PM1:30
温泉銭湯やらオートキャンプやら色々入口があってどこだかよく分からない。最初はオートキャンプの受付へ入り、ここではない、銭湯へ行けといわれる。銭湯の入口へ向かう。前日の八戸みたく立派な門構えだ。混むという噂であるものの、今夜から風呂はここを使う予定であるから一安心だ。昼真っから大声でおじいちゃんがカラオケをしているのが聞こえる、うらやましい。だがどう考えてもこの風呂の受付でキャンプの受付をしているとは思えない!事前に届いていたハガキを見直すと、我々が借りたバンガローの受付場所が明記されていた。ナンタラという建物の1階となっている。カッパを着て暑いので早く落ち着きたい。慎重に建物を見つけ出し、チェックインを行う。
おばさんが1名、電話が鳴りっぱなしで忙しそうだ。電話が終わるのを待ち、宿帳に記入。昨日1日キャンセルしてしまったのを詫びたが、特に嫌な顔もせず愛想のいい対応であった。4日連泊の申し込みであるが、支払いは1日ずつでもいいし、4日まとめてでも良いという。試みに、28日は別のところへ泊まる予定なんですが、3日だけって出来ますか?と聞くと全然構わないとの返答。その間は他のお客さんに使っていただくので平気だという。でも考えたら荷物はその間も置きっぱなしにしたいので、31日朝まで4連泊の申し込みとした。なにせ1泊1600えんだから構わないさ。自分が借りるのは二人用の小さいバンガロー。クルマ用の駐車場もあるが、バイクはバンガローの脇に停めておいて良いという。ありがたい。「バンガローってやっぱ単なる掘っ立て小屋なんですよね?」と聞いたら「ええもうほんとに床と明かりがあるだけのただの小屋」だそうです。なお例の併設温泉銭湯「花神楽」の割引券を4日分もらった。600円が500円になるそうでありがたい。カギを手に実際そのバンガローへ向かうと…。想像にたがわぬ掘建て小屋っぷりだ。いや想像以上だった。なんというか、三角形だ。まさか三角形だとは思わなかった。テントが木になっただけとでも云おうか、いやテントであっても最近のはこうも見事な三角形はしておるまい。内部は…何か汚ねー。木の床なんか黒っぽいし。思いっきり虫とか出そうだ。明かりは裸電球が1個。以上の設備。床はかなり傾いている。内部に立つと、なにしろ三角だから狭い。床は2畳くらいありそうだが、壁が天井を頂点とした三角壁。地下鉄大江戸線をさらに極端にした感じ。こりゃあヒドイ。妻は蒼ざめている。ので余計にぼくが気丈に振舞わねば。「へーきだってこんなの。床も思ったほど汚くないよホラねそべってごらん?」もともとIQの高い妻には最近この手のハッタリはほとんど通用せず、黙って先ほどの受付へ行き敷物を4日間借りてきてしまった。1個しかない寝袋をこの上に開いて敷き掛け布団とすると。とりあえず眠いから、裸で寝そべっていた。すると背中に鋭い痛みが。「イテッ!?」起き上がるとちっちゃなハサミムシが…。オウノウ。とりあえず撤去。もう1匹見当たったからこれも撤去。あとで買出しの際に殺虫剤も必須だな。バンガローは上部に東海道線の電車のトイレみたいな窓があるが、この付近が怪しい。まだまだ出てきそうな予感が大いにしているが、妻には云わないでおこう。妻はコインランドリーと乾燥機を場内に見つけ、洗濯をはじめた。驚いたことに、全く想像外なことに、ぼくのPHSが通話圏内だった。これには全くおったまげた。ぼくはとりあえず休憩、一眠り。
バンガロー。仮設トイレではない。
PM4:30
洗濯も乾燥も終わったようだ。雨もあがり晴れ間が出ている。今夜の計画は旭川にて晩飯を食って、適宜買出しを行い、最後に花神楽の風呂へ入るに決定。ここからどんな距離だか分からないが道道294号というのを一直線に走って旭川市外を目指す。想像通り中々遠い。途中東神楽市内ではホクレンのスーパー、それからセブンイレブン24時間営業を発見。さらに進みだいぶ旭川市街が近づいたところで左手に「BESTOM」という相当デカイスーパーを見つけた。地方特有の巨大平屋の大規模小売店舗だ。帰りはここに寄ればよいか。旭川市外を取り巻く環状線に当たったところでセルフのスタンドがあった。VTRは購入してこの方セルフ以外で給油したことがないので、ひとまず給油。この時メーターを読んだら本日の走行は約260kmほどであった。燃費を計算してみると、実に30km/lをマーク。普段が街中だろうが峠だろうが大体25だから、当社比20%増だ。もともと燃費の良いVTRであるが、道内の航続距離は30×13で390kmは無給油可となる。心強い。
