回は、株式会社empubulicの広石拓司さんだった。
テーマは「思いをカタチにするために!」である。

彼は、自己紹介によると、社会起業家であり、地域密着型起業の育成に取り組んできた。
新しい地域活動や事業には、つながりを生む「場」が必要である。
しかし、今の日本において、それを学ぶ場、実践経験を積む機会が少ない。
そこで、そのような場を提供する場、学ぶ場として、株式会社empubulicを起業する。
「根津スタジオ」を開設、「新しい公共の場」作りのサポートをしている。

今の日本には、「ホームパーティーやバーベキューの経験値が足りない」
つまりは、人が集まる場を、サクッと作れない。

場つくりで大切なことは、場を「守り立てる」こと。
場に安心感、受け入れられている感があって、初めて、参加者が「言ってみよう」
「やってみよう」と、参加者が自ら動き始める。

参加者一人ひとりは、皆、この場が自分を受け入れくれるのかという「不安」と、
自分の思いを表現したい、理解してもらいたいといった「期待」の両面を持っている。

① 共通の関心から人が集い、
② 対話のやり取りから、思い、経験を場に出し合い
③ 求めること、できる事を介し、つながっていく

例えば「防災」をテーマに集合をした時は、一人ひとりの不安を、皆でシェアし話合い、
そこから次にどうしたいか、何ができるかを次回へつなげていく。

そんな、会を持ちたい。




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