私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

コミュニティカフェ開設講座 第4回

2013-03-24 | 日記
昨日は、第4回コミュニティカフェ開設講座で、「芝の家」での一日体験を含めた講座の最終回であった。

振り返れば、この講座は私にとって、とても有意義であり、参加して本当に良かった。
これから「コミュニティカフェ」取り組んでいく上で、大きな指針や社会資源となると思う。

この講座は、「コミュニティカフェ」の運営や資金ぐりをどうするということでは全くなく、
「コミュニティ・カフェ」の本質的なものについて時間をかけ、では自分はどう取り組むかをじっくり
考える講座でもあった。

「コミュニティ・カフェ」の本質は、そこに行くことで、人や情報との出会いや交流があり、何かしらの
変革や付加価値を得ることができる場である。

最後に坂倉先生が述べていた。「コミュニティカフェ」と名乗るものは今後も数が増えていくであろう。
世の中の16%に支持されるようになると、急速に社会全体に広まる。
しかし、それと同時に最初の変革としての意義や趣旨が失われ、形骸化していくとのこと。

「コミュニティカフェ」として、どのような方向性を目指すか核を持つこと。
来場者との対話を大事にすること。
一人ひとりが居てもよい場、何かできる場をにすること。
仲間と一緒に行なう、またはネットワークを大事にすること。

この講座の持ち方は、地域社会を変えていくという視点から見て、大変有効な一石を投じている。
この講座を開設することで、関心がある人が集まる。
ワークショップを通して、それぞれが大切なことに気づき考える。
そこで出会った人から影響を受け、ネットワークが広がる。
参加者が体験を通して、色々な技術(仕掛け)を学べる。
地域の中で1期生~3期生までのネットワークや実践の拡大がある。

「コミュニティ・カフェ」を作るにも、1人ではなく仲間が居ることが重要だと学んだ。
私の働いている地域で、住んでいる地域で、実家の地域で、今後このような手法が生きると確信した。

※写真は、昼食を食べた「ウナカメラベーラ」勤労福祉会館隣のコミュニティカフェ

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