温泉銭湯やらオートキャンプやら色々入口があってどこだかよく分からない。最初はオートキャンプの受付へ入り、ここではない、銭湯へ行けといわれる。銭湯の入口へ向かう。前日の八戸みたく立派な門構えだ。混むという噂であるものの、今夜から風呂はここを使う予定であるから一安心だ。昼真っから大声でおじいちゃんがカラオケをしているのが聞こえる、うらやましい。だがどう考えてもこの風呂の受付でキャンプの受付をしているとは思えない!事前に届いていたハガキを見直すと、我々が借りたバンガローの受付場所が明記されていた。ナンタラという建物の1階となっている。カッパを着て暑いので早く落ち着きたい。慎重に建物を見つけ出し、チェックインを行う。
おばさんが1名、電話が鳴りっぱなしで忙しそうだ。電話が終わるのを待ち、宿帳に記入。昨日1日キャンセルしてしまったのを詫びたが、特に嫌な顔もせず愛想のいい対応であった。4日連泊の申し込みであるが、支払いは1日ずつでもいいし、4日まとめてでも良いという。試みに、28日は別のところへ泊まる予定なんですが、3日だけって出来ますか?と聞くと全然構わないとの返答。その間は他のお客さんに使っていただくので平気だという。でも考えたら荷物はその間も置きっぱなしにしたいので、31日朝まで4連泊の申し込みとした。なにせ1泊1600えんだから構わないさ。自分が借りるのは二人用の小さいバンガロー。クルマ用の駐車場もあるが、バイクはバンガローの脇に停めておいて良いという。ありがたい。「バンガローってやっぱ単なる掘っ立て小屋なんですよね?」と聞いたら「ええもうほんとに床と明かりがあるだけのただの小屋」だそうです。なお例の併設温泉銭湯「花神楽」の割引券を4日分もらった。600円が500円になるそうでありがたい。カギを手に実際そのバンガローへ向かうと…。想像にたがわぬ掘建て小屋っぷりだ。いや想像以上だった。なんというか、三角形だ。まさか三角形だとは思わなかった。テントが木になっただけとでも云おうか、いやテントであっても最近のはこうも見事な三角形はしておるまい。内部は…何か汚ねー。木の床なんか黒っぽいし。思いっきり虫とか出そうだ。明かりは裸電球が1個。以上の設備。床はかなり傾いている。内部に立つと、なにしろ三角だから狭い。床は2畳くらいありそうだが、壁が天井を頂点とした三角壁。地下鉄大江戸線をさらに極端にした感じ。こりゃあヒドイ。妻は蒼ざめている。ので余計にぼくが気丈に振舞わねば。「へーきだってこんなの。床も思ったほど汚くないよホラねそべってごらん?」もともとIQの高い妻には最近この手のハッタリはほとんど通用せず、黙って先ほどの受付へ行き敷物を4日間借りてきてしまった。1個しかない寝袋をこの上に開いて敷き掛け布団とすると。とりあえず眠いから、裸で寝そべっていた。すると背中に鋭い痛みが。「イテッ!?」起き上がるとちっちゃなハサミムシが…。オウノウ。とりあえず撤去。もう1匹見当たったからこれも撤去。あとで買出しの際に殺虫剤も必須だな。バンガローは上部に東海道線の電車のトイレみたいな窓があるが、この付近が怪しい。まだまだ出てきそうな予感が大いにしているが、妻には云わないでおこう。妻はコインランドリーと乾燥機を場内に見つけ、洗濯をはじめた。驚いたことに、全く想像外なことに、ぼくのPHSが通話圏内だった。これには全くおったまげた。ぼくはとりあえず休憩、一眠り。
バンガロー。仮設トイレではない。
PM4:30
洗濯も乾燥も終わったようだ。雨もあがり晴れ間が出ている。今夜の計画は旭川にて晩飯を食って、適宜買出しを行い、最後に花神楽の風呂へ入るに決定。ここからどんな距離だか分からないが道道294号というのを一直線に走って旭川市外を目指す。想像通り中々遠い。途中東神楽市内ではホクレンのスーパー、それからセブンイレブン24時間営業を発見。さらに進みだいぶ旭川市街が近づいたところで左手に「BESTOM」という相当デカイスーパーを見つけた。地方特有の巨大平屋の大規模小売店舗だ。帰りはここに寄ればよいか。旭川市外を取り巻く環状線に当たったところでセルフのスタンドがあった。VTRは購入してこの方セルフ以外で給油したことがないので、ひとまず給油。この時メーターを読んだら本日の走行は約260kmほどであった。燃費を計算してみると、実に30km/lをマーク。普段が街中だろうが峠だろうが大体25だから、当社比20%増だ。もともと燃費の良いVTRであるが、道内の航続距離は30×13で390kmは無給油可となる。心強い。
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