人骨

オートバイと自転車とか洋楽ロックとか

明け(略)

2006年01月02日 | ただの雑談
今年(略)

さて年賀状のシーズンがやって参りました。昨年もやりましたが、今年も年賀状ランキングを行いたいと思います。ぼくの年賀状事情について昨年ここで詳しく触れましたが、ザッとおさらいしますと、要するにぼくは非常識なDQNですので年賀状という習慣を拒絶していて1枚も出さない、もらっても返事すらしない、そんなことをもう何年も続けていて、いつか自分宛に届く年賀状が0枚というのを達成したいと思っている、というところです。
他人様がわざわざぼくごときのために50円払って宛名と裏面を書くもしくは印刷する苦労をしてまで便りを遣してくれるという行為が大変ありがたーいことなのはよォく分かります。それを踏みにじる自分。これはなかなか人として辛いですよ~。年に1度自分の最低っぷりが試される踏み絵のようなイベントです。
確か去年は父親になる自分を想像してか、「それも今回限りかもしれない」なんてうそぶいていた気がしますが、ノンノンぼくは何も変わっちゃあいなかった。このままだと一生年賀状をしない状態が続くでしょう。

カウントの独自ルールは昨年と一緒。昨年なんて書いたかわざわざ確認なんてしませんが。

1.営業ハガキはノーカウント
2.妻と連名で来たハガキもノーカウント

ことしも妻はセッセと彼女専用の年賀状をこさえていた。親戚とかに出すにあたって勝手にぼくの名前を使うことを許していますが、裏面も全部印刷済みのハガキの中にあって「ぼくの名前だけ手書き」「しかも自分で書いていない」というみっともない状態。もうぼくの名前は書かなくったって良いよ。

さて今年の動向としては幾つか気になる点があります。2回連続ぼくに年賀状を呉れたT先輩(好きな先輩です)もさすがに今年は断念してくれるかどうかとか、誰だか知らないけど便りをくれた「山岡さん」からは今年も来るのだろうか、とか。

1月1日、2日が過ぎました。昨年から2日も届くようになったんだっけ?ポストには随分な量の賀状が放り込まれていた。ちょっぴりドキドキしながら宛名だけ確認。気分は「球入れ」の結果発表の時のアレ!
「いーち!にー!さーん!…」
掛け声にあわせて赤組白組ともに籠の中に入った球を1球ずつ先生が投げていく。どっちが最初に球数が無くなるか、全員がその場で目の当たりに出来る緊張の集計シーン。いよいよ最後に近づくと、先生の表情がちょっぴり薄笑いに変わるのが分かる。「あ、そろそろ白組終わるな!」って子供たちには分かるんですよね。いよいよ最後の1球になると、「これでおしまい」の合図で球をとりわけ高々と放り投げて、この時点で勝敗が決します。実は赤組の先生がポーカーフェイスで、いきなり高い球投げて終わっちゃったりしてね。

カウントの結果を発表します。ぼく宛の賀状、現在「0」!
投げる球すらない、妻圧勝、良いですねえ!
届いた年賀状を楽しそうに眺め、新たに机に向かって笑顔でハガキを書きはじめる妻。本当に勝ったのはきみじゃあない、1枚も来なかった充実感に浸っているこのぼくの方なのだよ!
でも毎年出だしは好調なのに、1週間みてると1~2枚は来ちゃうんですよ。今年も0達成は出来ない気がしますが、どうなるかな。
今回、例年欠かさず行ってきた深夜の除夜の鐘&初詣&甘酒タダ飲みという重要なイベントを、こともあろうか家で飲んだくれてて紅白すら最後まで見ずに寝過ごしてしまった(正確には、12時が来るのを飲みながら待ってるつもり、であった…)。この大失態を受けてロクに新年を迎えた気がせずしょんぼりしていたのだが、年賀状イベントでようやく盛り返してまい(略)
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2 コメント

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謹賀 (代ゼミ)
2006-01-06 23:28:53
モチューにもかかわらず、既に5枚きてしまいました。

やっぱりジンボフルのようです、ぼく。

手をうっておくべきだった!
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今年は! (人骨)
2006-01-08 22:48:57
2枚でした!

いつか0枚を達成したら、そこから先は起死回生を計ってジンボフル競争に一転するかも!
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